令和6年能登半島地震と能登豪雨により大きな損害を受けた田畑と倉庫の再建

2024.10.05 08:53
令和6年能登半島地震と能登豪雨により大きな損害を受けた田畑と倉庫の再建自己紹介
輪島市門前町で令和6年能登半島地震により築150年の家と養蚕に使われていた蚕室、同様に築150年の土蔵が全壊、先日の能登豪雨により田畑が流され流木に覆われてしまいました。このプロジェクトで実現したいこと
田畑の再建と農作業用倉庫の再建です。
地震と水害前は、1haほどの田畑を家族で守っていました。
地震と水害で、流木と土砂に埋められてしまいました。
元の田畑で農作物を生産することが目標です。
また、耕運機や運搬車などの農機具と倉庫も水害で使えなくなってしまいました。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちは、家族6人で歴史ある家と田畑を守りながら、細々と自然の中での生活を営み、子育てもしてきました。長い歴史の一部をゆっくりと生活しながら、「続けていく」ことを最大の目標としてきました。それが、2度の災害ですべてを失ってしまった状況です。
今年はじめの地震では、家は失われたけど里山はこれまで通りの姿を保ちそれを支えに生活してきました。今回の能登豪雨では、その里山さえも押し流されていきました。
私は、祖父や父が守り続けてきた田畑を再建し、農作物を再び生産できる状態にしたいと思っています。

現在の準備状況
現在、公費解体を待つ段階であり、10月初旬には行われる予定です。
田畑は、流木でおおわれており、家族で小さいものから除去しています。

リターンについて
支援に対する感謝のお気持ちをお伝えすること、そして経過報告とさせて頂きます。

スケジュール
2024年10月 公費解体
2024年12月 建築計画の開始
2025年3月頃 建築開始
2026年5月 倉庫の完成予定
2026年8月 農作物の生産開始予定

最後に
1月の地震では、家族の大切な家や倉庫などの建物を失いましたが、それでも里山は今まで通り変わらずその姿を残していました。それは、復興に勇気をくれていました。9月の洪水で、その里山までも押し流されてしまいました。私たちには何も残されないのかと、もう立ち上がれない気持ちになりました。その1週間後、流木の流れ着いた田畑を家族で歩きました。そのとき、小学生の息子が「今年も花(彼岸花)が咲いているよ」と言ったのです。私たちは、それでも咲く彼岸花と、それを見つけた息子たちに、もう一度立ち上がる力をもらいました。そして、何もわからない中で、初めてクラウドファンディングに挑戦することにも繋がりました。ぜひ、私たちにもう少しの力を分けてください。何卒よろしくお願いします。
この写真(2023年)のように元の姿で農産物の生産を始めたいです。

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