設立1797年のスコットランド最古の蒸留所を含む様々な蒸留所から生み出される、数量限定のユニークなウイスキー「FABLE (フェイブル) シリーズ2」が4月に日本国内発売。

2025.03.21 17:00
株式会社Sincere
FABLE(寓話)という名の通り、スコットランドの伝説をアートを通じて蘇らせた今までにないコンセプトでユニークな味わいのインディペンデントボトラー・シングルカスクウィスキー。

株式会社Sincere(本社:東京都渋谷区/代表取締役:松野健太)は、アイリーンモア島で実際に起きた灯台守の失踪事件にインスパイアされたスコットランドのウィスキーFABLE(フェイブル)を2025年4月24 日に発売いたします。
アイリーンモア島はフラナン諸島を構成する7つの島のひとつ。1972年の冬、この島の灯台守であった3人が突如失踪した事件で、内部では食事の用意ができていて不可解にも2つの時計が同じ時刻で止まっており、さらに灯台の入り口は内側から固く閉ざされていたという非常に謎の多い事件で、その話は今でもスコットランドに受け継がれているミステリーです。

このミステリアスな事件を題材に生み出されたFABLE(フェイブル)の原酒は、スコットランドのハイランドからローランドに至る8か所の異なる蒸留所から集められた厳選されたシングルカスクとシングルモルトで、全てのシングルカスクはノンチルフィルター、ナチュラルカラー、カスクストレングスというこだわり。全てが数量限定、全てのボトルにカスクナンバーとリリース本数が記載されています。またFABLE(フェイブル)のクリエイティブチームがこのストーリーに基づいて各ボトルごとに製作したラベルもこのウイスキーを一層ユニークなものにしています。

FABLE(フェイブル)は味や香りはもちろんのこと、ボトルをアートとして捉えた全く新しい感覚のウイスキーともあり海外でコレクションとしての人気が高まっています。シリーズ2発売を機にぜひあなたもFABLE(フェイブル)コレクターになってみては!

【チャプター1、Lighthouse】
【蒸留所】リンクウッド
地域:スペイサイド
住所:モレイシャー州エルギン
設立:1821年
この蒸留所はエルギンにあり、ミルブィーズ湖の湧き水を水源としている。

【特徴】完全に熟成させると、リンクウッドの特徴であるフレッシュさはそのままに、口当たりはリッチで粘性のあるテクスチャーとなり、舌の上で揺れ動き、ウイスキーにじっくりとした存在感を与える。この独特のテクスチャーと繊細さのブレンドが高く評価され、シングルモルト愛好家からも愛されている理由ともなっている。その独特なアロマは、クリスタルクリアな麦汁を作り、長時間の発酵工程を経て、2基の蒸留器のペアでゆっくりと蒸溜することで実現する。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、
 ABV59.2%
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター2、Ducat】
【蒸留所】グレンガリオック
地域:ハイランド
住所:蒸留所通り、オールドメルドラム、インヴァリー
設立:1797年
スコットランドで最も古く、最も東に位置する蒸留所のひとつであるグレンガリオックは、1797年の創業以来、アバディーン近郊の歴史ある市場町オールドメルドラムで、モルトウィスキーを造り続けている。

【特徴】
肥沃な 「アバディーンシャーの穀倉地帯 」の奥深くに位置し、人目につかないグレンガリオックは、少量生産で大切にウイスキーを造っており、この希少ゆえの逸品は、大胆なハイランドモルトを愛する人々から高く評価されている。天然ノンチルフィルタードで、豊かなモルト香、蜂蜜のような甘み、クリーミーな舌触りを味わうことができる。またその特徴であるスパイシーで肉付きの良いプロフィールを形成するためにいくつかの特徴的な技術を採用している。 この蒸留所の銅製ポットスチルは、伝統的なハイランドのベースとなる短いネックを特徴としているが、特にウォッシュスティルでは、異常に長いラインアームが特徴的だ。 もうひとつのユニークな点はラウター・マッシュ・タンを使用していることで、これにより チャプター2 Ducatはスコットランド独自の比較的濁りの少ないシングルカスクウィスキーとなる。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、
 ABV56.7%
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター3、Marshal】
【蒸留所】グレンエルギン
地域:スペイサイド
住所:グレンエルギン・ロード、ロングモーン
設立:1898年
スペイサイドのなだらかな丘陵地帯の絵のように美しい中心部に位置するグレンエルギンは小規模な蒸留所である。

【特徴】
製造に使用される水は、蒸留所のすぐ南東に位置するミルブイズ湖の清らかな湧き水である。 この特徴的な水源からそのままの水を現在でも使用する工程がこの蒸留所の特徴。グレンエルギンのウイスキーは、フルーティで香り高く、モルティな特徴を持ち、なめらかで優しい口当たりが特徴である。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、
 ABV58.1%
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター4、MacArthur】
【蒸留所】ダルユーイン
地域:スペイサイド
住所:キャロン、アバロア
設立:1852年
1852年スペイサイドの町キャロンの農夫ウィリアム・マッケンジーによって設立。その名前はゲール語で 「緑の谷」を意味する 「An dail uaine」に由来し、スペイ渓谷のなだらかな緑の丘に囲まれた絵に描いたようなロケーションにふさわしい。

【特徴】
1865年ウィリアムの死後、未亡人のジェーンは蒸留所を近くのアバロア出身の銀行家ジェームス・フレミングに賃貸した。1879年ジェーンの息子トマスはフレミングと提携しマッケンジー社を設立。1884年から1887年にかけて、彼らはダルユーインを再建・拡張し、スペイサイド地方最大級の蒸留所とし、1889年には、建築家チャールズ・ドイグの設計による「パゴダ」屋根を備えたスコットランド初の蒸留所となった。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、
 ABV57.9%
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター5、Gulls】(2025年発売予定)
【蒸留所】ミルトンダフ
地域:スペイサイド
住所:エルギン、ロキーポッツ・ロード
設立:1824年
ミルトンダフ蒸溜所は1824年アンドリューパーリーとロバートベインによって正式に設立。

【特徴】
1800年代初頭から同じ場所で違法操業をしていたが、物品税法が制定され パーリーとベインは蒸溜所を合法的なビジネスに変更。蒸溜所は繁栄し1866年ウィリアムスチュアートによって買収。1895年、トーマス・ユール社が一部オーナーとなり、間もなくユール社が蒸溜所の全権を掌握。 スタイルはフローラルで、バラの花びらの香り、甘い樹液のニュアンス、デリケートな特徴があり、最小限のスモークとほのかなオーク・バニラが特徴。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、度数未定
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター6、Hesperus】(2025年発売予定)
【蒸留所】ロイヤルブラックラ
地域:ハイランド
住所:ネアン, コーダー
設立:1812年、カウダー城の敷地内にあるブラクラハウスのウィリアムフレーザー船長によって設立され、同年に製造が開始。

【特徴】
1835年国王ウィリアム4世から王室御用達の認定を受けた最初の蒸留所となる。この栄誉により、同蒸留所は市場において一線を画す存在となり、「ロイヤル」の 称号を誇らしげに掲げ、「ザ・キン グズ・オウン・ウイスキー」として知られるようになった。ロイヤルブラックラは、トールスチルとスペイサイドスチルの両方の要素を融合させた独特のデザインを持つ4基のポットスチルを使用。その球形の蓋は通常よりも丸みを帯びておらず、細長いネックによって補完されている。この背の高いネック形状は、高レベルの還流を促し、蒸留中の銅との接触を最大化、その結果、ロイヤルブラックラの蒸留所特性は、フレッシュで軽く、華やかな香りとフルーティーな味わいを生み出す。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、度数未定
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター7、Moore】(2025年発売予定)
【蒸留所】オーヘントッシャン
地域:ローランド
住所:Great Western Rd, クライドバンク 
創業:1823年
オーヘントッシャン蒸留所は、1823年に蒸留所免許を取得して以来、グラスゴーのランドマークとして親しまれてきた。

【特徴】
現存する数少ないローランド・モルト・ウイスキー蒸留所のひとつとして、グラスゴーが造船業で世界的に知られる工業大国から、今日の活気あふれる近代都市へと変貌を遂げるのを見守ってきた。 オーヘントッシャン・シングルモルトは、他のローランド・ウイスキーの中でも際立った存在。他のほとんどのウイスキーが2回しか蒸留しないのに対し、オーヘントッシャンは3回蒸留の伝統を守り続けている。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、度数未定
【希望小売価格】¥16,000




【チャプター8、Canary】(2025年発売予定)
【蒸留所】ストラスミル
地域:スペイサイド 
住所:キース 
設立:1891年
ストラスミル蒸留所はスコットランド、バンフシャーのキースという町にあり、かつての製粉所を利用している。

【特徴】
当初はグレニスラ・グレンリベットとして知られていたが、設立からわずか4年後に現在の名称となった。 この蒸留所の特徴的な製造方法のひとつは、ライン・アームからスピリッツ・ スティル本体に接続されたピュリファイア・パイプである。 この蒸留所の主な製 造上の特徴は、ライン・アームからスピリット・スチルの 胴体へと伸びるユニークなピュリファイア・パイプであり、この蒸留所ではニューメーク・スピリッツに微妙にオイリーなキャラクターを付与している。

【製品スペック】縦8.7×横8.7×高さ25.5(cm)、1.1kg、度数未定
【希望小売価格】¥16,000





◆公式WEBサイト
◆会社概要
株式会社 Sincereは、2022年9月の設立以来、弊社全員が社名でもあるSincere「誠実さ」 を持って業務に励み、サービス、そして取り扱う様々なブランドを通して、全ての人に HappinessとJoyをお届けする事を使命とし、成長を続けています。
・所在地(本社): 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-8 第5スカイビル310号室
・代表者名:    松野 健太
・資本金:     500万円
・事業内容:    酒類、食品、飲料の輸入販売及び、販売促進活動の企画、制作、運営 コンサルテ ィング業(マーケティング、営業、人材育成)
・自社サイトURL:
◆お問い合わせ先
株式会社 Sincere
〔TEL〕03‐6757‐9560 (代)
〔FAX〕03-6740-2414
〔E-mail〕info@kksincere.com

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