海藻と発酵を掛け合わせた調味料「青のりしょうゆ」の再販売が決定

2025.02.03 11:30
合同会社シーベジタブル
シーベジタブルのテストキッチンが手がけるブランド「Re-seaweed」から、大豆不使用の「青のりしょうゆ」が2月3日(月)より再販売を開始
合同会社シーベジタブル(共同代表:蜂谷 潤、友廣 裕一、本社:高知県安芸市)は、2025年2月3日(月)から、小売向け及び、卸・業務用専用の公式オンラインストアで「青のりしょうゆ」を再販売いたします。

「青のりしょうゆ」は、シーベジタブルのテストキッチンが手がける自社ブランド「Re-seaweed」
で開発した大豆不使用のしょうゆです。テストキッチンでは、これまで100種類以上の海藻と向き合い、料理業界でも知られていない海藻の食材としての可能性を発信してきました。そのテストキッチンが開発した調味料「青のりしょうゆ」は、2023年3月の発売以来、公式オンラインストアで小売用として数量限定で販売を行ってきました。「青のりしょうゆ」は、ミシュラン最高位の3つ星を獲得したデンマークのレストラン「noma(ノーマ)」が、昨年京都で開催した「Noma Kyoto 2024」でも採用されるなど注目を集めています。約一年ぶりとなる再販売では、小売用に加えて飲食店に向けた業務用販売も開始します。

「青のりしょうゆ」の特徴 
シーベジタブルのテストキッチンは、シェフの石坂秀威を筆頭に海藻を使った料理開発や調味料の開発を行っています。「青のりしょうゆ」は、発酵のスペシャリストらと共に開発した一品です。青のりの中で最も香り高く、最高級品種と言われる生のすじ青のりを主原料に、海水を使用したミネラル豊富な天然塩と上質な天然地下軟水、 農薬・化学肥料不使用の自然栽培米でつくられた米麹を合わせて発酵させることで、大豆不使用のかつてない調味料ができあがりました。

- 大豆と同量のタンパク質を含む、すじ青のりを発酵させた大豆不使用の調味料
- 米麹で仕上げているためグルテンフリー
- 青のりによるほのかな海の香りと、あっさりとした優しい味わい
- 米麹由来の旨みやほんのりとした甘み
おすすめの使い方
特に甘みのある食材と合わせると、素材の美味しさがより引き出される特徴があり、例えば生の甘えびやアオリイカとの相性は抜群です。加熱すると含まれている青のりしょうゆ本来の香りが飛びやすくなるため、料理の最後の仕上げに使うことをおすすめします。
「青のりしょうゆ」の詳細
公式オンラインストアにて一般販売される「青のりしょうゆ」は、3回にわけて段階的に再販売いたします。
1回目:2月3日(月)~2月末頃
2回目:4月1日(火)~4月末頃
3回目:6月1日(日)~6月末頃


※販売可能数に達した場合、早期終了します
※業務用は2月3日(月)から常時販売いたしますが、販売可能数に達した場合、早期終了します
業務用販売を希望される飲食店さまへ
「青のりしょうゆ」や、海藻のご購入・お取り扱いをご希望の方は、こちらのページにて会員登録をお願いいたします。2~3営業日以内に承認メールが届きます。届き次第、サイト内での商品の購入が可能となります。
※業務用販売は、簡易包装です。取引価格はお問い合わせください

その他のご質問は、
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海藻サンプルセットの詳細・ご購入は
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海藻から、新しい食の世界を開拓するブランド「Re-seaweed」
「Re-seaweed」は、海藻を主原料とした新しい食体験を届けるシーベジタブルの自社ブランドです。ブランドメッセージに掲げた“Culturing the sea”には、新しい海藻の食文化を育むことで、激減する海藻を生産し、海を豊かにしていきたいという思いが込められています。
料理開発担当/シェフ 石坂 秀威(Shui Ishizaka)シドニー出身。オーストラリアの U30 の料理コンテストで優勝後、2018年東京にオープンしてからわずか1年で2つ星を獲得した『INUA』でスーシェフとして料理開発を担当。その後シーベジタブルと出会い、これまでに社内のテストキッチンで100種類以上の海藻と向き合いながら、料理業界でも知られていない海藻の食材としての可能性を発信してきた。京都で2023年と2024年に開かれた『noma』のポップアップレストランでNoma Kyoto R&D担当として参画。
合同会社シーベジタブル
研究者から料理人まで各分野のスペシャリストが集まり、全国各地で海藻の基礎研究・種苗生産・陸上/海面栽培、さらには料理開発まで一貫した事業を行う。海藻が激減する海の生態系を豊かに育みながら、社内外の料理人たちと新たな海藻の食文化をつくることにも取り組んでいる。

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