沖縄の女性看護師のキャリアを諦めさせない 訪問看護ステーションを立ち上げたい!

2025.03.21 17:01
沖縄の地域社会を支える女性看護師のキャリアを諦めさせない!訪問看護ステーションを立ち上げたい!働く側もサービスを受ける側も、『自分らしく生きる』をサポートしていきたい。
【プロジェクトの実行者について】
初めまして、合同会社LifeFreeで訪問看護事業 統括責任者 仲井間里香(なかいまりか)と申します。
私の勤めている合同会社LifeFreeの代表 志良堂(しらどう)と一緒に働く看護師達と共に、『沖縄の地域で働く キャリアを諦めたくない女性看護師のための 働きやすい訪問看護ステーションを立ち上げたい!』という想いから、今回初めてのクラウドファンディングに挑戦します
【このプロジェクトで実現したいこと】
・沖縄の地域で働く女性看護師達が、より力を発揮できるようにしたい。
・医療を受けながらも自宅で過ごしたいと願っている患者様の希望を受け入れられるようになり、自分の人生を過ごしたい場所を選択できる人が増えてほしい。
・「女性看護師たちのご家族の負担軽減にも繋がり」よりよい精神状態・家族関係を築けるようにしたい。
・上手くいった場合、モデルケースとして、周りの同事業者への情報提供がしやすくなる。

【プロジェクト立ち上げの背景】





女性は、結婚、出産、育児、介護といったさまざまな役割を担うことが多いと思います。
私(仲井間)自身、4人の子育てを経験してきた中で、ライフステージの変化に苦しむことが何度もありました。
特に看護師としての仕事は、心身ともに負担が大きく、日々の業務と家庭の両立に頭を悩ませることが多かったです。
このような環境の中で、私が経験したようにキャリアを諦めてしまう女性看護師が少なくないことに、心が痛みます。
私たちは、そんな女性看護師たちがどのライフステージにいても、自分の夢やキャリア、働き続けたい想いを諦めることなく、
看護師としての道を歩み続けられるようなサポート体制を整えたステーションを作りたいと考えています。これは、私自身の経験から生まれた深い想いです。
このステーションでは、
「フレキシブルな働き方や育児」
「介護と仕事を両立させるための支援」を
充実させ、女性たちが安心して
自分の目標に向かって進める環境を提供します。
私たちは、キャリアを積むことだけでなく、
仕事と家庭を両立させる喜びを共に分かち合い、支え合える仲間を育んでいきたいと考えています。
一人一人の経験や価値観を尊重し、
共に成長できる職場を築くことで
女性看護師たちが自信を持ってキャリアを
続けられる未来を実現していきたいと考えます。


このプロジェクトを通じて、多くの仲間と共に、看護の道を歩む女性たちを支えるための資金を集めたいと考えています。
どうか、私たちの想いに共感していただき、応援をお願いいたします。
あなたのご支援が、未来の女性看護師たちに希望と力を与えることになります。
ぜひ応援をよろしくおねがいします。

【プロジェクトの達成スケジュール】
まずは1st ゴールの100万円を目指します!
100万円達成後には、訪問看護で使用する手袋や聴診器、
連携システムなどの「必要備品」に費用を当てさせていただきます。
次のステップとして “出産・育児・介護” どんな状況にあっても
働き続けていける環境を整えるためにも、ゆとりある人員確保。
子育て中や介護をされている方の働き方を守り運営ができる
ステーションをつくるため2ndゴールの300万円を目指します。



そして継続して働き続けるためのお守り的な役割として、
「ベビーシッターや家事代行支援制度」や「お持ち帰り食事サポート」などを用意し
社内全体で働きやすさをしっかりサポートしていくために、
最終目標の支援金500万円に到達したいと思っています。
【充実したサポート体制をつくっていきます】
一例ではありますが、下記のようなサービスを取り入れていこうと考えています。
「ベビーシッターや家事代行等の派遣費用」
「休みやすい体制をとるための人員確保と休暇制度」
「キャリアアップのための資格取得の費用支援」
「お持ち帰り食事サポート」
「制服洗濯サポート」

【訪問看護の課題】
現在も、過去もそうですが、訪問看護の需要は高まっているのに、従事者が少ないのが課題となっており、雇用側と従事者側との溝は一向に埋まらないのが実情です。
厚生労働省の推計では「訪問看護師の需要は2025年に約12万人が必要になる」とされています。
しかし、2016年時点の訪問看護従事者は約4.7万人で年間約3000人程度の増加にとどまっています。
このまま自然増に任せていては、25年には7.6万人程度で、およそ4.5万人の不足が見込まれます。

【潜在看護師問題】
潜在看護師とは看護師あるいは准看護師免許を保有している65歳以下の人のうち、衛生行政報告例で報告されている就業場所で働いていない看護師のことを指します。
潜在看護師になった理由は子育てや介護、キャリアチェンジなど多岐にわたり、慢性的な看護師不足の影響もあって潜在看護師に注目が集まっています。
2012年の厚生労働省の報告では、潜在看護師は全国で約71万人と推計されています。看護師の就業者数は約154万人で、看護師有資格者のうち3人に1人が潜在看護師です。
【潜在看護師が「復職しない要因」と「できない理由」】
厚生労働省の調査を踏まえ、潜在看護師が復職しない要因、復職できない理由の一つにライフステージの変化があげられます。
「結婚」「出産や育児」「介護」などライフステージの変化は、離職を決断する大きな要因のひとつです。看護師の多くがシフト制で勤務しているため、離職前と同じ働き方ではワークライフバランスを保つことは難しいでしょう。
子どもの預け先が確保できず超過勤務や夜勤、土日祝日の勤務ができないなど、現在のライフスタイルと勤務形態があわないことから、復職を断念するケースも多いことが実態としてあります。
看護の仕事は女性の従事者が多く“まだまだ女性の力が必要だ”ということ。
その事実を踏まえ、わたし達合同会社Life Freeでは、女性の出産・育児・介護などのライフステージの変化があっても働きやすいような仕組みを整える準備をしています。



【応援メッセージ】
①利用者様のご家族  石川かをる様よりライフフリーへ応援のメッセージ
在宅介護でライフフリーにお世話になっている利用者の家族です。病気から回復し自宅での療養を希望した主人の生活全てに関わる支援によって、療養生活をしながらも家族との生活を続ける事ができ、今の私達の笑顔につながっています。今回の「訪問看護事業」によってそこで働く看護師の方々がキャリアを諦めない支援サービスを展開する事で、私達利用者へのサービスの質向上が望めるだけでなく真の意味で互いの笑顔が増えていくのではないかと期待しています。
特に私の様に在宅介護をしながら仕事と子育てをしていると全てを一人でこなすのは大変難しく介護離職も考えましたが、「望む生き方をあきらめない」という事に特化していくこの事業を応援する事で、困難に直面しても互いに支え合いもっと優しい社会でもっと笑顔輝く方々が増えていくのだろうと確信しています。ライフフリーの新たな挑戦の成功を心から祈念しエールを送りたいと思います。




②株式会社みらいジョイフル沖縄/女性の活躍を応援するイベント!Okinawaママアップ主催
金城さやかさん
私は、過去10年間保育士をしていました。その時も、小さな子を抱えながらのフルタイムの働き方は厳しい環境で、自分自身にゆとりがなく子どもたちに厳しく当たっていた時期もあります。
今回のらいふりぃさんの活動は、働きたい気持ちがあるママ達の環境にも寄り添ってくれている素晴らしいプロジェクトだと思います。
沖縄にも、らいふりぃさんのような企業が増えていくことに希望を持ちながら、今回全力で応援させていただきます!


③パッション屋良さん
合同会社Life Freeさんの取り組みはほんとに素晴らしいと思います!
私の妻も4人、子育てをしながら働いており、子育てと仕事の両立がどれほど大変か実感しています。
女性看護師がライフステージの変化に左右されず、自分らしく働き、続けられるたい環境を整えるのは本人だけではなく地域社会にとっても大きな力になると思います。
働きやすい環境が整えば女性看護師が本来の力を発揮でき結果として、ご家族やその患者様も安心して医療を受けられるようになるはずです。
僕自身も老人ホームなどでの健康体操など活動を通して、「介護」×「エンタメ」介護事業へのや提案、子どもから大人まで幅広い年代の方々への講演もしています。
これからの介護事業の変革について期待大です。
この素晴らしいプロジェクトに心から情熱的なエールを送ります!

【今後の展望と私たちの想い】
「訪問看護×観光」や「訪問看護×美容」など、様々な事業者とコラボし、看護が必要な利用者様も「自分らしく生きる」を体感して欲しいと思っています。
そのためにも、「自分らしく生きる」を支援する職員1人1人が、まずは「自分らしく生きる(働く)」ことを選択してもらい、利用者様に「自分らしく生きる」を提案できる側になっていただきたい。
【最後に・・・】
【私の人生はわたしのもの。自分の人生を選択して欲しい】
〜働く側もサービスを受ける側も、『自分らしく生きる』をサポートしていきたい。〜
本プロジェクトを陰ながら支えていました、合同会社代表の志良堂 幸次(しらどう こうじ)です。
日々、開業当初から共に歩んできた仲間と事業に向き合う中、元々看護師である仲井間が常々語る「女性の働き方」について本当の意味で変革してく必要性を強く感じ【地域医療を支える、女性看護師を支えたい】という想いが込み上げてきました。
まずは、その想いを形にしようと、すでにスタートしている居宅介護支援事業では
「土日祝日、完全休暇」 「急な呼び出し無し」
「ショートタイム勤務」 「バースデー休暇」
「自宅でのオンライン勤務」など、働き方を工夫してまいりました。
そこで、同じように働き方の課題が多い「訪問看護の世界」のさらなるステップアップのために、訪問看護ステーションを立ち上げよう!と奮闘中です。
居宅介護支援事業と訪問看護事業の連携をスムーズに行うことによって、今までの居宅介護支援事業だけではなしえなかったスムーズなケアや、より多くの選択肢をもてる利用者さんが増える事を確信しています。
わたしたちが大切にしているのは、「自分らしく生きる」という理念。
私たちは、利用者様の“自分の人生を自分らしく豊かに生きるお手伝い” ができることを使命と考えております。そのために、専門的な知識と経験を持つスタッフが、お一人おひとりのニーズに合ったサポートを提供しております。
そして、成功事例として実践した結果を周りの事業者と情報交換し、業界を高めあっていけたら何よりの喜びだと感じております。
そのためにも、皆様のお気持ちをどうか私たちにご支援いただきたいと思っております。
何卒、宜しくお願い致します。
代表 合同会社Life Free 志良堂 幸次

【合同会社LifeFreeの、その他の活動】
・【ラジオ番組】在宅医療、介護の専門職としての立場から、弊社でラジオ番組を持ち、毎週水曜、19時から1時間の生放送で、訪問看護のみならず、医療介護福祉に関わる方々をゲストに招き、利用者支援の想いや事業内容、利用するポイントなどの情報発信を実施。(令和5年9月~)
・【多職種連携】ウォーキングしながらゴミ拾いし、情報交換をする、健康×自分にできる貢献×医療介護福祉の交流として、朝の交流会イベント【プロキング(プロッカ(ごみひろい)×ウォーキング)】を実施。(令和6年9月~)

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