2025年問題と“多死社会”が問いかける──「人生、あと何年生きますか?」──死を起点に“今”を最大化する思考法『DEATH MIND(デスマインド)』出版!

2025.04.18 17:00
株式会社ライフワークス
~ビジネスにも効く。終活でもない。全世代必読の“命の哲学”~
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団塊の世代が後期高齢者に突入し、“多死社会”の本格化が叫ばれる2025年──

日本では珍しいキリスト教専門葬儀社である株式会社ライフワークス(神奈川県鎌倉市)の代表取締役・野田和裕(のだ・かずひろ)は、3冊目の著書となる『人生を全力で生き抜くための DEATH MIND-デスマインド-』(ぱる出版)を、2025年4月23日に出版いたします。

本書のテーマは、“死”という誰にも避けられない出来事を起点に、人生を逆算して「今」を見つめ直すという逆転の発想。著者は、「死を穢(けが)れとすることで考えない、語らないのではなく、人生を照らす光に変える」ことを提案します。

この考え方を「DEATH MIND(デスマインド)」と名づけ、すべての人が “自分らしく、全力で人生を生き抜く”ための指針としてまとめました。
多死社会をどう生き抜くか?──“2025年問題”から始まる人生の問い直し
団塊の世代が後期高齢者に突入し、2025年には日本が本格的な“多死社会”を迎えます。
平均寿命が延びる一方で、健康寿命には限界があり、現実的な“リミット”は70代半ばとも言われています。

それにもかかわらず、私たちは日々の生活に追われ、「人生の終わり」を正面から考えることを避けがちです。

「でも、死を先送りにしていても、いつかは必ずやってくる。だからこそ、今をどう生きるかを真剣に考えてみませんか?」それが、デスマインドの根本にある問いです。
「もし明日死ぬとしたら」──人生を動かす問い
「もし明日死ぬとしたら、今日あなたは何をしますか?」
この問いに、私たちはどれだけ真剣に向き合っているでしょうか。
“死”を避けるのではなく、“死”を意識することによって、人生はより鮮やかに輪郭を帯びてきます。

著者は4,000件以上の葬儀を見届けてきた経験の中で、こう語ります。
「死の直前に、“もっと働けばよかった”“もっとお金を稼げばよかった”と後悔する人には、私は一人も出会ったことがありません。」

むしろ、「もっと素直に生きたかった」「もっと大切な人と過ごせばよかった」という後悔こそが、人生の最後に残るのです。

死を穢れではなく、“人生の羅針盤”として見つめ直す──
それが、デスマインドという生き方の原点です。
葬儀社経営者が語る“変わりゆく死のかたち”
著者の野田は、2006年にキリスト教専門葬儀社を創業し、これまで4,000件以上の葬儀をサポートしてきました。

本書では、近年の葬儀の現場で起きている変化にも触れています。
「直葬(通夜・告別式なし)」「無宗教葬」「家族葬」など、形式は簡素化しつつある一方で、「本当にこれでよかったのか?」という遺族の後悔も増えているといいます。
- 「誰にも見送られず、誰の記憶にも残らない死」
- 「準備不足で、相続や意思がうまく伝わらなかった死」
- 「死の直前に、もっとたくさん働けばよかったと思う人はいない」──

死を軽視した結果、人生の最終章が“残念なもの”になってしまうことは、決して珍しくないのです。
神さまから与えられた命を、どう全うするか
本書は宗教書ではありませんが、著者がキリスト教葬儀を通じて得た「命」への向き合い方には、根底に信仰と愛があります。
- 死は穢れではなく、祝福された「人生の完成」
- 命は神さまから与えられたものであり、それを全力で生き抜くことが使命
- 人の評価やお金ではなく、自分がどう生きたいかに素直になること

こうした精神は、特定の宗教に縛られない普遍的なメッセージとして、本書の随所に込められています。
「人生を逆算する」ことで好転する生き方
“デスマインド”とは、単に終活を促すだけの言葉ではありません。

それは、「死を起点に、人生を逆算する」という、究極の時間管理術です。
今この瞬間も、私たちは確実に“人生の残り時間”を消費しています。

だからこそ、本当に大切なことに気づきやすくなる。
人との結びつき、仕事への情熱、やりたいことに対する正直さ。
「今という宝物」を最大限に活かすことができるようになります。

※ここで引用したほかにも、葬儀社経営者だからこそ語れる“生と死”のリアルが詰まった、心を揺さぶるエピソードが満載です。
著者からのメッセージ
死を遠ざけるのではなく、
死から目をそらすのでもなく、
死を通して“今”を最大限に生きる――
それがデスマインドです。

本書が、あなたの人生の価値に気づくきっかけになりますように。
著者 野田 和裕(のだ・かずひろ)について
- 葬儀終活実践アドバイザー/株式会社ライフワークス代表取締役
- 1974年福島県生まれ。東京基督教大学神学部卒。2006年、キリスト教専門葬儀社を創業。累計4,000件以上の葬儀をサポートし、国内最大のキリスト教葬儀会社に成長。全国500ヶ所でセミナーを実施し、延べ1万人以上が参加。YouTube「野田和裕の葬儀終活実践塾」やPodcastなどでも発信を続ける。
- 著書:『ビジネスで勝ち抜くための聖書思考』 ぱる出版(2024/6/25)
『ビジネスに活かす聖書の知恵 ―挫折・怠惰から直感・感謝へ』 さくら舎; 初版 (2025/4/4)
『人生を全力で生き抜くためのDEATH MIND-デスマインド-』 ぱる出版 (2025/4/23)

『人生を全力で生き抜くための DEATH MIND-デスマインド-』
- 著者:野田 和裕
- 発売日:2025年4月23日
- 出版社:ぱる出版
- ISBN:978-4827215045
- 定価:1,760円(税込)
- 仕様:208ページ/ソフトカバー
- Amazon販売ページ:
【目次】
- 第1章 人生を切り開き、全力で生き抜く思考
- 第2章 人生100年時代の嘘
- 第3章 安心して「死」を迎えるための7つの準備
- 第4章 葬儀社が見た4つの残念な旅立ち
- 第5章 私の死生観をちょっと紹介
- 第6章 デスマインドで人生が好転する5つの理由

■出版関連イベント
死をもっとポップに、終活を再定義する「Deathフェス2025」で著書のPR登壇(終了)
トークセッション:キリスト教×死 キリスト教葬儀のリアル【4/14(月) 17:15-18:45】
キリスト教葬儀は、クリスチャンに限られたものではありません。信仰の有無にかかわらず誰もが選べる選択肢でありながら、その実態はあまり知られていません。教団・教派・地域による違いや誤解、そして式の本質とは何か。27年間で4000件を超えるキリスト教葬儀に携わってきた野田和裕が、現場で見てきた事実と深い死生観を語ります。キリスト新聞社・松谷信司氏との対話を通して、著書『デスマインド』の核心にも触れる貴重な90分です。

イベントページ:
TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHIで出版記念トークショーを開催予定
『DEATH MIND-デスマインド-』×『ビジネスに活かす聖書の知恵』野田和裕W出版記念トークショー ~全力で生き抜くためのメッセージ~

『DEATH MIND』及び『ビジネスに活かす聖書の知恵』の著者である野田氏によるイベントを開催致します。
今回は出版刊行された著書の内容について、トークする他、簡単なQ&Aや、イベント終了後写真撮影&サイン会などを実施させて頂きます。

-登壇者野田 和裕
-開催日時2025年5月23日(金)19:00~20:30
-開催会場TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI SHARELOUNGE
-参加費※すべて税込1.店頭参加チケット:2,500円2.店頭参加+書籍付きチケット『ビジネスに活かす聖書の知恵』:2,760円3.店頭参加+書籍付きチケット『デスマインド』:2,540円4.店頭参加+書籍2冊付きチケット※2冊購入特典=参加費無料:3,300円
-定員数(先着順)店頭参加:50名限定
-申込締切2025年5月22日(木)~23:59
-主催株式会社ライフワークス(

-お問合せ先TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI03-6206-3767
-詳細URL

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