【累計4万部突破!】世界のビジネスエリートが雑談を「今日は寒いですね」から始めない理由とは? 日本と世界の違いを解説したロングセラー『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』11刷重版を実施!

2025.02.14 11:10
クロスメディアグループ株式会社
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年2月14日に書籍『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』の第11刷重版を実施しました。本書は、グーグルで人材育成統括部長を務めた著者が、日本人がやりがちな「とりとめのない会話」の雑談スタイルを、「戦略的」で「さりげなく相手の心をつかむ」雑談に変えるコツを教えます。

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●ビジネスで「本物の雑談」を武器にせよ! 長く愛され4万部突破
「今日は暑いですね」
「今日は本当に寒いですね」

商談を始める際に、こんなフレーズから会話を始めていませんか? 日本では取引先との商談を始める際に、本題に入る前のイントロダクションとして雑談を交わすのが一般的ですが、天気の話に始まり、SNSで話題になっていること、お互いの業界のウワサ話など、そうした雑談のほとんどは「とりとめのない会話」です。

相手との距離感を縮めて、お互いの関係性を深めるのは大事なことですが、それだけでは、あまりにももったいない。なぜなら、そこが「ビジネスの場」であるからです。日本のビジネスパーソンは、本題に入る前の「雰囲気作り」を重視して雑談を交わしていますが、最も大事なのは、その雑談を通して成果を出すことなのです。

世界のビジネスシーンの雑談はどうでしょう。一流のビジネスパーソンは、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指して会話をしています。彼らは明確な意図を持って目の前の相手と向き合い、「雑談」をフル活用することで、仕事のパフォーマンスを上げ、成果を出すことを強く意識しています。

本書は、世界のビジネスパーソンのコミュニケーションを参考に、元Google人材育成統括部長のピョートル・フェリクス・グジバチ氏が、単に雰囲気を和ませるのではなく、ビジネスで最大限のパフォーマンスを発揮するための「武器としての雑談スキル」を解説します。

国際的なキャリアを持つ著者の経験が盛り込まれた本書は、発売以来、多くの人から支持されてきました。読者の方からも以下のような声をいただいています。

「雑談には目的と意図が必要だと気づいた」
「著者の経験が盛り込まれていてわかりやすい」
「今までにない視点で雑談を考えることができた」

電子書籍での売上も好調な本書は、このたび第11刷重版を決定し、紙・電子を合わせて4万部を突破しました。

●雑談を通じて「ラポール」を作る
本書の中では、「雑談を通じてラポールを作ること」が何度も取り上げられます。ピョートル氏が強く主張する「ラポール」とは何なのか、少し紹介しましょう。

世界の第一線で活躍するビジネスパーソンは、明確な意図や目的を持って、雑談を「武器」として活用しながらビジネスの相手と対峙しています。思いつきの世間話でお茶を濁すのではなく、あらゆる角度から検討して、可能な限り「戦略的」に雑談を構成しているのです。

彼らが雑談を通して「手に入れたい」と考えているのは、次の3つのことです。

1 お互いに「信頼」できる関係を築く
2 お互いが「信用」できることを確認する
3 お互いを「尊敬」できる関係を作る

雑談を通して、「信頼」と「信用」、「尊敬」のある関係を築いて、「ラポール」を作ることを目指しています。ラポールとは、お互いの心が通じ合い、穏やかな気持ちで、リラックスして相手の言葉を受け入れられる関係性を指します。

世界のビジネスパーソンは、目の前の相手とラポールを作ることを目指して、そこに向かって雑談を組み立てていきます。ビジネスの場ですから、最終的な目標が成果を出すことにあるのは当然ですが、そのための第一ステップとして、雑談を上手に活用しているのです。

日本のビジネスパーソンも、相手と信頼関係を築くことを狙って商談していると思いますが、ここまで明確にイメージしている人は少ないのではないでしょうか。天気の話や思いつきの世間話でラポールを作るのは、不可能に近い作業です。その場の雰囲気は和やかになったとしても、それを求めているような成果に結びつけるのは至難の業です。

雑談に対する考え方を改め、戦略的な会話を組み立てることで、今日のような変化の激しいビジネス環境でも結果を出していけるはずです。

●著者紹介
ピョートル・フェリクス・グジバチ(Piotr Feliks Grzywacz)
連続起業家、投資家、経営コンサルタント、執筆者。プロノイア・グループ株式会社 代表取締役、株式会社TimeLeap取締役、株式会社GA Technologies社外取締役。
モルガン・スタンレーを経て、Googleで人材開発・組織改革・リーダーシップマネジメントに従事。2015年に独立し、未来創造企業のプロノイア・グループを設立。2016年にHRテクノロジー企業モティファイを共同創立し、2020年にエグジット。2019年に起業家教育事業のTimeLeapを共同創立。ベストセラー『NEW ELITE』他、『パラダイムシフト 新しい世界をつくる本質的な問いを議論しよう』『世界最高のコーチ』など執筆。ポーランド出身。

●書籍情報
『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』
著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ
定価 : 1,738円(本体1,580円+税)
体裁 : 四六判 / 240ページ
ISBN:978-4-295-40810-9
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年3月31日

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