3月11日限定で、東日本大震災で被災した東北3県と石川県の商品が300円割引に ポケットマルシェに出品されている岩手県・宮城県・福島県・石川県の全商品が対象

2025.03.11 09:00
株式会社雨風太陽
大船渡市の火災を受けて、生産者を金銭面で支援可能な応援商品も出品中

「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)は、3月11日(火)限定で、岩手県・宮城県・福島県・石川県の商品が300円割引になるキャンペーンを実施します。

特集ページ:
【取り組み概要】
◆300円割引について
2025年3月11日(火)限定で、岩手県・宮城県・福島県・石川県の商品が300円割引になるキャンペーンを実施します。本取り組みにより、その地域を応援したい消費者と生産活動に影響を受けた生産者とのマッチングを促進します。

対象期間:2025年3月11日(火)0:00~23:59
対象商品:岩手県・宮城県・福島県・石川県の全商品
※通常商品のみが対象です。予約商品、定期商品は割引対象外となります。
商品一覧:
特集ページ:
【背景】
東日本大震災をきっかけに創業した当社にとって、3月11日は特別な日です。
当社は、被災地で浮き彫りになっていた「都市と地方の分断」という社会課題を解決すべく、都市と地方をつなぐ事業を展開してきました。そして、日々加速する気候変動や、自然災害の発災にあたって、様々な手段で生産者の支援を実施してきました。

2024年1月1日に発生した能登半島地震に対しては、生産者からの食材提供のもと、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」や石川県食材の送料無料施策を実施しています。2024年3月には、関係人口を通じた復興におけるアドバイスを提供すべく、当社代表の高橋が石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任しました。

また、2025年2月26日に岩手県大船渡市で発生した山林火災を受けて、生産者を金銭面で支援できる応援商品の販売を開始しています。本品はふるさと納税での寄付も可能です。

そして、今年の3月11日は岩手県・宮城県・福島県の東北被災3県に加えて、石川県を合わせた合計4県の商品の割引施策を実施する運びとなりました。本取り組みにより、その地域を応援したい消費者と生産活動に影響を受けた生産者とのマッチングを促進できればと考えています。これからも当社は「生産者と消費者」「つくるとたべる」「都市と地方」の分断をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすことで、地方の持続可能性に貢献していきます。

【当社代表取締役社長 高橋博之より】
東日本大震災から14年を迎えます。雨風太陽は3.11をきっかけに生まれた会社です。都市と地方の分断、生産者と消費者の分断を解消し、都市と地方、生産者と消費者が連帯する社会を目指し、関係人口を創出してきました。

生産者と“顔の見える関係”でつながった消費者は、自然災害に見舞われた生産者の苦境を自分事として捉え、手を差し伸べるようになります。これこそが関係人口の力です。その力を発揮し、弊社は様々な生産者支援活動を行ってきました。昨年は、能登半島地震がありましたが、被災者への炊き出し支援や、関係人口創出事業などを展開してきました。

私も昨年は多くの時間を能登の支援に使いましたが、かつての3.11の被災地の東北からもたくさんのご支援をいただきました。今年の正月休みには、岩手県山田町からマイクロバスで20人が石川県珠洲市大谷地区に泥だしのボランティアへ、岩手県田野畑村のシェフが同じく大谷地区にお節料理の炊き出しへ、駆けつけてくれました。支援された側は、やがて支援する側になる。それは、同じ痛みを抱えた人たちの気持ちが分かるからです。

先日は、岩手県大船渡市綾里地区が大規模火災に見舞われ、甚大な被害を受けました。能登のみなさんからは、連日、心配する声が寄せられました。災害大国の日本ですから、こうした恩送りが数珠つなぎになっていくことで、関係人口というソフトの国土強靭化を進める先頭に、雨風太陽は立っていきたいと思います。

【直近の生産者支援に関する取り組み】
◆大船渡火災令和6年能登半島地震
2025年3月
生産者を金銭面で支援可能な応援商品の出品を開始、ふるさと納税での寄付も可能に

この度の火災により、定置網漁やワカメの養殖等で甚大な被害が想定される、三陸町綾里の漁業者を金銭面で支援できる応援商品を出品しています。本商品の売上は、全額が被害を受けた漁業者に支払われます。また、本品はふるさと納税での寄付も可能です。その際は、寄付金の使い道として「岩手の農林水産業を応援」をお選びください。

【応援型商品】2025年 大船渡火災 綾里漁協
応援商品ページ:
詳細:
◆能登半島地震
2024年1月
ポケットマルシェ生産者の食材提供のもと「ポケマル炊き出し支援プロジェクト」を実施
◆ ALPS処理水放出
2023年8月
「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグの設置と送料500円OFFを実施
2023年12月
全国のホタテの送料無料施策を開始
◆ 自然災害
2023年7月(令和5年7月豪雨)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
2023年8月(台風6,7号)
応援商品の販売、送料500円OFFを実施
【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ(
)は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供開始は2016年9月。現在、約8,500名(2024年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数はコロナ禍前から約15.8倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約82万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

ポケマル公式X(旧Twitter):
ポケマル公式Instagram:
ポケマル公式note:
【会社概要】
「都市と地方をかきまぜる」をミッションとし、「都市と地方」「生産者と消費者」「人間と自然」など、両者の間にある「分断」をつなぎ、かきまぜ、その境目をなくすこと。そして、生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会を作ることを目指しています。

会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:

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