【認知症は予防できる】脳の老化を補う「会話」とは？

誰もが「なりたくない！」と望む認知症の予防には、「会話」に意識を向けること。最新の研究成果を反映した、具体的な活用法を工学博士の大武美保子さんが解説。 人生100年時代の今、見過ごせないのが認知症有病率。厚生労働省の研究によれば、85歳以上の6割近くが認知症になっている、というデータがある。一方で、40代後半から体も脳も老化傾向に進むのは、避けられない現実だ。 認知症にかかっている人の割合（年齢別…