【日本初】牛乳ラーメン専門店を作って、袖ヶ浦を元気にしたい!

2025.08.09 03:00
袖ヶ浦のラーメン屋が人生を懸けた挑戦!牛乳嫌いの店主が地元愛と情熱で生み出した、「牛乳ラーメン」。先入観を覆す奇跡の一杯で、ラーメン界に新風を巻き起こし、故郷を元気にするために日本初の牛乳ラーメン専門店開業へ!あなたの熱い応援が力になります。この一杯で袖ヶ浦に笑顔と活気を!牛乳ラーメンを文化に!
「牛乳ラーメン? 正直、想像もつかない…」そう思ったあなたへ。
人生が変わるほどの衝撃と、心温まる一杯が、千葉県袖ヶ浦市に生まれようとしています。袖ヶ浦のラーメン屋店主が、人生最後の挑戦
はじめまして。
千葉県袖ヶ浦市の地で、長年「霧笛(むてき)」というラーメン屋を経営しております、島村忠通(しまむら・ただみち)、47歳です。
ラーメン一筋に生きてきた僕が、このたび、人生のすべてを懸けた、大きな挑戦を決意いたしました。
それは、日本で初めてとなる“牛乳ラーメン専門店”の開業です。
「なぜ、牛乳ラーメンなのか?」
「そして、なぜ今、クラウドファンディングで皆様のお力をお借りしたいのか?」
どうか、ほんの少しだけ、僕の話に耳を傾けていただけないでしょうか。牛乳ラーメンとの出会い:大嫌いから地元愛へ
ある日、僕の元に地元の観光協会の方が訪ねてこられました。
「島村さん、袖ヶ浦の新しい名物として、牛乳を使ったご当地ラーメン、『ホワイトガウラーメン』を開発してみてくれませんか?」
正直にお話しします。僕は牛乳が苦手でした。
「えぇ…ラーメンに牛乳ですか?いやいや、それは絶対に美味しくならないでしょう…」
心の中では、丁重にお断りするつもりでいました。白いスープのラーメンは数あれど、牛乳そのものを使うなんて、想像もできませんでした。
しかし、その依頼をしてくださったのは、僕が若い頃からお世話になっている、尊敬する先輩。
その先輩が、熱い眼差しでこうおっしゃったのです。
「島村君の腕で、この袖ヶ浦を元気にしたいんだ!」
その一言が、僕の心の奥深くに突き刺さりました。
袖ヶ浦は、僕が生まれ育ち、ラーメン屋として育ててもらった大切な故郷です。この街を愛する気持ちは誰にも負けないつもりです。その想いが行動に繋がり、微力ながら観光協会の役職もお引き受けし、袖ヶ浦の魅力発信に努めてきました。
「…わかりました。やってみましょう。少なくとも、僕が心の底から納得できる一杯を作り上げるまでは。」
先輩の熱意と、僕自身の袖ヶ浦への想いが重なり、僕自身の、霧笛ならではの牛乳ラーメン開発の日々が始まりました。霧笛の味へ:既成概念への挑戦
開発は困難を極めました。何よりもまず、牛乳が苦手な僕自身が「毎日でも食べたい!」と思える味でなければ、お客様にお出しすることはできません。
巷にあふれる牛乳ラーメンのイメージ…「温めると臭いそう・・・」「味がぼやけてしまうのでは?」そんな先入観を覆す一杯を、僕は目指しました。
牛乳の種類、火加減、合わせる出汁、タレの配合、相性の良い味噌、そして何よりもラーメンとしての力強さをどう表現するか。
寝ても覚めても牛乳ラーメンのことばかり考え、試作を重ねる日々。時には、生み出したスープを前に途方に暮れることもありました。
しかし、諦めませんでした。「牛乳が苦手な人にこそ、この美味しさを届けたい」「ラーメン好きを唸らせる、本物の牛乳ラーメンを作りたい」その一心でした。
そうして、長い試行錯誤の末、ついに完成した一杯。
レンゲでスープをすくい、初めて口にした瞬間…僕は言葉を失いました。
「……これだ! これなら、胸を張ってお客様に出せる!」
それは、牛乳が苦手だった僕が、心の底から「美味い!」と叫びたくなるような、衝撃的な一杯でした。優しさの中に、しっかりとした輪郭と奥深さを持つ、これこそが、僕が人生をかけて生み出した、霧笛オリジナルの、「ホワイトガウラーメン」です。人生を変えた一杯:友人がラーメンマニアに
この、僕が心血を注いで作り上げた霧笛の「ホワイトガウラーメン」の完成は、お客様だけでなく、僕の大切な友人の人生にも、小さな変化をもたらしました。
彼とは長年の付き合いですが、それまで特にラーメンを好んで食べるタイプではなく、むしろラーメン食べるぐらいなら他の美味しいもの食べるという男でした。
ある日、僕は彼に言いました。「騙されたと思って、一杯だけ食べてみてくれないか?俺が人生をかけて作った、新しいラーメンなんだ」と。
彼は少し戸惑いながらも、僕の熱意に押されたのか、カウンターに座ってくれました。
緊張の一瞬。彼がレンゲでスープを一口飲むと……その瞬間、彼の目が大きく見開かれ、動きが止まったのです。
そして、無言のまま一杯をゆっくりと味わい、丼を置いた彼が、静かにこう言いました。
「島村さん…お前、すごいな……。ラーメンって、こんなに美味しいものだったんだな」
その日を境に、ラーメンに特別な興味を持っていなかった彼が、この一杯をきっかけにラーメンの魅力に目覚め、今ではラーメン談義に花を咲かせるほどになりました。
この出来事を通して、僕は改めて気づかされました。
食べ物には、人の固定観念や価値観さえも変えてしまうほどの力がある。そして、人と人の心の壁をも、ゆっくりと溶かしてくれる温もりがあるのだと。新たな挑戦:牛乳ラーメンを文化に、袖ヶ浦を全国へ
実は、僕の愛する袖ヶ浦市には、牛乳ラーメンの素晴らしい先駆者がいらっしゃいます。
市内にある「大衆中華ホサナ」さんが提供されている「元祖ホワイトガウラーメン」は、牛乳にクリームチーズと生姜を巧みに合わせた逸品で、2011年には「袖-1グランプリ(袖ヶ浦ご当地グルメ選手権)」で見事優勝を果たされました。この功績は、袖ヶ浦における牛乳ラーメンの可能性を大きく広げた、素晴らしい出来事です。
しかし、これほど魅力的な一杯が存在するにも関わらず、牛乳ラーメンというジャンル全体で見ると、残念ながらまだ「クセが強そう」「本当に美味しいの?」といった先入観の壁は厚く、その真の美味しさは、全国はもとより、袖ヶ浦市民の皆様にさえ、まだ十分に伝わりきっていないのではないかと感じています。
実際にテレビで特集されたこともありますが、それでお客様が一気に増えたとか、SNSでバズったことも残念ながらありませんでした。
袖ヶ浦を盛り上げたいと観光協会の役職につき、日々活動する中で、僕は常に自問自答していました。「僕にもっとできることはないだろうか。僕だからこそできる、袖ヶ浦への恩返しはないだろうか」と。
そして、気づいたんです。僕には、ラーメンがある。僕の人生を変えてくれた、あの牛乳ラーメンがあることを。
だからこそ、僕は挑戦します。
先達が切り拓いてくださった道に心からの敬意を払いながら、僕自身のやり方で、この霧笛オリジナルの「ホワイトガウラーメン」や今回新規に開発する牛乳ラーメンで、牛乳ラーメンの新たな魅力と可能性を発掘し、一人でも多くの方に届けたいのです。
「元祖」があるからこそ、「進化」がある。
僕はそう信じています。
そして、この挑戦を通して、牛乳を使ったラーメンが、日本の食卓で当たり前のように愛される『文化』になること。醤油、味噌、塩、とんこつ…そして『牛乳』。ラーメンの新しいスタンダードとして、この美味しさを日本中に、いや世界中に広めたい。それが僕の大きな夢であり、人生を懸ける価値のある目標です。
僕の霧笛の「ホワイトガウラーメン」も、どれだけ自信のある一杯でも、その存在を知ってもらえなければ、味わってもらうことすら叶いません。
だからこそ、この専門店をオープンし、僕のラーメンをきっかけに、袖ヶ浦という素晴らしい街の魅力を全国に知ってもらうための発信拠点にしたい。「あの牛乳ラーメンを食べに袖ヶ浦へ行こう!」そう思ってもらえるような、街の新しい顔になりたいのです。決意の時:牛乳ラーメンは文化を創る
僕は決めました。この、僕が生み出した霧笛の「ホワイトガウラーメン」の可能性を信じ、その真価を世に問うために、日本初の牛乳ラーメン専門店を立ち上げることを。
これは単なる飲食店リニューアルではありません。牛乳ラーメンが、一時のブームや“変わり種”として消費されるのではなく、一つの確固たるジャンルとして認められ、多くの人に愛されるための、そして牛乳ラーメンという新しい食文化を創造するための、僕の覚悟の表れです。
そして、この挑戦は、僕一人のためだけではありません。
この一杯で、愛する故郷・袖ヶ浦をもっと元気にしたい。
令和元年に発生した台風15号は、袖ヶ浦市にも甚大な被害をもたらしました。家屋の全壊、半壊、長期にわたる停電や断水…。美しい自然も、人々の日常も、一瞬にして奪われました。今もなお、その爪痕は深く残り、完全な復興には至っていません。
しかし、僕は信じています。
一杯のラーメンには、人を笑顔にし、心を温め、明日への活力を与える力があると。
この牛乳ラーメン専門店が、袖ヶ浦の新たな灯となり、地域の方々が集い、笑顔が生まれる場所にしたいのです。そして、この店を目指して袖ヶ浦を訪れる人が増えることで、街全体が活気づくきっかけを作りたいのです。夢の実現へ:あなたのお力を貸してください
牛乳ラーメン専門店は、現在のお店をリニューアルします。お客様に心地よく過ごしていただくための内装工事、最高の状態でラーメンを提供するための厨房設備の導入、そして、この想いを一人でも多くの方に伝えるための広報活動など、多くの資金が必要です。
目標金額は、50万円です。
決して大きな金額ではないかもしれません。しかし、この一杯に懸ける僕の想い、袖ヶ浦を元気にしたいという願い、そして牛乳ラーメンを文化にしたいという夢が詰まった、大切な資金です。
皆様からお預かりする貴重なご支援は、一円たりとも無駄にすることなく、専門店の開業、そして地域貢献のために大切に使わせていただきます。
感謝を込めて:あなたへのリターン例
この挑戦を応援してくださる皆様へ、僕からの感謝の気持ちを形にしたリターンをご用意いたしました。
【究極の絆】ラーメンパスポート(¥100,000)
この店が続く限り、あなたはずっと霧笛ファミリー。定番ラーメンをいつでも無料でお楽しみいただけます。まさに一生モノの絆です。
【あなたが名付け親!】新作ラーメン命名権(¥10,000)
あなたのセンスで、未来の看板メニューが生まれるかもしれません!お店の歴史に、あなたの名前を刻みませんか?
【袖ヶ浦のスターと夢の共演!】オープニングイベント参加権&ガウラ君と記念撮影(¥5,000)
袖ヶ浦市マスコットキャラクター「ガウラ君」と一緒に、笑顔の記念写真を!またオープニングイベントでは真打神田山緑による霧笛オリジナル講談も初お披露目。
その他にも、ご家庭で楽しめる「ガウラーメンセット」、お得な「特製ラーメン回数券」、お店の味をそのままに「自家製チャーシュー1.8kg」、そして企業様や団体様向けの「霧笛応援スポンサー枠」など、多彩なリターンをご用意しております。詳しくはリターン一覧をご覧ください。夢を一緒に育ててください
クラウドファンディング実施期間: 2025年8月8日(金)~ 9月28日(日)
オープニングイベント:2025年9月28日(日)・29日(月)の2日間
店舗リニューアルオープン予定日: 2025年10月1日(水) 
最後に、ご覧いただいているあなたへ。
僕は、SNSで何万人ものフォロワーがいるようなカリスマ経営者でもなければ、特別な才能に恵まれた人間でもありません。
ただひたすらに、目の前の一杯と向き合い、お客様の「美味しい」の一言のために、そして、この愛する袖ヶ浦という街のために、毎日厨房に立ち続ける、どこにでもいる47歳のラーメン屋の親父です。
僕の生み出した牛乳ラーメンには、僕のそんな不器用なまでの情熱と、袖ヶ浦への深い愛情、そして、出会ってくれた人たちへの感謝の気持ち、さらには「牛乳ラーメンを日本の新しい食文化にしたい」という途方もないかもしれないけれど、本気の夢が、余すところなく注ぎ込まれています。
この一杯が持つ無限の可能性を、僕は信じています。
この、ラーメン屋の親父の、人生を懸けた小さな、しかし本気の挑戦に、どうかあなたの温かいお力をお貸しいただけないでしょうか。
あなたの一杯のご支援が、新しいラーメンの歴史を創り、袖ヶ浦の未来を明るく照らす、大きな灯となります。
この想いが、あなたに届くことを願って。
心より、応援よろしくお願い申し上げます。
日本初 牛乳ラーメン専門店 開業挑戦者
ラーメン霧笛 店主 島村 忠通
produced by 株式会社ゼロワン出版 鈴木 ケンジ

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