「見ざる、聞かざる、言わざる」のギャンブル依存症患者をどう治療するか | 「ミーティング」の有効性

2025.05.12 06:55
作家・精神科医の帚木蓬生は、ギャンブル依存症患者の治療に長年携わるなかで、自助グループのミーティングが役立っていると確信した。しかし、そのどこが有効なのだろうか。私たちの知っている「会議」とはまったく違うミーティングのあり方は、依存症治療だけではなく、個人・組織・社会の成長にもつながる。


クーリエ・ジャポンの「今月の本棚」で5月に推薦された『ほんとうの会議』(帚木蓬生)から、一部抜粋して紹介す…

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