JALは岩谷技研が目指す宇宙遊覧体験の事業化に協力します

2025.01.16 14:48
JAL
~「OPEN UNIVERSE PROJECT」に参画し、宇宙の民主化を推進~

2025年1月16日

 JALは、株式会社岩谷技研(所在地:北海道江別市、代表取締役:岩谷圭介、以下「岩谷技研」)と、宇宙遊覧体験の事業化を目指し、協業を開始します。両社は2024年12月10日に基本合意書を締結しました。
 この協業は、岩谷技研が主催する気球による宇宙遊覧の事業化および普及を目指す日本発の共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」にJALが参画することで、事業開発および技術開発において両社が連携して取り組むものです。
 JALは、これまでの航空運送事業で培った知見やアセットを活用し、体験設計や技術開発、人財育成などの分野で貢献します。JALグループの航空機整備を担う株式会社JALエンジニアリングや他の共創パートナーと協力し、岩谷技研が目指す宇宙遊覧体験の事業化を支援してまいります。
          打ち上げの様子
       高度20,816m到達時の窓外風景

■「OPEN UNIVERSE PROJECT」について
 気球によって"誰もが行ける宇宙遊覧"を実現する岩谷技研のテクノロジーを中心に、さまざまな業種のパートナーとの共創によって日本から宇宙産業を開拓し、宇宙をすべての人に開かれたものにしていく「宇宙の民主化」を目指すプロジェクトです。
 「宇宙の民主化」とは、「OPEN UNIVERSE PROJECT」のビジョンです。安心・安全・低価格な誰もが行ける民間向けの宇宙遊覧を起点に、さまざまな企業・団体と新しい事業・サービス・活動を共創し、これまで限られた人たちだけの活躍の場であった宇宙を、すべての人が参加可能なものにすることを目指しています。
プロジェクト公式サイト:
<参考情報>
■岩谷技研 会社概要
会社名:株式会社岩谷技研
本社所在地:北海道江別市大麻中町26番地12
設立:2016年4月1日
代表:岩谷 圭介
HP:
岩谷技研は、高高度ガス気球、並びに宇宙関連技術の開発を行う企業です。
以上

あわせて読みたい

「ASAGI Labs」が世界的課題の健康寿命延伸を目指しXPRIZE Healthspanへ参加
PR TIMES
さぁ、ともにまだ見ぬ景色へ。民間企業日本初に挑む月面探査プログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナーに参画します
PR TIMES
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
米国テキサス州ダラスに初進出、賃貸集合住宅開発案件「Jefferson Morningstar(ジェファーソンモーニングスター)」に参画
PR TIMES
トヨタとスズキが協業を深化 スズキが新開発EVをトヨタにOEM供給
webCG
【期間限定】関西のソース文化に着目した「かきたね 串カツソース味」発売
PR TIMES Topics
岩谷技研、アジア最大級の宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2024」にて2名乗り気密キャビン「T10-Earther」を展示
PR TIMES
SkyDrive、JTBと「空飛ぶクルマ」の事業化に関する連携協定を締結「空飛ぶクルマ」の観光サービスで、地域活性化へ
PR TIMES
キューブ型に焼き上げたバレンタイン限定スイーツ登場
PR TIMES Topics
(共同リリース)JALとカタール航空、パートナーシップ強化へ覚書締結
PR TIMES
【 神奈川県 BAK × eiicon 観光DX 共創事例 】箱根のオーバーツーリズム解消に向けた旅行プラン提案AIサービス「はこタビ」の提供を開始!
PR TIMES
「CHALLENGED DESIGN project」を推進
PR TIMES
物語の主人公になれるJALオリジナルパーソナライズ絵本を販売開始
PR TIMES
【藤田観光】社内・事業化アイデア公募制度「BizNex(ビズネク)」を今秋、導入開始
PR TIMES
タイムマシン研究所、Relicホールディングスとのジョイントベンチャー「株式会社DocTok」を設立
PR TIMES
焼き入れ廃止で業界に新風!サンスター技研が生み出す高性能かつ持続可能なブレーキ技術の未来
PR TIMES STORY
「日産と組んで本当に大丈夫か?」ホンダ・日産・三菱の3社統合で進む「トヨタとそれ以外」への業界再編…そして日産を狙う「外資の巨人」
現代ビジネス