未来への架け橋プロジェクト:地域活性化と施設再建を目指す

2024.04.02 19:16
令和6年能登半島地震で志賀町富来の「向クリニック・介護医療院悠悠」は壊滅的です。施設再建は必須。同時に医療・高齢者施設での人員不足、拍車をかける事態となった少子高齢化を背景とし、能登地域全域の方が利用し易い場所を選択地元志賀町の中で探し、施設建替も視野にいれた再建で1日も早い段階で地域活性に繋げたいプロジェクトの実行者について
能登半島地震で震度7を観測した志賀町でクリニック及び介護医療院を運営しています。発災時は、山田院長の指揮のもと、当日勤務スタッフは、エレベーターは停止、スプリンクラーの誤作動でずぶ濡れになりながらも 1人の負傷者も出さず人力で避難誘導致しました。その後は限られたスペースで野戦病院に化した現実と奮闘しながらも、少しでも過ごしやすい環境を提供するため試行錯誤で現在に至っています。 弱音を吐く事も、「看ない」という選択肢もありませんでした。全スタッフが被災者であり、今もなお、避難所から、車中避難から通勤しています。中には既に家が崩壊し、住処を失い院内の1室を生活の場にしている職員もいます。抱えきれない不安と向き合いながらも、連日の余震で持ち家が全壊すると「半壊が全壊になったわ」と笑って話します。「家の前に警報機(土砂崩れでの危険地域の為)付けられた」と笑顔で報告するのです。職場では常に明るく自らの意思(使命)で出勤する。それが患者様を想い、地元を愛する私達スタッフ一同です。地域の皆さまに少しでもお役に立てればと発災直後から体調を崩された方の外来診療、常時お薬が必要な方にはお薬の処方等を行ってまいりました。発災から1カ月後、地震の影響で凹凸化した道路に躓き、起き上がれなくなっていた地元住民がいると聞き、いち早く看護スタッフが駆け寄り、山田院長が全力疾走で駆けつけるといった事もありました。院長は即座にレントゲンを撮影しました。幸い大事には至らず「診察代はいらないよ」と。住民の方も笑顔でお帰りになりました。また、能登地域には総合病院は数少ないのが現状です。そこで、私達ができる事は「医療や、介護を必要とされている」方を避難者としてお預かりする事だと考え、現在可能な限りお預かりしています。そうする事で本来治療を必要としている1人でも多くの患者様が医療機関を受診できればと思います。決して満足のいく環境とは言えませんが、どこまでも明るい雰囲気と患者様を想うぬくもりだけは提供できます。一緒に笑って過ごせる時間が作れれば幸いです。これから先は地域の復興と活性化に貢献することを使命とし、このプロジェクトでは、多くの方々の支援を得ることで明るい未来を築けると信じてやみません。そのために山田院長をはじめ、スタッフ一同 奮闘してまいります。

このプロジェクトで実現したいこと
令和6年能登半島地震によって壊滅的な状況に陥った志賀町。若者の離郷や医療・高齢者施設での人員不足など、深刻な社会課題が浮き彫りになっています。このプロジェクトでは、地元志賀町を中心に、地域全体が利用しやすい場所を整備し、少子高齢化問題に立ち向かい、地域の再生と活性化に貢献したいと考えています。その為には第1の希望が建替えであり、その土地を購入する為の資金と この震災で壊れてしまった電子カルテや、医療機器の購入にご支援頂きたいと願います。

プロジェクト立ち上げの背景
志賀町での地震被害や人口流出などの影響は計り知れません。このままでは地域の将来が危ぶまれます。そこで、施設建替を視野に含む総合的な復興計画を立て、地域の持続的な発展を図るために、このプロジェクトを立ち上げました。

これまでの活動と準備状況
令和6年に発生した能登半島地震により、志賀町は壊滅的な被害を受けました。しかし、私たちはその困難な状況を乗り越えるため、復興に向けた活動を開始しました。現在は、建設または、それ以外のプランニングや資金調達など計画しています。同時に地域全体での協力依頼、様々な準備を進めており、今後は地域の皆様との連携を図りながら進行していきます。

リターンについて
プロジェクトにご支援いただいた方々には、感謝の気持ちを込めてお礼状、復興の進捗報告などのリターンをご用意しております。また、復興施設のオープンイベントにご招待いたします。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。

実施スケジュール
プロジェクトのスケジュールは、令和8年️4月初旬オープンを目標にしております。資金調達と準備作業を進め、地域の皆様にもご協力いただきながら、着実に計画を進めてまいります。地域の復興を共に築いていく過程に、ぜひご参加いただければと願っております。

最後に
地域の復興に向け、私たちのプロジェクトにご賛同いただき誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援とご協力があってこそ、地域の再生が実現できると信じております。このプロジェクトを通じて、地域の復興に向けた一歩を踏み出し、若者や高齢者、地域の皆様が安心して暮らせる環境づくりに貢献したいと考えています。皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

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