努力してるのに、なぜか報われない――そんな焦りを抱えたまま時間だけが過ぎていく。25歳、Fラン大卒のフリーターだった僕が、年商1億円の税理士になれた理由は、才能ではなく、“自分を乗りこなす力”を育てられたから。本気で変わりたいと願うあなたの「挑戦の火」を灯すための、リアルと実践を詰め込んだ一冊です!ゴール達成に必要なのは
才能よりも
"自分を乗りこなす力"!
そう悩んでいた、25歳の鈴木くん(仮名)の話です。
新卒で入社した会社は、マニュアル通りの働き方しかさせてもらえません。本当は自分をもっと表現したいのに、できない。そんな環境の中で、「ここで働くのは、自分じゃなくてもいい」という気持ちが消えず、2年で退職。その後、アルバイトをしながら「夢」を追いかけていたものの、気がつけば、25歳。
SNSを開くと、同級生は昇進していたり、結婚をし始めている。
「このままでいいんだろうか……」
努力はしているのに、結果が出ない。
親からは、「大丈夫なの!?」と言われていてプレッシャーを感じている。寝る前には、将来への漠然とした不安も襲ってきます。
「鈴木くん」のその状況は、まさに昔の自分、、、「25歳の自分」と重なりました。
はじめまして。大阪でALMA会計事務所を経営しています。
税理士バンドマンの東健司(ひがし けんじ)と申します。
結論からお伝えすると、僕は25歳をターニングポイントとして、下の図のように、「自分を乗りこなす力」を身につけていったことにより、人生を変化させることができました。
決して、特別な"才能"があったわけじゃありません。当時の僕は、「Fラン」と言われる大学を卒業後に就職した会社を1年半で退職し、音楽活動をしていた、ただのフリーターでした。
夢見ていたロックスターには全くなれていない状況・・・。
「さすがにマズイ」と思った両親から家族会議を開かれ、後日決意したのが、
「資格を取るしかない!税理士になる!」
でした。
現代のようにスマホもないし、YouTubeもSNSもない。「情報の壁」を痛感しながら、時間はかかりましたが税理士試験に合格。独立後、今では年商1億円の事務所を経営できるようになれました。
そして今も夢を追いかけて音楽活動をしていて、"自分らしい人生を生きられるようになった"と実感しています。
ここまで来るのに、最も必要だったのが、「自分を乗りこなす力」でした。エンストしたり、ガソリンがなくなってしまっても、修理したりメンテナンスすれば進み続けることができる。進み続けることができれば、ゴールに辿り着くことができます。
なので、もし、25歳当時の自分自身に声をかけられるなら、一切の迷いなくこう伝えます。
ゴール達成に必要なのは、
“才能”じゃない!
"自分を乗りこなす力"を
育てていけばいい!
これは、47年間の紆余曲折、人生経験を通して確信してきたことです。
そして今、このメッセージを届け切っていきたいと思い、この1冊の本を執筆しました。
本書では、僕自身が経験してきた悩みや失敗を包み隠さず綴っています。
そのエピソードを織り交ぜながら、「どんな人でも"自分を乗りこなす力"を育てることができる!」という考え方、実践方法をお伝えしています。
はじめに
・「自分という車の、乗りこなし方を知る」——その瞬間から、人生は変わりはじめる。
第1章序話
・自分の乗りこなし方に気付く方法
第1章「税理士試験合格までの道のり」
・Fラン大卒のフリーター。そんな僕が年商1億の税理士バンドマンに〜
・図書館の一角で、僕は一人、声も出せずに泣いた
・自分自身を否定するのではなく、自分の特性に向き合う
・クオリティー100よりも、80で約束を守る
・30歳、「親との約束の年」に奇跡の合格
・税理士になれた日、親の「おぉ!」に詰まっていたすべての感情。
第2章「税理士になってから見たリアル」
・社会の洗礼。あの頃の“遅れ”を、30代で取り返す
・「売る」より先に、大切なことがあった
・事務所開業への戦略なんてなかった。ただ、今できることを全力で。
・AI時代に選ばれる税理士の在り方
・筋の通った人材を求めて:採用で何度も失敗して、ようやく見えたこと
・"経営者としての自分”の乗りこなし方が変わった日
第3章「バンドマンとしての人生」
・6年越しの「これや!」名前を知らない楽器に感じた衝動
・「売る」より「創る」が、僕の本音だった
・初めて「音」でつながった日―アパレル退職、そしてアコギデュオのはじまり―
・初のオンステージで見えた風景
・ひとりきりの挑戦と、現実を直視する家族会議
・まさかの税理士試験挑戦が、ギター上達のキッカケに
・やっと見つけた仲間「オーバークロックス」結成
・続けてきたから、観にきてもらえた
・“約束の30歳”を越えて、それでも見たかった景色
・バンド再始動。夢はZeppでワンマンライブ
・続けることと、届けること――経営して気づいた“視点の違い”
特別章
「これから」を歩くあなたへ――わかったら人生が快適になる、そんな生き方
おわりに
なぜ、挑戦するあなたを支えたいのか
ページ数:200ページ(自費出版)
出版日:2025年9月(予定)
この本が、「過去の僕」のように、また、「鈴木くん」のように、
「頑張ってるのに、うまくいかない」
「ここからどう進んでいけば良いんだろう」
と悩んでいる"あなた"の背中を、押せることを心から願っています。
でも、「願う」だけではこの本は届いていきません。
「届けきっていくために、今、何ができるか?」
そう考えた結果、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
その理由は、自分自身を客観的に見た時、税理士事務所経営をしているものの公に情報発信に挑戦できてきたかといえば、そうではないからです。
やはり、僕は普段税理士として、経営者として顧問先の会社の方々に「挑戦しましょう!」と言っている立場でもあります。「挑戦しましょう!」というからには、自分が挑戦していることが大事だと思い、このプロジェクトを立ち上げました!
趣旨・目的に賛同いただけましたら、この本を届けていくための応援・ご協力をお願いいたします!
あらためまして、ALMA会計事務所を経営しております。
税理士バンドマンの東健司といいます。
(プロフィール)
「Fラン」と呼ばれる大学を卒業後、アパレル会社に約1年半勤務。押し売りによる売上優先の働き方に違和感を抱き退職し、フリーターをしながら音楽活動に打ち込む日々を送る。25歳の時、両親との家族会議をきっかけに「税理士」を目指すことを決意。「30歳までは音楽を続けていい」という“条件付きの挑戦”のもと、バンド活動・アルバイト・試験勉強に全力を注ぐ。7年越しで税理士試験に合格し、2014年にALMA会計事務所を創業。40代で再び音楽活動を本格的に再開し、今も「Zeppでのワンマンライブ」を夢見て、仕事と音楽の“二刀流”で挑み続けている。
税理士を目指して勉強を始めて、1年半が経った頃の話になります。
2科目に合格し、「俺、いけるやん!」と自信もあったものの、その先の壁は想像以上に高かったのです。
法人税法と消費税法・・・この2つに必死に取り組んでも、模試の点数は伸びません。
「なんでこんなにも点数が取れへんのやろう?」
採点をしてみると、何度も何度も同じような初歩的なミスを繰り返していたことにようやく気づきました。
そこから、僕は試験問題と向き合いながら、“自分”を見直す習慣を持つようになったのです。
例えば、
「自分は、どうやって情報を読んでる?」
「どんなふうにインプットして、どう頭に入れてる?」
「ノートにはどう書いて、それをどう理解してる?」
というように。
徹底的に自己分析をしていくと、自分には「読み飛ばしの癖」があることがわかりました。逆に、「論理的に考えるのは得意」という強みも見えてきたのです。
このことに気づいてから、「自分をどう乗りこなすか」という視点が身につき、それとともに成績が上がっていきました。
「ただ努力すればいいんじゃない!」
「自分の特性を知らないと、報われる努力にならない!」
この“気づき”は、税理士試験の合格だけじゃなく、その後の人生にも影響を与えてくれました。
会計事務所を創業したあとも、社員や取引先と向き合う中で大切にしているのは、自分自身と相手の特性を理解すること。自分と目の前の人が“どんなタイプ”で、“何に困りやすいのか”に向き合い、理解することによって、事業を成長させていくことができたのです
人生を変える鍵は、「才能」じゃない。
“自分を乗りこなす力”があれば、未来は変えられる。
僕がこの本書で伝えたいのは、まさにこの感覚なんです。
「もうちょっと頑張れば、うまくいくと思うんですけど…」
税理士として、経営者として、これまでたくさんの方とお会いしてきました。その中には、真面目で一生懸命な人ほど、こういった言葉を使われています。
でも、よくよく話を聞いてみると、頑張っていないわけじゃないんです。むしろ、限界ギリギリまでやっている。ただ、思うように結果が出なくて――自分を責め続けてしまっている・・・。
僕が今回出版する本でお伝えしたいのは、「責め続けること」ではなく、「特性に向き合い、乗りこなしていくこと」にシフトすることです。
なぜなら、自分を責め続けているうちに、疲れてしまったり、やる気がどんどんなくなっていきませんか?
「ちょっとだけ休もうかな・・・」
「また明日頑張ろう・・・」
そうやって、少しずつ手が止まり、気づけば何日も何もできない日が続き、やがてやめてしまう。
こういう流れって、あると思うんですね。
でも、そうじゃなくて、「車」で考えてもらいたいんです。
「軽自動車」の場合、小回りがきくけど衝突時の安全面は心配。
「バス」だと大人数が乗れるし荷物も多く乗せられるけど、狭い道は走れない。
特性があるし、「乗りこなし方」があるんですよね。それは、人間も同じで、1人1人違う「特性」があって、「乗りこなし方」が違う!!
「反省」は大事ですけど、責め続ける必要ってなくて、「あー、自分は読み飛ばし癖があるから、そういう自分と付き合っていこう。どういう工夫ができるかな?」と考え、行動していく。こっちの方が、夢やゴールに向かって前進し続けられるんですね。
本書では、そんな“自分を乗りこなす力”の考え方と、僕自身が実践してきた方法を、人生経験と共に綴っています。この1冊が、あなた自身の「乗りこなし方」と出会うきっかけになれば嬉しいです。
書籍出版を決意したのは、2024年の夏の終わりのある日のことでした。
ALMA会計事務所を創業して10年という節目を迎え、「2025年は、新しくチャレンジをしたい!」という想いがありました。そんなタイミングで、元国税税理士のじてこ先生(笹圭吾さん)と食事しながら深く話をさせてもらえる機会があったんです。
書籍出版経験もある笹さん
笹さんが主催されている「
」にも入り、情報発信について学ばせてもらっています。
「同世代で、次々と新しい取り組みに挑戦している人だな〜!」
と刺激を受けていて、その中で"書籍出版"についても話を聞けたんです。
その後も、笹さんとミーティングをさせていただく中で、僕の心の奥から"ある記憶"が呼び起こされました。それは、「自分を乗りこなす力」の土台であり、一番最初の原点である"大切な記憶"でした。
それは、僕がまだ5歳のある日のことです。
母が大事にしていた花瓶を、僕の不注意で割ってしまいました。
「なにしてんの!」と怒られはしましたが、決して「グズ」とか「ノロマ」などの人格否定をされることはありませんでした。怒られたのはあくまで“行為”に対してであり、“存在”そのものを否定されることはありませんでした。
花瓶の片付けが終わったあと、母が縁側で静かに語りかけてきました。
放任主義ではあったけれど、僕の両親は「子どもだから」と軽んじることはありませんでした。一人の人として、対等な目線で接してくれていた。押しつけるような言い方ではなく、節目節目で繰り返し伝えてくれていたのを覚えています。
"母の言葉"は、無意識のうちに僕の人生に根付き、心の中の“コンパス”になっていたのです。
だからこそ、他人に優しくするのはもちろん、自分自身のことも否定し続けたり責め続けず、向き合い続ける。そして、「この自分で、どう生きるのか」を考え、行動し続ける土台が築かれていたのかもしれません。
このことを再認識し、
「過去の自分のように悩んでいる人に向けて、このテーマで本を書こう!」
そう決心したんです。
今回、出版する本は、「税理士試験勉強」のハウツー本ではありません。そういった本や情報は、もう世の中にあります。僕が届け切りたいのは、「困難や試練に直面した時の(自分との)向き合い方、乗りこなし方」です。
Fラン大学出身、元フリーターだった僕が、どんなことを考えながら税理士を目指し、どんな葛藤と向き合いながら試験に合格し、税理士として、経営者としてどう生き抜いてきたか。そして何より、「夢」と「現実」、その両方の間で揺れながらも、"自分という車"をどう乗りこなし、今もなお挑戦を続けているのか――そうしたリアルな“軌跡”を、一冊に込めました。
もし、あなたが今、
「自分には無理なんじゃないか」
「頑張ってるのに、うまくいかない」
「夢と現実の間で、足がすくんでしまっている」
そんな想いを抱えているとしたら、どうか一度立ち止まって、自分自身という“車”の乗り方を見直してみてほしいんです。
僕がこの本を書こうと決めた理由の1つとして、「情報取得の壁」で何度もつまずいた、20代の自分自身への想いがあります。2000年代には、YouTubeもSNSもなかった。情報は非常に少なく、「税理士」という職業について全くわかっていませんでした。
そんな中、25歳の時に、ある税理士さんと出会えて話せる機会があり、「僕にも、税理士・・・なれますかね!?」と聞いた時、こう言ってくれたんです。
「この税理士さんがこう言ってくれてるんだから、なれないことはない!」と間に受けたことから税理士試験勉強が始まりました。とても幸運だったと思います。
現代は、昔よりも情報が取得しやすくなり、生き方・働き方の選択肢も増えています。
それでも、
「自分には無理かも、できないかも」
と諦めそうになる人が、まだまだたくさんいます。
だからこそ僕は伝えたい。
「何歳になっても、夢は捨てなくていい!」
「自分を乗りこなし、“やりたい”と思えることをして、生きていけばいい!」
この一冊が、あなたの"人生のハンドル"を握り直すきっかけになれたら嬉しいです。そしていつか、あなたと一緒に何かを創ったり、働いたりする日が来ると信じています。
趣旨・目的に賛同いただけましたら、応援・ご協力よろしくお願いします!
ご支援をいただいたリターン(返礼品)として以下を用意しています。
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③東との対談動画を収録して掲載(YouTube配信&書籍に動画リンク)
【ALMA税理士事務所の見学権利】
【東とお茶!】
【東とサシ飲み!】
ご支援いただいた資金は、書籍出版費・宣伝広告費として大切に使わせていただきます。また、総支援金額の17%はクラウドファンディングサイトCAMPFIREへの掲載手数料として納入します。
【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了:8月31日
書籍出版予定日:9月
リターン履行開始時期:9月から順次実施いたします
【募集方式について】
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。