宮崎県新富町産の国産ライチを活用したフレグランスアイテムが誕生。廃棄予定の「ロス果実」がサステナブル商品へ

こゆ財団
2025年4月11日から数量限定、全国で発売。「香り」を切り口に新たな感動体験と地域の魅力を発信

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（宮崎県児湯郡新富町、以下こゆ財団という）は、新富町の特産品である国産ライチを使用したフレグランスアイテムが、町内「有限会社森緑園」と株式会社 FERNANDA JAPAN（所在地：神奈川県横浜市）がコラボレーション商品として新たに誕生することお知らせします。全19種の「ライチコレクション」は2025年4月11日より数量限定で、直営店舗やフェルナンダ公式オンラインストア、全国のバラエティショップ等にて発売されます。

詳細は、以下よりご覧いただけます。

新富町産ライチのロス果実からエキスを抽出*し、配合した「ライチコレクション」。（画像引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000018938.html）


国内流通わずか1%、新富町産の国産ライチ
宮崎県新富町のふるさと納税を受託運営するこゆ財団は、2017年から希少な国産ライチを町内生産者とともにブランディング、新富町ふるさと納税を通じて地域資源の魅力を全国に届けてまいりました。例年、ふるさと納税先行予約で在庫が無くなるほど好評の1粒1,000円以上の「新富ライチpremium50」は、１本の木からわずかしか収穫できないゴルフボールよりも一回り大きい50g以上のみを厳選した高品質な国産フルーツとして贈答品でも人気です。今年も新富町産の特産品として、5月～7月の限られた旬の時期を迎えます。

厳しい審査基準をクリアした1粒1,000円以上の「新富ライチpremium50」。１本の木からわずかしか収穫できない

今後の展開ー食を通じた感動体験と地域の魅力を届ける
こゆ財団は、持続可能な地域の実現に向けて、地域の生産者とともに宮崎新富町の豊かな食や地域資源を活用した新たな商品開発や地域ブランド価値向上につながる魅力発信を行い、主幹事業である新富町ふるさと納税を通じて地域への還元により一層取り組んでまいります。今後も、県内外の提携する飲食店と新富町産のライチを活用した商品開発や、新富町の豊かな食資源、生産者のストーリーを通じて地域の魅力発信をしてまいります。

宮崎県新富町
宮崎空港から車で北へ約30分、人口約16,200人の新富町は施設園芸が盛んで年間を通して多彩な農作物が収穫される食と農の町。2021年2月に宮崎県初のJリーグクラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームグラウンドが開場、2023年4月には人工芝のピッチ２面が備わる新富町フットボールセンターがオープン。女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の選手を地域おこし協力隊で採用する等、スポーツを活用したまちづくりにも積極的にも取り組んでいます。

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（略称：こゆ財団）
2017年4月に、宮崎県新富町が設立した地域商社として、「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンを掲げ、1粒1,000円以上の「新富ライチ」に代表される農産物のブランディングや商品開発で外貨を稼ぎ、町や人財育成に再投資するモデルで持続可能な地域の実現を目指しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2023年までの7年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

メディア掲載事例：日経新聞／日経MJ／Forbes JAPAN/事業構想／ソトコト／TURNS／日本農業新聞／全国農業新聞 ほか

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