昨年2,000人が訪れた「Deathフェス」渋谷ヒカリエで規模拡大開催

2025.03.27 15:28
一般社団法人デスフェス
入棺体験、地獄VR・・・ 4月14日(=よい死の日)中心に「生」と「死」に向き合う6日間

一般社団法人デスフェス(本社:東京都渋谷区、共同代表:市川望美・小野梨奈)は、「よい死の日」である4月14日を中心に、2025年4月12日(土)~4月17日(木)東京・渋谷ヒカリエにて、「死」をオープンにカジュアルに体験できるイベント「Deathフェス 2025」を開催します。
昨年4月に第1回目を同会場で開催、10代から90代まで2000人を超える方々にご来場いただきました。今年はさらに規模を拡大し、コンテンツ数を昨年の40から68に拡充、また渋谷ヒカリエ内の6-11Fカフェ&レストランとも提携して参ります。
昨年の来場者は30代~50代が半数以上。同時に10代~20代も全体の1/4を占め、若い世代にも関心を持っていただいた
昨年「Deathフェス2024」のダイジェストムービー

「死」を通して「生きる」を考える、新しいフェスティバル
2025年、団塊世代全員が後期高齢者となり、日本は本格的多死社会を迎えます。年間死亡者数は2040年に約170万人でピークを迎え、その後数十年にわたり高止まりし(厚生労働省「人口動態統計」調べ)社会システムや葬送文化にも大きな課題をもたらすことが予測されています。
しかし都市化や核家族化により、死を身近に感じたり話したりする機会は減少し、死は遠い存在になりつつあります。

「Deathフェス」は、“死”をタブーではなく、“生きる”ことと地続きのテーマとして捉え直す場です。
本イベントは、従来のようなシニアを対象とした葬儀や相続を中心とした終活ではなく、「死」というテーマが持つ多様な側面を表現するようなトークセッションや、地獄VRや入棺体験などの没入型ワークショップ、「Deathスナック」での対話の場など、多様なコンテンツを通じて、誰もが気軽に「死に向き合う」きっかけを提供します。

昨年の来場者からは、「死に対する概念や価値観が変わった」「今後議論が必要な内容だと感じた」「死というテーマだけれど、この世に生きている間に何ができるかを改めて考えさせられた」などの感想をいただきました。

本イベントを通し、一人ひとりが人生に向き合うきっかけとするとともに、新たな文化の創造や、多死社会がもたらす課題解決への糸口となることを目指しています。
入棺体験
地獄VR


【イベント開催概要】
■名称:Deathフェス2025 
■日付:2024年4月12日(土)~4月17日(木)11:00-20:00(4/17は18:00終了)
 ※8/COURTのみ、日程によって終了時間が異なります。
 ※一部のステージプログラムはオンライン配信あり
■会場:渋谷ヒカリエ 8F 8/COURT・CUBE、SHOWCASE aiiima、Creative Lounge MOVほか
■参加費:無料、
 ※当日現地で受付も可能、一部有償プログラムあり
■主催:一般社団法人デスフェス
■企業協賛: FIRST DOMINO株式会社、 ZOK1-11、GRAVETOKYO、株式会社ティア、日本青年会議所冠婚葬祭部会、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会
■特別協力:SHIBUYA QWS、東急株式会社、渋谷ヒカリエ、Creative Space 8/、Creative Lounge MOV
■企画協力:株式会社グリーンアップル、WAKAZO
■後援:渋谷区、株式会社 J-WAVE

昨年からのパワーアップ点
- COURTを全日程貸切り、会場スペースが拡大
- プログラムが40→68プログラムに拡充
- 4/14(月・よいしの日)は、渋谷ヒカリエ4Fイベントスクエアでスペシャルパフォーマンスを開催
- 4/15(火)にアカデミック・デイを開催
- 渋谷ヒカリエ6-11Fカフェ&レストラン特典サービス
- 4/12(土)夜、Deathフェスネットワーキングパーティを開催

主なプログラム
6日間にわたり、68のトークセッションやワークショップ、企画展示や没入型体験、死をテーマにした書籍の展示など、さまざまなコンテンツを展開します。注目されそうな企画は以下の通りです。
※詳しくは公式WEBをご覧ください
ヴィヴィアン佐藤氏
NEO阿波踊りエンターテインメント集団「寶船」
ドローン仏
様々な「死」にまつわるトークセッションを用意


【主な出演者・協力アーティスト】2025年3月27日現在

ヴィヴィアン佐藤(芸術家)/遠山正道(株式会社スマイルズ )/村田ますみ(終活スナックめめんともり)/布施美佳子(GRAVETOKYO)/寶船(NEO阿波踊り集団)/島田啓介(マインドフルネス案内人・翻訳家)/木下紫乃(スナックひきだし 紫乃ママ)/島薗進(NPO東京自由大学学長)/前田陽汰(株式会社むじょう)/小池友紀(at FOREST株式会社)/北野貴大(キャリアブレイク研究所)/北見万幸(横須賀市)/上田裕文(北海道大学)/鵜飼秀徳(ジャーナリスト・浄土宗正覚寺住職)/古田雄介(ノンフィクションライター)/久住謙昭(一般社団法人みんなの仏教・日蓮宗妙法寺)/岩波直樹(非営利株式会社eumo 代表取締役)/葛西智子(株式会社SPACE NTK)/前野マドカ(EVOL株式会社)/竹之内裕文(静岡大学)/市川望美・小野梨奈(一般社団法人デスフェス) 他

【一般社団法人デスフェス】
2023年4月、NPO法人ETIC.の越境プログラム「Beyonders」に参加し、アイデアを発表。
8月より、SHIBUYA QWSのプロジェクト「Deathフェス実行委員会」として活動開始。
毎年4月14日を「よい死の日」として、タブー視されがちな「死」というテーマに出会いなおし、生と死のウェルビーイングについて考えるイベントとして「Deathフェス」を提案。
様々な人の協力を得ながら、2024年4月13日より6日間にわたって渋谷ヒカリエで実現。
10代から90代まで2000人を超える来場者から寄せられた様々な思いや託された願いを元に、年間を通した対話の場づくり、創造的なオープンイノベーションの場としていくため、Deathフェス実行委員会から「リビングラボfrom Death」へと発展している。

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