4/24新規オープン「一風堂 ウツノミヤテラス店」に炒め調理ロボット「I-Robo2」導入

2025.05.08 11:00
TechMagic株式会社
~オプション機能の循環フードをつけることで厨房内の排気設備がない位置でも設置可能に~

ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、株式会社 力の源カンパニー(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:山根智之)が展開するラーメン専門店「一風堂」が、2025年4月24日(木)に新規オープンした「一風堂 ウツノミヤテラス店」へ、炒め調理ロボット「I-Robo2」を新たに導入いたしました。「一風堂」への導入例としては、本店舗で3軒目となります。
今回「I-Robo2」が導入された「一風堂 ウツノミヤテラス店」は、宇都宮駅東口直結の複合商業施設「ウツノミヤテラス」の3階レストラン街に新規オープンした店舗です。宇都宮市への「一風堂」の出店は、今回が初めてとなります。I-Roboはスタッフの業務負担を軽減するとともに、味の品質の均一化に貢献するパートナーロボットとして、ラーメンの名脇役である「博多チャーハン」を調理・提供しています。「一風堂」の新規オープン店舗にI-Roboが導入されたのは、今回が初の事例となります。また、本店舗では、I-Roboを設置する位置に排気設備が備わっていなかったため、オプション機能である循環フード付きの「I-Robo2」を導入しました。このように、循環フードをつけることで、厨房内の設置可能な場所の自由度が上がり、クライアント様のオペレーションに最適な位置にロボットを設置することが可能になります。
     ▲循環フード付きI-Robo2            ▲「一風堂 ウツノミヤテラス店」内観イメージ
▲強火で一気に炒め、「パラッ」とした食感に仕上げます

一風堂は創業以来、日本に新たなラーメン文化を築いてきました。ステートメントである「Japanese Wonder to the World」にある通り、同社はこれからラーメンを筆頭に、愛すべき日本食を世界へと伝えていく、というミッションを掲げています。世界中の人々が、日本の食を楽しみ、文化を理解し、愛してくれるように。そして、未来を担う世界中の子どもたちが、笑顔になれるように。そのような想いで、ワクワクするような日本食を世界へ伝え続ける一風堂の理念に寄り添い、テックマジックはより多くの「おいしい」を提供するお手伝いをいたします。
■炒め調理ロボット「I-Robo2」
テックマジックが開発した調理ロボットI-Robo は、攪拌、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、炒飯・野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。I-Robo の導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、人がより付加価値の高い業務に集中できる環境を目指します。
「I-Robo2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。
▲炒め調理ロボット I-Robo2: 調理と洗浄を自動化
一風堂公式サイト:
■TechMagic株式会社 会社概要
社名: TechMagic株式会社
本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階
設立: 2018年2月1日
代表者: 代表取締役社長 白木 裕士
URL:
テックマジックは、2018年2月に設立。「サイエンスとテクノロジーの力で人類が創造的に生きる世界を実現する」をパーパスに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。

■TechMagic株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。

2. 業務ロボット事業
食品工場やセントラルキッチンで行われる、不定形食品の定量盛り付け、秤量、積付や洗浄後の食器仕分けなどの単純作業を知能ロボットによって自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し、生産性向上に貢献します。

■本件に関するお問い合わせ
TechMagic株式会社 広報
pr@techmagic.co.jp
■公式SNS
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