オキナワモズクに含まれる有効成分「フコイダン」と泡盛粕由来の高アミノ酸食材「もろみ酢」。私達は2つの製造特許技術を掛け合わせ、半分のコストで3倍の効果を発揮する『Kureiフコイダン』を開発しました。今まで、高価さが原因でフコイダンに手が届かなかった方にも届けたい!私達の挑戦を応援してください!
初めまして!株式会社Kurei(クレイ/旧クレイ沖縄)の渡嘉敷哲です。
私たちは、沖縄の自然素材に希望と情熱をかける3人の研究者・法律家チームです。
(中央)渡嘉敷哲:株式会社クレイ代表取締役
(右)友利誠:創薬科学博士/(左)西平守秀:弁理士・技術経営博士
2024年10月の沖縄県発明協会長授賞式にて
特許の部・「フコイダンともろみ酢とを混合した抗腫瘍方法又は物質」
亜熱帯気候に位置する沖縄は、日本の他の地域とは異なる生態系が広がり、ユニークな生物たちからとれるパワフルな自然素材の宝庫です。これらを食生活の中心にしてきた沖縄のお年寄りは長寿で元気!その様子は、ネットフリックスのドキュメンタリー『100まで生きる:ブルーゾーンと健康長寿の秘訣』でも紹介され、視聴した外国人旅行者がぞくぞくと沖縄を訪れています。
私たちは長い間、健康長寿の食習慣や食材を科学的に研究し、多くの特許を取得してきました。創業40年の株式会社クレイ、研究歴30年の友利誠創薬科学博士、沖縄初の特許事務所代表の西平守秀弁理士が、これまでの研究や発明の集大成として取り組むのが、「Kureiフコイダンプロジェクト」です。
オキナワモズクに含まれる有効成分「フコイダン」と泡盛粕由来の高アミノ酸食材「もろみ酢」。私たちは、2つの製造特許技術を掛け合わせ、「Kurei フコイダン」を開発しました。
「Kurei フコイダン」は、特許技術により既存のフコイダンと比べて効果アップ&コストダウンを同時に実現した画期的なサプリメントです。業界では、科学の常識を覆したとまで言われています。私たちは、ようやく到達したこの発明で、すでにフコイダンサプリをご利用の方の経済的な負担を軽減するとともに、フコイダンを必要としているすべての方々の健やかな生活を後押ししたいと願っています。ですが、沖縄は日本の都道府県で唯一、陸路で他県と繋がっていない小さな島です。 そのため、生産・販売にさまざまなハードルがあります。このハードルを乗り越えるため、皆様のお力をお貸しください。
画期的な特許技術で効果アップ&コストダウンしたフコイダンサプリメントを入手していただけるのは、今回が初めて、今はここだけ、お試し価格は今回限りです!
特に、こんな方に届けたい
・すでにフコイダンサプリや関連商品を愛飲しているが、 値段の高さを負担に感じている方
・フコイダンサプリに興味があり、試してみたいが値段が高くて 躊躇している方
・学術的根拠が公開された確かなサプリを選びたい方
・自然素材から抽出された成分を日々の健康づくりに活かしたい方
・沖縄が好きな方、亜熱帯気候の産品が体質に合うと思われる方
・沖縄の泡盛蔵やモズク漁師、食文化の継承を願ってくださっている方
「Kureiフコイダン」 お体に不調を抱える方でも飲みやすい極小ハードカプセル
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フコイダンについて
初めに、フコイダンについて紹介させてください。
※すでにご存じの方、生活に取り入れている方は、飛ばしてくださいね!
フコイダンは、人間の体が自力ではつくれない水溶性食物繊維の一種です。フコイダンについての最初の学術論文は1970年代に遡ります。その後、1980年代後半には抗腫瘍作用や抗アレルギー作用、免疫細胞活性作用、美容作用、抗ウィルス作用などが論文のテーマに上るようになりました。フコイダンサプリの市場はすでに約150億円規模に育ち、一定の信頼と実績を積み重ねてきている物質です。
また、近年ではインドや中国からフコイダンに関する論文が多数出てきています。日本人・沖縄人が昔から取り入れてきた海藻を食べる文化に世界的な注目が集まるにつれて、海藻のヌメリ成分であるフコイダンにも研究者たちの熱い視線が注がれているのです。
では、オキナワモズクやフコイダンに関する論文を読むことができます。
フコイダン量は半分・働きは3倍「Kureiフコイダン」
研究者や愛飲者から熱い視線が注がれるフコイダンですが、普及のネックとなっているのが値段の高さです。
沖縄には、フコイダンの含有量が桁違いに多く、最も効率よくフコイダンを抽出できるオキナワモズクという素晴らしい海藻があります。それでも、既存のフコイダンサプリはまだまだ高価で、1ヶ月分が3−4万円と、続けやすいとは言えない金額です。
オキナワモズクのフコイダン含有量は、ワカメの3倍以上!
その結果、日本で流通するフコイダンサプリの90%はオキナワモズク由来となっています
私たちは、地元 沖縄の宝物、オキナワモズクとフコイダンの力をより多くの方に届けたい一心で、研究を重ねました。
そしてついに、フコイダンに「もろみ酢濃縮粉末」を配合することで、フコイダンの使用量を既存のフコイダンサプリの半分にしてコストを抑えながら、働きを3倍(=同量のフコイダンなら働きは6倍)にする製造技術を発明しました。」
これが、特許6913266号
「フコイダンともろみ酢とを混合した抗腫瘍方法又は物質」です。
2017年に出願し、2021年に特許登録されました。
新聞記事への大きな反響に驚かされ1日も早い商品化を決意
2024年10月、沖縄の新聞に特許取得のニュースが流れると、想像をはるかに上回る反響が寄せられました。まずは最小ロットでサンプルをつくるつもりだったのですが、「身内の大切な人が体調を崩しているから早く欲しい」「おいくらですか?」といった生のお声を連日いただきました。
株式会社Kureiは、これまで30種類以上の商品をリリースしてきましたが、こんなことは初めてです。価格が大きなハードルになって必要な人に届いていなかったことをひしひしと感じました。そこで、クラウドファンディングで1日も早く、少しでも安く届けようと決意したのです。
もろみ酢濃縮粉末と混合することで、フコイダンの働きが大幅に向上する。この事実は、1ヶ月分で3-4万円が相場となっているフコイダンサプリをコストダウンできることを意味します。
私たちは、特許技術により、一般的には3-4万円が相場とされる1ヶ月分のフコイダンサプリメントを、既存フコイダンの3倍の働きがあるにも関わらず、17,800円でご提供する予定で商品を設計しています。さらに、このクラウドファンディングに限り、お試し価格の9,800円のリターンとしてお出しします。
今回の特別価格はクラウドファンディングを機に、フコイダンを知らない一人でも多くの方に知っていただき、求めている一人でも多くの方に、既存のフコイダンサプリとの違いを実感していただきたいという想いから、決断しました。
皆様からの大切なご支援は、商品化および広報活動の資金として、大切に活用させていただきます。
画期的な発明を沖縄の未来のために活用したい
もろみ酢濃縮粉末と混合することで、フコイダンの効果アップ&コストダウンが実現する。この成果は、もろみ酢濃縮粉末が安価で手に入る沖縄ならではものです。
もろみ酢濃縮粉末の原料は、泡盛の製造工程で発生する泡盛粕です。泡盛粕は、泡盛の原料米を発酵させる黒麹菌が生み出すアミノ酸・クエン酸の含有量が、黒酢などと比べても桁違い。それなのに使われていない余剰の泡盛粕が、フコイダンの働きを向上させるという事実は、沖縄の泡盛業界にも喜びをもって迎えられました。
フコイダンの効果アップ&コストダウンを実現した秘密は「もろみ酢濃縮粉末」
健康博覧会(東京ビックサイト)2016年3月
私たちは、黒麹菌から造ったもろみ酢の濃縮粉末化でも特許を取得しています
中央・(株)クレイ 金城次夫会長 左右、渡嘉敷代表 ご夫妻
また、この特許技術のインパクトがきっかけとなり、普段はライバル関係にある沖縄のフコイダン製造メーカーなどがひとつになり、「フコイダン普及協力会」を発足。フコイダンや、フコイダンの原料であるオキナワモズクを安定的に確保する体制を整えることができました。
2021年の特許取得から、このクラウドファンディングに漕ぎ着けるまで、私たちは、既存のフコイダンサプリに関わる沖縄の事業者と、粘り強く対話を続けてきました。
発明を自分たちの商売のためだけに使うのではなく、沖縄全体をよくすることにつなげたかったからです。その結果、小さな島の同業者同士が、限られた需要を奪い合うのではなく、一緒にフコイダンの素晴らしさをより一層広め、市場を大きく広げようと団結したのです。
フコイダン普及協力会の主要メンバーで、沖縄のモズク産業のリーディングカンパニー
株式会社ホクガンの上原弘子会長、玉城誠哲社長と。
それは、コストダウンしたフコイダンを待っている重篤な患者や健康を望む皆様のため。もったいない泡盛粕が余剰から収益源に変わることで嬉しい泡盛蔵のため。そして、もうひとつ、フコイダンの原料であるモズクを、身体を張って育てているモズク漁師の皆様がもっともっと報われるためでもあります。
このクラウドファンディングを成功させてフコイダン普及協力会の活動に弾みをつけられた暁には、私たちは次の一手として、30年変わっていないフコイダンの製造方法の革命にも着手します。すでに、高効率化技術の目処は立っています。新しい製造方法が確立できれば、モズク漁師の皆様の収益を拡大しながら、さらなるコストダウンを実現できます。
沖縄の宝物フコイダンと関連する産業を、よりハイレベルに、よりウェルビーイングな存在に進化させる。このクラウドファンディングのプロジェクトは、私たちの夢へのはじめの一歩です。
原料と技術と仲間が揃い、あとはつくって売るだけ!広めるだけ!ですが、そのための資金が足りません。どうか、皆様のお力をお貸しください。
代表メッセージ
)、沖縄の自然素材を活用し、人びとの美と健康づくりに貢献するために、沖縄が育んだ自然素材・原料を活用した商品の研究開発に取り組んできました。琉球大学などの専門研究機関や国・県のバックアップを受けて、成分分析、抽出・精製の研究、商品化に向けた製法開発に注力。国内外の特許取得などの成果を上げ、数々の商品を発売してきました。
当社の歴史の中で「Kureiフコイダン」の開発はまさに集大成と言えるもの。「高価なフコイダンを、もっと手に取りやすくしたい」という思いから、フコイダンの第一人者 友利博士、弁理士の西平先生と共に立ち上がり、商品化に向けて取り組んできました。そして、なるべく安価にして必要なすべての人にお届けするために開発してきたからこそ、ついに到達した技術を沖縄の既存のフコイダン関連企業とも共有して活用していこうとしています。
すでにフコイダンを健康づくりに取り入れている方も、このプロジェクトで初めて知ったという方も、ぜひこの機会に、沖縄の自然・技術・情熱を結集した「Kureiフコイダン」を試してみてください。まだ届いていない方々に届ける力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。
チームメンバーからのメッセージ
「オキナワモズク由来フコイダン」と「泡盛由来もろみ酢」の混合は、研究者にとって思いもよらない相乗効果を生みました。
私は長年フコイダン研究、製造に携わってきました。フコイダンの価格および、より効果的な商品開発の研究に大きな課題がございました。今回の画期的な新特許をによる商品設計およびアドバイスを行いました。フコイダンを既にご愛用いただいている方や、新たにフコイダン商品をお試ししたい方へは朗報です。みなさんのご支援のもと、今後さらなる検証を重ね、「Kureiフコイダン」の製造・販売を進めていきたいと思います。皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。
Profile
沖縄県宮古島市出身。琉球大学医学部保健学科卒、同大学院保健学研究科修了、九州大学大学院薬学府創薬科学専攻修了。世界で初めて、もずく由来フコイダンの工業的生産技術の開発に成功(沖縄県などが出資した第三セクター トロピカルテクノセンターにて)。沖縄県内事業者への技術移転により沖縄のフコイダン産業を確立。2014年に、もずく由来フコイダンにおいて日本で初めてハラール (Halal)を取得し、イスラム圏での市場を創出。2017年、フコイダンの国内規格「フコイダン食品解説書」の策定に携わる。また台湾において、2018年にもずく由来フコイダンの免疫細胞増殖作用による健康食品(台湾版トクホ)の認証取得を担当。所属学会:日本栄養・食糧学会、マリンバイオテクノロジー学会
福島特許事務所のメンバー みんなで沖縄のために一生懸命取り組んでいます
左手前 福島康文先生ご夫妻、右手奥 西平守秀先生ご夫妻、右手前 渡嘉敷哲
沖縄。このかけがえのない島で育った私は、「沖縄の技術と情熱を、知的財産の仕組みと力で世界に発信したい」との想いから弁理士を志し、技術経営(MOT)の研究・実践にも挑戦してきました。先代所長の福島康文先生が起こした私たちの事務所は、沖縄初の特許事務所であり、長年沖縄の技術者や事業者と共に歩んできました。今回の発明に関しても、基礎となるもろみ酢濃縮粉末化技術やフコイダン配合に関する複数の特許申請のサポートにあたり、申請書の作成、実験データの整理、発明の強みの明確化など、惜しみなく協力いたしました。誕生した「Kureiフコイダン」は、沖縄のもずくと泡盛由来のもろみ酢―ふたつの自然資源が融合して生まれた、まさに沖縄の結晶とも言える技術です。
この商品には、単なる健康食品の枠を超え、沖縄の自然、技術、そして私たちの夢や誇りが詰まっています。私たち事務所は、知的財産を通じてもずく養殖の生産者の方々とも長年向き合ってきましたが、彼らは原料モズクの不安定な買取価格に悩みながらも、沖縄の食文化と産業を守るために汗を流しています。その現場を何度も目の当たりにし、「この努力がもっと報われ、誇りとなる未来をつくりたい」と強く思ってきました。今回のプロジェクトは、そうした生産者たちの想いや努力が報われ、誇りとなる未来へと、沖縄の可能性を世界へ解き放つ一歩になるものと信じています。沖縄の原材料を、沖縄の手で加工・商品化し、適正な利益と雇用を地元にもたらすー私自身がずっと願い続けてきた「沖縄発のイノベーション」のかたちの実現に、どうかお力をお貸しください。
Profile
沖縄県北谷町出身。立命館大学理工学部ロボティクス学科卒、同大学院情報システム学専攻博士前期課程及びテクノロジー・マネジメント研究科博士後期課程修了。2022年、沖縄初の特許事務所 福島特許事務所を先代より承継し代表に就任。立命館大学グローバルMOT研究センター客員研究員 所属学会:日本ベンチャー学会、日本経営システム学会、日本医療マネジメント学会
支援金の使い道・これからのこと
今回のクラウドファンディングで集まった支援金は、『Kurei フコイダン』の製造費用や広告費用に活用させていただきます。
ですが、私たちの挑戦・アイデア・夢・情熱は、これで終わりではありません。
私たちはこれからも、沖縄の恵まれた自然の力が生み出す独自の資源や成分の可能性を信じ、それらを必要とするすべての人に手頃な価格で届けることを目指して、取り組み・営みを続けてまいります。
どうか、これまでの取り組み・営みの集大成であるKureiフコイダンの普及にお力をおかしください!
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1,株式会社サウスプロダクト