SFA
~4月19日、日鉄興和不動産主催の「みらい」「サステナブル」をテーマにしたイベントに企画・出展協力、「サステナブルな食の新しい価値体験」を推進~
Sustainable Food Asia 株式会社(本社:東京都港区 代表取締役CEO:海野 慧 以下SFA)は、旧セコム目白台ビルの解体前の2025年4月19日に開催する日鉄興和不動産株式会社(日鉄興和不動産)主催イベント「目白台みらいくらしフェス~『ひと』と『とき』をつなぐ家~」(以下 「イベント」)に企画・出展協力し、イベント内のマルシェ「結びの市」にて、サステナブルフードブースを展示・販売いたします。
同ブースではたまねぎ端材から作られたオニオンフレーク「タマネギぐるりこ」、食事にかけるだけでたんぱく質が補給できる大豆フレーク「Soycle」など「Sustainable Food Museum」展示企業の商品を販売し、サステナブルな食の新しい価値体験を提供します。
会場となる旧セコム目白台ビルは約30年間にわたり安心・安全の拠点として稼働してきた11階建てのオフィスビルです。建物を解体する前に、地域の方々とつながるイベントを通して、街や建物の記憶と思い出を振り返り、ともに今後の未来の暮らしを思い描くことで、地域コミュニティの持続性に貢献いたします。
「みらい」「サステナブル」をテーマに建物を「家」と見立て、アーティストと参加者で作るライブペイント(ロビー/子ども部屋)、屋上体感ツアーの実施、「みらいのくらし」を創造するブース等を設置する 「みらいくらしフェス」を開催することとなりました。
SFAでは、日鉄興和不動産のサステナブルなマンション経営・コミュニティ運営に共感し、昨年西新橋でSustainable Food Labを共同で立ち上げるに至った経緯から、本イベントでも企画・出展協力をさせていただく運びとなりました。
また、2Fで行われるマルシェ「結びの市」においては、SFAの取り組みテーマに沿った約10社の商品を紹介、販売予定です。SFAは本取り組みを通じ、サステナブルな食の新しい価値体験を提供してまいります。
SFAはこのような地球や人にサステナブルなイベントや取り組みに対し、今後も企画協力や出展を行っていきます。
≪イベント概要≫
■名称:目白台みらいくらしフェス~「ひと」と「とき」をつなぐ家~
■開催日時:4月19日(土) 11:00~16:00(最終受付15:30)
■場所:旧セコム目白台ビル(東京都文京区目白2丁目7-8)
■アクセス:東京メトロ有楽町線 「護国寺」駅徒歩7分、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅徒歩9分
■参加費:無料 ※一部事前予約のコンテンツあり
■内容:マルシェ、ストリートエレクトーン、ライブペイント/カラーシューティング、間伐材クラフトワークショップ、AED体験イベント、屋上ツアー、キッチンカー等
■主催:日鉄興和不動産株式会社
■協力:セコム株式会社
■企画:東邦レオ株式会社
■企画協力:株式会社NOMAL、株式会社SpAcE、Sustainable Food Asia株式会社、
株式会社Sustainable Y Technologies
※詳細は日鉄興和不動産株式会社の
をご参照ください。
≪販売予定の「Sustainable Food Museum」展示企業のサステナブルフード≫
SFAは、多様性の保全/資源の保全/栄養改善/未病/公正な労働環境、取引/食の多様性の6つをサステナブルフードにおける重要なテーマと位置付けています。
「みらいくらしフェス」では下記を販売予定です。
・タマネギ端材を独自の乾燥技術「過熱蒸煎機」でアップサイクルしたオニオンフレーク「タマネギぐるりこ」(ASTRA FOOD PLAN 株式会社)
・禁断のうま味と溢れる栄養。沖縄発、世界で唯一の美味しい藻“うま藻”(株式会社AlgaleX)
・いつもの食事にかけるだけ!たんぱく質・食物繊維たっぷりの発芽大豆フレーク「Soycle」(株式会社上向き)
・小麦粉・添加物・白砂糖不使用のクッキー「真面目なおからクッキー」(株式会社オカラテクノロジズ)
・米麹の自然な甘みでつくられたナチュラル素材のグラノーラ「米麹グラノーラ」(株式会社オリゼ)
・ベトナムの高原地帯で栽培されたスペシャルティコーヒー「Da Latee ドリップバッグ」(株式会社北村)
・アレルギー対応!みんなで遊べるカラフルクッキー生地「coloridoh」(coloridoh Inc.)
・脂肪吸着効果・血糖値上昇抑制効果のあるふりかけ「ドンマインふりかけ」(株式会社サイディン)
・体内に吸収される塩分量を抑制する技術”塩分吸着ファイバー"を使った塩「零(しお)」(トイメディカル株式会社)
※五十音順
≪日鉄興和不動産株式会社との取り組みについて≫
SFAと日鉄興和不動産株式会社、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)は、2024年9月に「Sustainable Food Lab」を共同開設しました。本施設は、スタートアップが集い、持続可能な食の開発や事業化を推進する拠点として機能しています。SFAは企画・運営を担い、1階のオープンキッチン(テストマーケティング・試食提供・通常飲食営業)と4階のシェアオフィス(コワーキングスペース・ビジネス支援)を通じて、新たな食の価値創出を推進しています。
さらに、SFAは日鉄興和不動産とともに2025年2月にUR都市機構主導で発足した「Foodα」の取り組みに参画し、食の未来を支える企業や団体との連携を強化しています。今後は、新たな食の試作・研究・商品開発ができる環境づくりを加速させるとともに、地域と連携した「Sustainable Food Park」の構想も推進し、都市部における持続可能な食の実践モデルを発信していきます。
また、SFAが運営する「Sustainable Food Museum」(東京都港区西新橋)は、持続可能な食をテーマにしたショーケースとして、食に関わる企業・団体・消費者がつながる場を提供しています。加えて、毎月「Sustainable Food Night」や「Sustainable Food Showcase」などのイベントを開催し、国内外の食関連スタートアップや企業を招いた交流・発信の場を設けています。これにより、新たなビジネス機会の創出や、持続可能な食の価値をより多くの人々に届ける活動を推進しています。「Sustainable Food Lab」とも連携を強化し、食の未来に向けた実証実験やプロモーションの機会を創出していきます。
今回のイベント出展では、こうした取り組みを踏まえ、運営施設に展示・入居する企業の商品を携え、ご来場の皆様にご紹介することで、未来の食の可能性を広く企業・一般消費者へ向けて発信いたします。
≪「Sustainable Food Museum」について≫
<施設の主な機能>
「Sustainable Food Museum」は、企業や個人をはじめ多くの方にご利用いただける開かれた交流の場として、以下4つの機能を提供します。
1.展示
食を起因とした6つの社会課題にフォーカスし、日本・アジア100社の最先端なサステナブルフードに関する商品やサービスを紹介しています。
【6つの社会課題】
多様性の保全/資源の保全/栄養改善/未病/公正な労働環境、取引/食の多様性
2.体験
新食材を使用した「サステナおむすび」を提供し、サステナブルな食材を体験できます。
3.カフェスペース
誰でも気軽に立ち寄れるカフェ空間を完備し、まちに開かれた場を提供します。
4.共創・協業のための交流
企業間の出会いと関係性の構築を目的として、共創・協業を支援する場として毎月イベントを開催します。
Sustainable Food Museum 内観
<施設概要>
営業時間:カフェ 平日10:00~17:00(土日祝日休)
ランチ 平日11:30~17:00 ※売切れ次第終了
URL:
所在地: 東京都港区西新橋1丁目17番8号 須田ビル 本館1階
設計:海法圭建築設計事務所
整備:UR都市機構
運営:Sustainable Food Asia株式会社
<会社概要>
「新しい食のスタンダードを創造する」をVisionとし、ビジネスで社会課題解決を目指し新規事業開発・アライアンス支援を行うCarpeDiem株式会社と株式会社リバネスのジョイントベンチャーとして設立。日本や東南アジアの企業と協力し、サステナブルな食材の研究開発・製造・輸入並びにアライアンス支援等を行う。2022年11月には「ジャックフルーツ」から生まれた新食材「フルーツミート」を使ったメニューを日本で初めて開発し、販売開始する。サステナブルな食の研究開発やPR支援を行いながら、虎ノ門に位置する新虎小屋にて様々なサステナブルフードを展開する企業や商品をショーケース「Sustainable Food Museum」として発信。また同所にて様々な最先端の「食」を知り、喫食可能な「サステなおむすび」の運営などを行う。
2023年より、アジアからグローバルのサステナブルフードの創造と拡大を議論するSustainable Food Campを開催。2024年2月開催時にはマレーシアにて9ヵ国113社が集まり、サステナブルフードの概念を広げていくためのプラットフォームを構築している。
社名: Sustainable Food Asia株式会社
(Sustainable Food Asia.Inc)
所在地: 東京都渋谷区西原3-11-8 B1階
代表者: 代表取締役CEO 海野 慧(うみの さとし)
設立年月日: 2022年1月17日
主要株主: CarpeDiem株式会社、株式会社リバネス
URL:
【お問い合わせ】
本件やSustainable Food Museumに関すること等、お気軽にお問合せください。
担当:浅野
問い合わせ先: