【7月10日は納豆の日!】「新・ナットウジャーキー」で広げる発酵食品の可能性。

2025.06.13 20:27
株式会社Shonan Soy Studio
「納豆の日」に向けて、発酵をもっと自由に楽しもう。

Shonan Soy Studio(本社:神奈川県中郡大磯町)は、2025年6月14日(土)より、新たにリニューアルした「ナットウジャーキー」の販売を全国の取扱店舗および
にて開始いたします。
本商品は、これまでShonan Soy Studioが自社で開発から製造・販売まで一貫して手がけてきた発酵スナック。今回のリニューアルに際し、製造工程を1955年創業の老舗納豆メーカー「野呂食品」(神奈川県鎌倉市)に移管し、より深みのある味わいと安定した品質を実現しました。
今回のリニューアルは、7月10日の「納豆の日」に向けて、発酵食品をもっと身近に、もっと自由に楽しんでもらうための提案でもあります。食べ方や生活スタイルが多様化する中で、私たちは発酵食品を毎日、楽しく食べることについて、発信していきます。
◼︎ナットウジャーキーとは?
「ちょっと食べたい」を、もっとヘルシーに、もっと楽しく。
ナットウジャーキーは、納豆をオイルフリーの低温乾燥で仕上げた新感覚の納豆スナック。
木桶仕込みの醤油をベースにした芳醇な風味と、納豆本来の旨みがギュッと凝縮されているのが特徴。
保存料不使用・オイルフリー・プラントベース設計で、ヴィーガンの方やお子様にも安心して楽しめる。間食や軽食、おつまみにもぴったりな、身体にやさしい発酵スナック。
◼︎納豆を食卓から、世界へ、未来へ。
近年、納豆業界はコロナ禍以降の健康意識の高まりによって一定の需要を維持する一方、地域間の消費格差や若年層の嗜好変化、中小メーカーの廃業といった課題にも直面しています。そうしたなかで、私たちは「ナットウジャーキー」という商品を通じて、納豆の可能性を拡張し、社会的・文化的に以下の3つの意義を果たすことを目指しています。

1. 発酵文化の継承とアップデート
日本の発酵文化の象徴ともいえる納豆は、長年にわたり職人技によって受け継がれてきましたが、近年は納豆メーカーが後継者不足や廃業の危機に直面(※1)しています。
「ナットウジャーキー」は、単なるヘルシースナックにとどまらず、こうした伝統の味と技術をベースに、現代のライフスタイルやトレンドに調和させた、メッセージ性を持つプロダクトです。
Shonan Soy Studio の革新的な発想と、野呂食品が長年培ってきた納豆づくりの技術が融合することが、発酵文化の“次世代への継承”と“グローバルな展開”を実現するための、革新的な取り組みとして位置づけています。

2. 発酵食品を楽しむ「入口」として
発酵食品は保存性や独特の風味に魅力がある一方で、納豆特有のにおいや粘りが苦手だという声も根強く、これまで課題とされてきました。
「ナットウジャーキー」は、発酵の旨みを活かしながらもスナックとして食べやすく仕立てることで、そうした苦手意識を持つ人にも手に取りやすく、「発酵食品を楽しむための第一歩」としての役割を果たします。

3. 健康志向と高たんぱく・発酵食品ニーズへの対応
現代の食シーンでは、たんぱく質摂取や腸内環境を整える、いわゆる「腸活」を促進する食品のニーズが高まってきており、「ナットウジャーキー」は、大豆由来の植物性たんぱく質と発酵の機能性を兼ね備えた間食や軽食としても栄養価の高い選択肢を提供します。手軽に摂れる「ヘルシースナック」として、新たな納豆のポジションを築きます。

※1:農林水産省「豆腐・納豆の適正な価格形成について」
◼︎製造を担うのは、納豆一筋70年の老舗「野呂食品」
ナットウジャーキーは発売以来、開発から製造・販売まで一貫して自社で手がけてきましたが、今回のリニューアルを機に、製造パートナーとして野呂食品を迎え入れることを決定。
伝統製法による深い旨みと、発酵の香りを生かした仕上がりにアップデートされました。


◼︎Shonan Soy Studio(2019年創業/大磯町)
2019年創業の大豆発酵食品メーカー。
「発酵食品をテーブルのファッションに」をコンセプトに、現代のライフスタイルに合わせた大豆発酵食品の開発・製造・販売を行っております。納豆や味噌といった日本伝統食の技術と価値を再定義し、発酵食品をより身近で自由なものとして提案。商品開発だけでなく、海外MBA大学院生への講義・発信や、こども食堂・新興国への大豆支援といった社会的活動にも取り組んでいます。
◼︎野呂食品(1955年創業/鎌倉市)
1955年創業の老舗納豆メーカー。
国産大豆と伝統的な製法にこだわり、鎌倉の地で丁寧な納豆づくりを続け、看板商品の「鎌倉小粒」は、全国納豆鑑評会にて最優秀賞を受賞するなど、高い品質と味わいが評価されています。
同社の会長・野呂氏は、2025年4月までの12年間にわたり全国納豆協同組合連合会の会長を務め、業界の発展にも大きく貢献。伝統を大切にしながらも、時代に寄り添ったものづくりを誠実に追求しています。
■商品一覧
木桶醤油味木桶仕込み醤油の芳醇な風味をシンプルに楽しめるフレーバー。
納豆の旨みとの相性抜群で、小さなお子様にも大人気です。
ペッパーガーリック味おつまみ定番のやみつきフレーバー。
パンチのある味わいが、ビールやハイボールとのペアリングにぴったりです。
麻辣味花山椒(ホアジャオ)を使用した本格シビ辛フレーバー。
ついつい手が止まらなくなる、絶妙な旨辛がたまりません。
梅しそ味さっぱりとした紀州南高梅と赤シソを使用した、納豆×梅の王道フレーバー。
ほのかに香る梅しその風味で、軽めのランチや間食におすすめです。



▶参考小売価格:598円(税抜)
▶発売日:2025年6月14日(土)より順次発売開始
▶販売経路:全国の取扱店(信濃屋、cask、FOOD&COMPANY、YYYard、みんな商店、セブンイレブンなど)、Shonan Soy Studio

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