ホンジュラスのエルパライソで生産される最高峰のコーヒー豆を日本で広めたい!希少なコーヒーを体験して、生産者を支援しよう!このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目的は、ホンジュラスのエルパライソで生産される最高峰のコーヒー豆を日本に広めることです。
ホンジュラスはコーヒー豆の生産地として「眠れる巨人」とも呼ばれ、その品質の高さにもかかわらず、あまり日本では知られていない国です。私たちはホンジュラスの現地を訪れ、コーヒー豆を生産者から直接輸入しますので、この希少なコーヒーを日本の皆さんに味わっていただきたいと願っています。
ホンジュラスの生産者の皆さん自己紹介
スペシャルティコーヒー専門店「27 COFFEE ROASTERS」代表の葛西 甲乙(かさい こおつ)と申します。このページをご覧いただきありがとうございます!
当店は神奈川県の湘南エリアにある、コーヒーロースター(焙煎所)です。またホンジュラスコーヒーに特化したコーヒーバイヤーとしても活動しています。
私はコーヒー豆の国際品評会で審査員を務めており、世界各国のコーヒー豆と出会います。その中で最も感動したのがホンジュラスコーヒーでした。
私はこれまで何度もホンジュラスを訪問し、農家の皆さんと信頼関係を築きながらコーヒー豆の仕入れを行ってきました。今回皆さんにお届けするホンジュラスコーヒーも、コーヒー豆として世界最高峰といえる逸品だと、自信を持って言えます。ぜひこの希少な体験をお楽しみください!
生産者と一緒に撮った写真。真ん中が葛西です。プロジェクト立ち上げの背景
私は2008年から毎年のようにホンジュラスを訪問しています。そしていつも生産者たちの情熱と努力に感銘を受けています。彼らはただコーヒーを作るだけでなく、その土地の伝統を守りながら、より良い品質を追求しています。
しかしながら、彼らの努力の結晶であるコーヒー豆は、その品質の高さにもかかわらずまだ日本にはほとんど知られていません。そこで、彼らの特別なコーヒーを日本に届けることで、彼らの素晴らしい取り組みを広めたいと考えました。
審査をしている様子リターンについて
今回はホンジュラスで開催される品評会「Best of Parainema」で受賞したコーヒー豆をご用意しました。1~15位の中から5つ選んで発送いたします。※コーヒー豆は「豆のまま」か「粉」かお選びいただけます
また今回は「27 COFFEE ROASTERS」の店舗がある藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市にお住まいの方限定で、地元割引のリターンもご用意しました。日頃の感謝を込めてお届けいたします。
種別金額リターン内容通常8,000円Aセット:焙煎豆400g(80g×5種) + サンクスカード通常15,000円Bセット:焙煎豆750g(150g×5種) + サンクスカード通常20,000円Cセット:焙煎豆1kg(200g×5種) + サンクスカード地元割引7,200円地元Aセット:【藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市の住民限定】焙煎豆400g(80g×5種)+ サンクスカード地元割引13,500円地元Bセット:【藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市の住民限定】焙煎豆750g(150g×5種)+ サンクスカード地元割引18,000円地元Cセット【藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市の住民限定】焙煎豆1kg(200g×5種)+ サンクスカード応援のみ10,000円リターンなし(ただプロジェクトを応援したい方向け)応援のみ50,000円リターンなし(ただプロジェクトを応援したい方向け)応援のみ100,000円リターンなし(ただプロジェクトを応援したい方向け)
資金の使いみち
その年における最も素晴らしいパライネマ種を決めるコンペティション「Best of Parainema」に参加した、ホンジュラス・エルパライソの生産者のコーヒー豆を、適正な価格で購入する資金として活用させていただきます。
スペシャルティコーヒーの生産は、大変な労力とコストがかけられています。日々改善を繰り返して生産されたコーヒー豆が正しく評価され、クオリティに応じた価格で取引されることは重要なことです。経済的な意味はもちろんのこと、モチベーションとしても持続的にスペシャルティコーヒーをつくる原動力となります。
コーヒー農園の生産者が働いている様子
「Best of Parainema」では、審査員によりCup of Exellence方式で適正に評価され、点数と順位が決定されます。それによってコーヒーの取引価格も大きく左右されますので、審査する責任は重大です。私たちはこのコンペティションに審査員として参加し、彼らのコーヒーを評価する責任の一端を担わせていただいています。そうして私たちは生産者とより深く関わり、共にコンペティションを盛り上げ、さらなる素晴らしいパライネマ種を作り続けるモチベーションに貢献したいと思っております。
そして私たちは品質の良いコーヒー豆を少しでも多く購入することで、生産者たちに還元していきます。たくさん買い付けができれば、日本の皆さんにもパライネマ種の品質と魅力を知っていただく機会を増やすことができます。この生産者・バイヤー・消費者の皆さん全員にとって、互いに相乗効果が生まれる持続的な買い付けを目指しています。
生産者とバイヤー
スケジュール
・2025年3月 ホンジュラスで開催される品評会「ベスト・オブ・パライネマ」現地参加
・2025年4月下旬 プロジェクト支援募集
・2025年6月 焙煎豆のリターン発送
応援メッセージ
株式会社北村コンサルティング 代表取締役 北村亮太さん
株式会社KYOEI 代表取締役 小野寺将人さん
最後に
このプロジェクトは、単なるコーヒーの輸入ではなく、ホンジュラス・エルパライソの生産者たちの努力と文化を日本に伝えるという大きな意味を持っています。皆さんのご支援が、生産者たちの未来を切り開き、私たちの暮らしに新たな彩りを加える第一歩となります。
どうか、この物語に参加し、一緒に新しいコーヒー体験を創り出していきましょう。皆様のご支援を心よりお待ちしております。
有限会社カサイコーヒー 代表 葛西甲乙
〈葛西甲乙の経歴〉
■協会活動
・日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)
ローストマスターズ委員 2007〜(副委員長 2013〜、委員長 2024〜)
テクニカルスタンダード委員 2013〜
■審査員経歴
・カップオブエクセレンス(COE)国際審査員 2008〜
ニカラグア、ボリビア2008、ホンジュラス2009、コロンビア2010、ルワンダ2011、ブルンディ2012、コスタリカ2015、ホンジュラス2016、2017、2018、2019、2023、2024
・ジャパン バリスタ チャンピオンシップ(JBC)センサリージャッジ、ヘッドジャッジ 2009〜2018
・ジャパン ラテアート チャンピオンシップ(JLAC)ジャッジ 2010〜2015
・ジャパン コーヒーイングッドスピリッツ チャンピオンシップ(JCIGS)センサリージャッジ 2013〜2015
・ジャパン ブリューワーズ チャンピオンシップ(JBrC)テイストジャッジ 2014, 2015
・ジャパン コーヒーロースティング チャンピオンシップ(JCRC)センサリージャッジ 2013年〜2016年
・SCA(全米スペシャルティコーヒー協会)、WCE(ワールドコーヒーイベント)国際資格
・WCE Judges Certification 2016
・Q Grader 2018〜
■大会実績
・ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ(JCTC)5位 2010
・ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(JCRC)6位 2012
・ジャパンローストコーヒーローストチャレンジ2012 6位入賞
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。