かつて詩を愛したはずの人々は、いかにして詩とはぐれてしまったのか | 疎遠になった現代詩

2025.06.08 06:55
詩というものは、どこかハードルが高いと思われ敬遠されてしまっている。しかし少し前までは、日本社会には詩があふれていた。


クーリエ・ジャポンの「今月の本棚」で6月に推薦された『今を生きるための現代詩』(渡邊十絲子)から、一部抜粋して紹介する。


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