西井敏恭の新著「『顧客が増え続ける科学』　デジタル時代のマーケティング新定跡」を日経BPから出版

シンクロ
"広告依存からの脱却" デジタル×AI時代に売れ続ける「仕組み」。著者の経験に基づく実践論を新たに公開

デジタル×マーケティング支援と事業開発を行う株式会社シンクロ（本社：東京都渋谷区）は、代表取締役社長である西井敏恭が新著「『顧客が増え続ける科学』　デジタル時代のマーケティング新定跡」を2025年6月20日に日経BPより出版することをお知らせします。

本書は、デジタルとAIの進化により大きく変化した顧客行動に対応し、マーケティングの考え方と実践手法を“科学的な視点”から体系化した一冊です。
広告依存から脱却し、「顧客が増え続ける仕組み」と「再現性のある勝ちパターン（新定跡）」をビジネス現場に活かせる形で提示しています。

デジタル時代のマーケティング「新定跡」とは
・「売った後」のマーケティングが、LTV向上だけでなく新規顧客獲得の鍵となる。
・デジタル時代だからこそ、「WHO（どのような状態の誰に）」と「WHAT（誰の提供する何かの価値）」を捉える必要がある。
・購入前から顧客と繋がる「F0/F1設計」が顧客獲得単価（CPO）の最適化に繋がる。
・「UGCファースト」。口コミが集まる仕組みを作った上で、広告でブーストする。
・顧客に継続してもらうためのキーワードは「エフォートレス」と「習慣化」。
・LTV経営を実現するために、KPIは「顧客軸」で設計する。
・変化し続ける市場に対応するための、アジャイルなマーケティング組織と実行力。

実践ノウハウを豊富な事例で紹介
著者は、複数の事業会社でCMO（最高マーケティング責任者）を歴任し、20年以上にわたりマーケティングの実務と経営に携わってきました。その経験から生まれた独自のフレームワーク「デジタル時代の新定跡」を、本書で初公開。
机上の理論ではなく、ドコモ（ahamo）、オイシックス、エアークローゼット、ナイキ、飲食・観光業など、業種・サービスを問わず実証されてきたマーケティング事例をもとに、「売れ続ける」ための実践的な手法を解説しています。

こんな方に
・売上・利益を継続成長させるデジタル時代のマーケティング戦略・手法、組織づくりを知りたい経営層の方
・LTV最大化のための顧客軸のマーケティングを網羅的に学びたいマーケター・マーケティング関連部署の方
・成功する事業モデルと“勝ちパターン”を体系的に掴みたい新規事業開発の担当者の方
など、事業成長に直結する実践知を得たい方、「顧客が増えない」「広告効果が見えづらい」「売上が頭打ちになっている」と悩む方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。

第1章：「過去のマーケティング」と「現在のマーケティング」
第2章：デジタル時代の「マーケティング」新定跡
第3章：「売れ続ける」を科学する
第4章：「顧客体験」の新定跡
第5章：「顧客価値」の新定跡
第6章：「顧客獲得」の新定跡
第7章：「継続購入」の新定跡
第8章：「KPI設計」の新定跡
第9章：新しいマーケティングを実行に移す方法

本書の第9章で紹介している、マーケティング人材の「スキル定義表（マーケティングスキル30）」をご購入者特典としてプレゼントします。ご自身のスキルを可視化し、キャリア形成やチーム強化にご活用ください。

「売った後」のマーケティング（第1章より）

顧客の体験を抽出する（第5章より）

3つのステップでUGCを生む仕組みを作る（第6章より）

【著者プロフィール】

株式会社シンクロ 代表取締役社長　西井敏恭
2003年からドクターシーラボなどでECを中心としたマーケティング業務に従事。二度目の世界一周の旅を経て、2016年に株式会社シンクロを設立。大手企業やスタートアップのマーケティング支援、デジタル事業の構築・推進を行うほか、旅にも仕事にも使えるアイテム「HOLICC」、ゴルフクラブブランド「NOOG」などのDtoC事業や、離島での宿事業を展開。
現在は、オイシックス・ラ・大地 CMT、グロースＸ CMO、鎌倉インテル CDO、NTTドコモ マーケティング戦略部 サービスマーケティング室 シニアマーケティングディレクターを兼任。
マーケティング起点の経営を実践するため、複数企業のマーケティング責任者を兼務しながら、実務経験のアップデートを続けている。



著書に『デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法』（2017年10月 翔泳社）、『サブスクリプションで売上の壁を超える方法』（2020年1月 翔泳社）、『マンガでわかるデジタルマーケティング』（2020年9月 池田書店）がある。

【会社概要】
会社名：株式会社シンクロ
代表者：代表取締役　西井 敏恭
設立年：2016年2月
所在地：東京都渋谷区恵比寿南3-1-1 いちご恵比寿グリーングラス
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