僕は八百屋の3代目!自分が買ってきたおすすめの野菜をその場で食べて欲しいっ!

2025.02.03 07:01
八百屋の3代目である僕は毎日地元の市場でセリに立っています。そしてよく思うのは、この野菜、「すぐ食べて欲しいっ!」「この場で食べてもらえたならっ!」そんな思いを実現するために、毎日営業している八百屋の店舗内に飲食スペースを作り新鮮なおススメ野菜をたべてもらいたい!自己紹介
岡山県真庭市にある八百屋”スミダ商店”の3代目店主 住田明大 です。
サラッと八百屋と言いましたが、八百屋ってテレビやアニメの中だけでなかなか現実に出会うことの少ない人種だと思います^^; 
そんな現代の中で、父も母も八百屋、そして じいちゃんにおばあちゃんも八百屋と八百屋エリートとして生まれたのが僕です!
典型的なおばあちゃん子として育てられた僕は「あんたは3代目3代目」「徳川も3代目の家光が良かったからあんなに続いたんで」と… 小さな僕は徳川さんて誰なん…?と思いながらおばあちゃんの話を聞いていました。そして見事に仕上がった僕の幼稚園の夢は"八百屋"でした。(お見事!)
ただそんな事は長く続くはずもなく小学校も高学年になってくると「誰が八百屋やこするかー!」と洗脳は解けていきましたww その後の僕はファッションに興味を持ちアパレルの仕事をするため都会へ、そこで出会った方との縁でカヌーにドハマり、気が付けば仕事を辞め、魅惑的な川を求めては旅をする旅人へと仕上がり26歳の夏にはカヌーイストの聖地であるカナダ・アラスカを流れる大河”ユーコン川”への一人旅を決行するまでになっていました。
ただスマホもSNSもない当時。この3か月の大冒険に行くのには母親を説得する必要がありました。   その決めセリフが「帰ったら八百屋するけぇ…」でした^^; なんとか母親を説得し3か月の旅を終えた僕は、すんなり八百屋になるはずもなく…帰ってきたその日、何か月ぶりかの家族団欒の夕食で「次はチベットに行くわ」と言った僕に母親は泣きながら「あんたやこ死んで帰ってきたらえかったんじゃ!」と叫びました。
その時でした… 八百屋になろう 静かに覚悟が決まりました。 人が覚悟を決めるというのは一瞬なんだなとその時思ったのをよく覚えています。
そこから23年。八百屋一筋で頑張っています。
改めて八百屋という仕事についてみて、おじいちゃんおばあちゃんに父と母がこの仕事を続け、僕とお姉ちゃんを育ててくれたことに尊敬と感謝が生まれました。
僕も今、八百屋の3代目として、農家さんとお客様の懸け橋となり、少しでも多くの人に喜んでもらえるよう日々頑張っています。
その流れで美味しい真庭の野菜をもっと多くの人に知ってもらいたいと真庭市の野菜大使を名乗り(勝手に^^;)学校や自治体での食育の授業や講演をさせてもらったり、配膳ボーイズというアイドルユニットを作り給食のオリジナルソングを歌ったりと八百屋から派生した活動もさせてもらっています。このプロジェクトで実現したいこと
八百屋を世界に!という大前提はもちろん^^; まずはやっぱり単純に野菜を食べてもらいたいんです!
僕は毎朝地元の市場でセリに立っています。今日はこのほうれん草がいいな。このキャベツは巻きが甘いな…など毎日地元の農家さんが作る野菜と会話をしています。
そんな中でいつも思うのが「いますぐこの大根を食べて欲しい!」「店の中でこのトマト噛り付いてほしい!」そんな思いに駆られます。
それを実現するためにはどうしたらいいか? 八百屋は考えました。
そうだ!店の中に飲食スペースを作ればいいんだ!と。
それが実現できれば農家さんも喜ぶ。お客さんも喜ぶ。野菜も喜ぶ。
八百屋の醍醐味である、農家さんとお客さんの懸け橋になるという最大の喜びが僕も得られる!
これが出来れば素晴らしい世の中になると思っています。
八百屋を世界に!も夢でなくなるのではと…

プロジェクト立ち上げの背景
日々の葛藤。それはこの野菜を目の前で食べてもらいたい!この野菜、新鮮な状態のまま噛り付いてほしい!
そんな思いを実現したい。農家さん、お客さん、野菜の笑顔が見たい。
それが実現できたら最高の八百屋ライフだと。 そんな思いからこのプランが生まれました。
あともう一つの側面として売るだけの商売に危機感を感じていたのも、プロジェクト立ち上げの大きな要因です。真庭のような小さな町にも、大型のスーパーが多く出店していて年々お客様が減少しています。
このままではお客様を喜ばせるどころか、存続さえ危ういという危機感がやはりあります。          その2つの要因が重なり、よし!新たなチャレンジをしよう!と決意しました。現在の準備状況
設計は完了。あとは資金面…
そこがクリアできればいつでもゴーです。

リターンについて
正直、リターンありきではなく支援として応援はしてもらいたいですが
やはり、オープン後の食事券やオープニングパーティーの参加権などを検討しています。

スケジュール
2月 店内工事着工
3月 告知開始
3月  クラウドファンディング終了
4月 飲食部門スタート
5月から随時 リターンの食事券を使用してもらう最後に
八百屋を世界に!という思いのもと、これまで八百屋の店主として、地域に住む大人として、そして子供を育てる親として精一杯やってきたつもりです。そしてまだまだやっていきたい。
農家さんの為にも、お客さんの為にも、野菜の為にも、このプランが実現すればハッピーです
ただ、このままではこの願いは叶えられません。
皆さんのご協力が必要なんです!お願いします!
スミダ商店の新たなチャレンジ! 野菜がその場で食べれる八百屋食堂をオープンさせてください!
そして多くの人に真庭の野菜を! 笑顔を届けることのできるお店にしたいです!

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