"地域のコミュニティに喫茶店を!高齢者や住民の憩いの場を創りたい"

2025.02.11 06:04
大阪府堺市で、高齢者や地域住民が気軽に集える昔ながらの喫茶店を創設します。美味しいコーヒーで憩いの場を提供し、世代を超えた交流を促進。さらに、健康相談や子ども食堂など地域の課題にも応える多機能なコミュニティ拠点を目指します。減少する喫茶店文化を復活させ、地域活性化を実現するために応援をお願いします!自己紹介
 大阪府堺市で生まれ育った臼井啓子と申します。平成26年親の介護をきっかけに起業し、介護保険事業の小さな会社 合同会社オフィスKを経営して10年。自宅を改造して自分の死に場所作りと思って始めた「看護小規模多機能型居宅介護あっと桜之町」も5年が過ぎました。経営者といっても小さな会社です。自分自身もケアマネジャーと看護師として現場に出ていますし、いろいろな雑用も社長の仕事です。計算したら多分誰よりも低い時給で(笑)毎日がんばっています。
【保有資格】看護師・主任介護支援専門員・日本ケアマネジメント学会認定ケアマネジャー・日本介護支援専門員協会マスター上級・認知症実践者研修修了・エンドオブライフケア協会認定ファシリテーター・いのちの授業認定講師・iACPもしバナマイスターNo.2・食品衛生責任者・第1種衛生管理者・時々ピンコロ女優
このプロジェクトで実現したいこと
きっかけは、自分の利用者さんがつぶやいた一言です。                       「この辺にわしらの入れる喫茶店が、ほんまになくなったわ…」
カフェなどはあるのですが、高齢者が気楽に入ることができる、「喫茶店」がないと仰るのです。その方はただただおいしいコーヒーが飲みたい、大きな喫茶店では、煎れる人が違うとコーヒーの味が全然違うんや!と。
なければ作ろう!となりましたが、そんな話を地域の世話役の人に話すと、やるなら自分たちも手伝いたいと仰るので、びっくりしました。そうか、みなさん居場所を求めている!やるしかない!
場所は小さい時からお世話になった、向かいのおばちゃんの家。私たちの事業所でお世話をさせていただき、望み通り自宅で最期を迎えられました。子供さんがいなかったおばちゃんは「ここは自慢の家。私が死んだらあんたが住んで!」と何度も言うのですが、他人の私にはそんなことはできない、と断っていました。でも、おばちゃんが亡くなってから、相続されたご親戚が、誰も住まないからこの家は売るしかないが、売るなら臼井さんに売りたいと言ってくれました。よし!買うしかない!
家の借金は残っているのですが、さらに借金を重ね、買うことにしました。あほとしか言いようがない無謀さだとわかっています。
プロジェクト立ち上げの背景
借金だらけの私に、おばちゃんの家を改修するお金はありません。じゃあ会社で…となったのですが、コロナの影響もあり、二期赤字を作ったために銀行は渋い顔です。あらたな借金はできません。
そこで、周囲の皆さんのお力を借りよう!と思いつきました。私利私欲のためなら、そんな厚かましいことは言えませんが、このプロジェクトは絶対に地域のためになる確信があるのです。
すぐそばにある古いお屋敷は、ものすごい価値のある文化財です。元々は代々のご当主が実際に住んでおられたのですが(そのため非公開)、ご病気になり段差の多い古い家屋には住めなくなりました。その際に「家は住まなくなると傷む」と、堺市に寄贈され、改修後公開されています。
でも近隣に住んでいて、そんな賑わっている感じもなく…PRが足りないのでしょうか?何か力になれないのか、そうだ、自分たちで作った喫茶店のPRとともに、SNSで発信できないか?地域に素晴らしい文化財があるのに、何とか地域ごと活性化できないか、という夢を抱いています。
私は、コミュニティナースという活動もしています。以前は定期的に「まちの保健室」のように、誰でもが相談できる時間を作っていましたが、コロナ禍で頓挫してしまいました。でも、普段から近くの飲食店に入れば、顔なじみの方が「なあなあ、医者にかかったらこんなこと言われてんけど、どういうことなん?」など、吞みながら相談を受けることもあり、私が喫茶店に居れば、そんな相談いつでもできるやん、と思いつきました。
拠点があれば、子ども食堂とか、講演会、とか何かで使っていただけるのではないか、そして、それはおばちゃんの「自慢の家」を活用することになる!
このプロジェクトには何重もの夢がつまっているのです。
現在の準備状況
美味しいコーヒーが飲みたい利用者のために、コーヒーの淹れ方を勉強しています。
ランチ担当は、調理師資格のある息子です。介護士として働きながら、高齢者用の食事も作っています。
また、会社の事業でもあるので、会社としてできることがないか、と探した結果、補助金の申請もしています。でも補助金は採択されても三分の二以下しか出ません。皆さんの応援が絶対に必要なのです。
リターンについて
リターンは、開店した暁には皆さんに美味しいコーヒーを飲んでいただきたい!オープンから6ヶ月間利用できるコーヒーチケットを20枚発行いたします。
また、美味しいランチを食べていただきたい!こちらも6ヶ月間利用できる、ランチチケットを20枚発行いたします。
6ヶ月でランチ20食も食べられない!というお声もあり…グッズをつけて枚数を減らしたリターンもご用意しました。
あとは、16年一緒に暮らした愛犬ココちゃんをモチーフにした、お店のロゴをつくりました。そのロゴを貼り付けたマグカップ、エプロンをご提供します。こちらはお店でも使う予定です。
喫茶店は日曜日はお休みしますので、その日は場所を自由に使っていただける権利もご用意したいと思います。
応援メッセージ
近所の企業で、全国的に有名な社長さんがいます。横尾将臣さん!
メモリーズという遺品整理や特殊清掃をされている会社です。http://www.ihin-memories.com
NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演された方で、本当に温かいお人柄の方です。
このクラファンも応援して下さっています。
『なんか頑張ってるなー!刺激もらいます。微力ながら応援します!』




これまた、近所の南海本線七道駅前に「はちみつ屋 雅蜂園」の社長、大塚美和さん!
同級生のお姉さんで(笑)飲み友達でもあります。全国から貴重な国産はちみつを集めて、量り売りをしてくれるお店です。http://www.gahouen.com
『ブーブー豚!っていつも言うてるけど、地域の事考えてくれてて、私も安心して歳取れるわ、ありがとう!』というツンデレなメッセージをいただきました。
貴重なお店のハチミツをリターンに提供して下さるとの事で、ありがたや!!リターンを追加しました。

スケジュール
令和7年2月 クラウドファウンディング終了
    3月 工事スタート
    5月 リターン発送
    6月 喫茶店オープン


場所は…  南海本線七道駅から徒歩8分!車なら近隣のコインパーキングが使えます!(お客様には1時間分の駐車券を発行する予定にしています)
最後に
 あほな大阪のおばちゃんが、想いだけで突っ走っているプロジェクトではありますが、きちんと会社スタッフ、地域の人も巻き込んでいってます。皆の夢がつまった喫茶店ができるまで頑張らせて下さい!そしてオープン後はぜひ、コーヒーを飲みにいらして下さい!!

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