「腰痛・肩こりを自力で治す。緩消法を実践する腰痛アカデミー」

2024.11.21 16:01
今回のプロジェクトでは、より多くの方に自分の体をセルフケアできる治療法”緩消法”を知っていただき、さらに研究を進めるべく、引き続き、皆さまのお力をお貸しいただきたく思っております。
緩消法(かんしょうほう)とは
病院や整体、民間治療など、様々な治療法でも肩こりや腰痛が解消されない方は少なくありません。
肩こりや腰痛などの慢性的な痛みの原因は、筋肉が硬く、緊張していることが一因となっています。
緩消法はこの筋肉の硬さを解消し軟らかくする方法です。そこで2011年に取り組んだのが、「筋肉を傷つけずに軟らかくできているか?筋肉が軟らかくし、痛みが軽減しているか?」という研究でした。
翌年2012年3月には「筋肉を傷つけないこと」を科学的に証明、痛みが軽減することを確認した論文を日本統合医療学会で発表。2021年に手技療法としてアメリカで特許を取得しました。
医療機関でも導入されている緩消法の特徴は、自分の「手」のみでケアできること。一度習得すれば、ご自身で痛みや不調の原因を取り除くことができるのです。

最も軟らかい空気の硬度(硬さ)が0、菓子のマシュマロの硬度が32、鉄の硬度が100とした場合、 慢性痛がない方の筋肉の平均硬度は46程度ですが、慢性痛に悩む方の筋肉硬度の平均は56にまで引き上がります。

痛みのある患者さんに緩消法の施術を行ったのちに再計測すると、マシュマロの硬度32より軟らかいといえる硬度20まで、筋肉が変化します。
緩消法によって筋肉が弛緩し、慢性痛である腰痛や肩こりが軽減することに加え、体中の血行不良の改善や生化学検査などの結果より、冷え性の改善、疲労回復、免疫機能の向上にも効果があることが明らかになっています。
緩消法を実践された方の声
(診断名:椎間板ヘルニア)
12年腰痛を繰り返していました。緩消法を知り、自分で指導通りやっていくと、本当に、溶けたような感覚で硬さがなくなって、腰を曲げても伸ばしても、全然痛みがない状態になりました。 本当にすごいと感じました。世界に広まってほしいです。
腰痛歴は20年であらゆる治療をしてきました。 5年前にぎっくり腰を繰り返して、短時間しか座れない、歩けない、重いものを持てないなど、以前より悪化してしまいました。 緩消法に出会い、5日で前後屈ができ、3週間ほどで長時間座ったり、歩いたり、車の長距離運転やも出来るようになりました。 今ではゴルフもできます。何より、痛みから解放された喜びでいっぱいです。
若いころから、肩こりや腰痛に悩まされて、頭痛薬が家にないと不安でした。 緩消法に出会い、やり方を教えていただき、腰の筋肉が軟らかくなるにつれて、肩こりがほとんど感じなくなりました。 痛みでお困りの方は、緩消法で腰の筋肉を軟らかくすることで、肩など他の部分が全体的に楽になるので、ぜひ一度試してみてください。
(診断名:変形性関節症)
 中学生の頃から関節痛があり、ここ数年は毎日マッサージに通い、何枚も湿布を貼り、痛み止めの薬を飲んでも改善されず、 激痛の日々が続き「もう生きる意味がないと」悲観していました。 緩消法を知り、学習会へ参加し実践してみると、数分で痛みが消えました。 人工関節手術を受ける予定でしたが、通院や薬も不要になりました。 今痛みで苦しんでいる方も諦めないでほしいです!
じっとしていても膝が痛くて、立ち上がる時の痛み、右足に体重をかけられない、膝を曲げてしゃがめない状態でした。 学習会に参加して緩消法をやってみて、1日でしゃがむことも出来るようになりましたし、片足で立つことも出来るようになりました。
20年前、美容師の専門学校で練習していた時に手首が痛みはじめ、腱鞘炎と診断されました。 湿布や電気をかけたり、時には注射をすることもありましたが、痛みは取れませんでした。 何年も治らないので、諦めて痛みがある中、仕事を続けていたある日、腱鞘炎の治し方を教えてもらい、 やってみたところ、長年の痛みが2~3分でなくなったのです。 本当に感謝しています。


※個人の感想です。
※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。誰でもできる・いつでもできる!腰痛アカデミーで緩消法の技術を身に着けよう
私たちは、多くの方に緩消法を広めたい、痛みを取り除いてほしいという思いから「腰痛アカデミー」を主催しています。過去17年間で1,600回以上開催してきた学習会をはじめ、症状別の指導などのサポートを提供しています。

緩消法は道具を使わず、自分の手だけで出来る技法ですが、その習得には時間がかかる方もいらっしゃいます。腰痛アカデミーでは、会員のみなさまが自分で緩消法を実践できるようになるまで、丁寧にサポートをいたします。
■腰痛アカデミーにご参加後の流れについて 

※効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。
今回のプロジェクトをきっかけに多くの方に緩消法を知っていただき、その効果を実感していただくために、3ヶ月会員プランをご用意いたしました。ぜひこの機会にお試しください。
ご自宅で、ご自分で覚えてお悩みの症状を改善することができます!
 ・テキスト・DVDがすぐお手元に届くので、自宅でまず試してみてください
 ・腰痛アカデミー会員限定のサポートページがあるので、困ったときも安心    
 ・よくある失敗とアドバイス、コツを紹介している動画を見て学ぶ
 (※施術する位置がわずかにズレるだけで効果が出ない)

ちなみに、それでもうまくいかない場合には、直接対面で指導を受けることができるサポートをご活用ください!
 ・インターネット通話(Zoom)での個別サポート
 ・首都圏・関西圏はもちろん、北海道から沖縄まで日本各地で、治療技術レッスン(学習会+サポート)を定期的に開催
〇発送物のご案内:テキスト・DVD・会員証
〇腰痛アカデミーの11種類のサポート  1.学習会サポート ― なぜ今まで治らなかったのか、真実をお伝え
2.腰痛個別サポート ― 基本となる腰の筋肉を軟らかくする技術を指導
3.症状別サポート ― 腰痛以外の、様々な痛みや症状の治療方法の指導
(上記3つ:日本各地で毎月8回以上開催)
4.緩消法指導会 ― 各地域のクリニックや治療院でインストラクターより指導
5.学習会Live配信 ― 学習会をオンライン上で、2~3ヶ月に1回開催
6.インターネット通話サポート ― ZOOMを利用し、認定講師より指導(毎月8回以上開催 1回最大3時間)
7.メール相談サポート ― ひな形が用意されており、回数無制限で利用可能
8.日刊ビデオレター ― 坂戸先生・認定講師が治療のコツを毎日配信
9.会員専用サポートページ ― 「痛み」「病気」原因書籍40種閲覧可能 他
10.サポートメール ― 週1回以上、サポートのご案内・新着情報
11.サポートセンター ― スタッフ常駐(9:00~18:00水曜定休)で対応します。 緩消法がもつ可能性
緩消法は病気の新しい治療法としても注目をして研究を進めています。
私たちが着目したのは、筋肉から分泌されるホルモンである「マイオカイン」の重要性でした。

マイオカインは、運動や筋肉の活動に応じて体内で様々な健康効果をもたらすことが知られており、 特に代謝の向上、炎症の抑制、免疫機能の強化など、多岐にわたる健康効果が報告されています。

緩消法が筋肉の緊張を効果的に緩和し、筋肉を限りなく無緊張状態に近い軟らかさに導くことが確認されていることを踏まえると、緩消法によってマイオカインの産生が増加することが確認されれば、マイオカインが関与する病気の改善が期待できると考えられます。
マイオカインが関わる病気は非常に幅広く、研究を進めることでこれらの病気の治療における新たなアプローチを確立したいと考えています。

みなさまからいただいたご支援は、この研究費用として使用させていただきます。
資金使途
研究費用:約1,600万円(内800万円は調達済み)

研究費用として、最低でもあと800万円が必要です。

まず目標として、半分の400万円をファーストゴールとしています!



ご支援いただいた資金は、具体的に、下記の研究に活用させていただきます。
 ・緩消法による筋肉のマイオカイン産生への影響の調査 
・超音波で組織硬度と間質の変化を計測するクロスオーバー試験



今回の研究は、これまでの緩消法研究に比しても巨額な費用が必要となりますが、 緩消法の有効性を医学的に立証し、筋肉の緊張緩和がもたらす健康効果を広く認知させるためには欠かせないものとなります。最後に:「痛み」の悩みを少しでも軽減したい
私自身、18歳のときに工場現場の事故にあい、長年激痛に苦しめられていました。
『椎間板ヘルニア』『脊柱管狭窄症』と診断され、コルセットがないと働けない日々が14年間続き、オムツ生活も体験。総合病院や整体など民間治療を渡り歩くも症状がますます悪化し、30歳のときにはほとんど寝たきりの日々を過ごしました。

「誰にも治せない痛みは自分で治すしかない」と決心し、「どうやったら痛みが消えるか?」を考え抜いたことで、緩消法を開発。
今ではスポーツも問題なくでき、講演で一日立ちっぱなしでも大丈夫なほどに回復しました。

私のように、痛みに苦しむ生活をする人の力になりたい、その一心で緩消法の研究と普及活動を続けています。

ぜひこの機会に緩消法、腰痛アカデミーを知っていただき、その効果を感じていただければ幸いです。みなさまの応援、ぜひよろしくお願いいたします。


―緩消法は医療行為ではありません―
『日本の医療行為の定義』日本において、医療行為とは主に「医師法」および関連する法令や判例によって定義されています。医師法第17条では、「医師でなければ、医業をなしてはならない」と規定されています。この「医業」とは、診察や治療、予防など、医療の専門的な知識や技術を必要とする行為を指します。具体的には以下のような行為が含まれます。

・診断行為: 患者の病状を診断する行為。
・治療行為: 患者の病状を治療する行為。薬の処方や手術などが含まれます。
・予防行為: 疾病の予防を目的とする行為。ワクチン接種などが含まれます。
・助言・指導: 医療に関する専門的な助言や指導を行う行為。

また、裁判所の判例でも医療行為の範囲が示されており、侵襲性のある行為(例:注射、採血、手術)、薬物の使用、診療行為(例:診察や治療の計画立案)などが医療行為と見なされます。『緩消法は日本の医療行為に該当しません』緩消法は、筋肉の弛緩を目的とした技法であり、日本の医療行為には該当しません。具体的には、緩消法は以下の特徴を持っています。

・診断や治療を行わない: 緩消法は、病状の診断や薬の処方や手術などの治療を行うものではありません。医療行為における診断や治療行為とは異なり、緩消法は筋肉のリラクゼーションを目的とした技法です。
・侵襲性がない: 緩消法は、針や手術などの侵襲性のある行為を含みません。身体に対して侵襲を加えることなく、手技を用いて筋肉をリラックスさせる方法です。
・薬物の使用がない: 緩消法は、薬物の処方や投与を行いません。薬物を使用する医療行為とは異なり、緩消法は身体に負担をかけずに行える手技療法です。
・セルフケアの一環: 緩消法は、個人が自分自身で行えるセルフケアの一環として提供されます。専門的な医療知識や技術を必要とせず、誰でも安全に行える方法です。

緩消法は医療行為ではなく、筋肉のリラクゼーションを目的とした技法であることを理解いただければ幸いです。医療行為が必要な場合は、必ず医師や専門の医療機関にご相談ください。

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