「サルベジー」ブランドの食事が『食のサステナビリティ シンポジウム2025』の交流会に採用!

2025.03.03 13:39
株式会社スペックホルダー
~静岡県フードテック・ヘルステックビジネス創出発、“流通に乗らない面白い野菜”で実現するサステナブルな食の革新~
株式会社tane(本社:静岡県三島市、代表取締役:岡本 雅世)が推進する食品ロス削減プロジェクト「サルベジー」が、2025年3月4日(火)に開催される「食のサステナビリティ シンポジウム2025」(主催:日本経済新聞社・日経BP)の交流会に採用されることが決定しました。本プロジェクトは、静岡県フードテック・ヘルステックビジネス創出支援事業から生まれ、株式会社スペックホルダー(本社:東京都千代田区、代表取締役:大野泰敬)と共同企画・運営しているものです。三島市や箱根西麓の農家が生産する規格外野菜を活用し、“サステナブルな食”の可能性を追求することで、食品ロス削減と地域活性化を同時に実現することを目指しています。


【食のサステナビリティ シンポジウム2025 概要】
開催日時:2025年3月4日(火) 10:00~16:30
形式:ハイブリッド(ヒカリエホール+オンライン)
主催:日本経済新聞社・日経BP
テーマ:サステナビリティソリューションに挑むアグリ・フードテックスタートアップ

先進的なフードテック企業や有識者が集まり、持続可能な食に関する最先端の事例や課題が共有される本シンポジウム。交流会では、「サルベジー」ブランドの特別メニューを通じて、具体的な食品ロス削減の取り組みを体感いただけます。

【サルベジーが目指す新たな食の価値】
1. 規格外野菜の再発見
通常は廃棄されてしまう“流通に乗らない野菜”を積極的に仕入れ。
使用食材例:
- 収穫が追いつかないケール
- 七草の名残のかぶ
- 糖度が高くて丈が短い根深(ネギ)
- 温暖化の影響で小ぶりになったカリフラワー、ブロッコリー
- 不揃いな落花生や割れたミニトマト、落花生、乾燥後冷凍保存しておいたもの
- 市場や売り場の休み中にもどんどん育ってしまう野菜
- 休耕地の活用から栽培がはじまった三島モリンガ など


見た目や大きさが不揃いでも栄養価や風味に優れ、調理次第で多彩な可能性を引き出せる食材や、そもそも欠点がないのに流通から外れてしまう野菜を中心にメニューを構成します。

2. 著名シェフによる前菜のプレゼンテーション
革新的な一皿へのチャレンジを続ける大関淳士氏が前菜を監修。「カルミネ」や、シェフを努めた「アロマフレスカ」など名店で培ったノウハウを活かし、規格外野菜の新たな魅力を最大限に引き出す前菜を提供します。
大関 淳士(おおぜき じゅんじ)
1976年福島県生まれ。「カルミネ」などのイタリア料理店で修業後、2001年「アロマフレスカ」に入社し名古屋店シェフを歴任。2021年「ロクワット西伊豆」開業時よりシェフに就任。規格外野菜や地域食材を活かす創作料理で高い評価を得る。福島出身を今も大切に尽力する!地域と対話を続け、探究を続けるが特徴。



3. 地域連携とフードテックの融合
三島市や箱根西麓の生産者と直接連携し、安心・安全な規格外野菜を安定供給。
“もったいない”野菜を有効活用するための保存・加工技術を取り入れ、ロスを最小限に抑える取り組みを強化します。

4. 持続可能な食文化の創出
消費者の意識を変え、食文化全体の変革を目指す。
今後は他の飲食店やホテルへの展開も視野に入れ、ローカル×テックのビジネスモデルを全国に発信し、社会全体のフードロス削減に貢献していきます。
株式会社tane 代表取締役 岡本 雅世 コメント
「はじかれ野菜=ストーリー満載の野菜ばかりです。新鮮で美味しい野菜が、新たな価値を生む可能性をぜひ感じていただきたいと思います。私たちは、廃棄されがちな作物が秘める力に光を当て、そこから生まれる物語や豊かな味わいを皆さまにお届けしたいのです。どこにもないテーブルを楽しみながら、サステナブルな未来を共に創造しましょう。」
株式会社スペックホルダー 代表取締役 大野 泰敬 コメント
「数あるイベントの中でも、生産から廃棄に至る全工程を通してサステナビリティを徹底している例はまだ多くありません。私たちはコンサルティングの立場から、『サルベジー』の裏側まで支えたいと考えています。単に“楽しめる”イベントで終わらせるのではなく、真に意義ある食の未来を創るためには、すべてのプロセスをサステナブルに変革する必要があります。そこにこそ、本物の価値があると信じています。」



[会社概要]
株式会社tane
所在地:静岡県三島市富田町13−37
代表者:岡本雅世
事業内容:サルベジー事業、商品開発、デザイン事業

株式会社スペックホルダー
所在地: 東京都千代田区丸の内2-2-1-6F
代表者: 大野泰敬
事業内容:新規事業開発支援、戦略コンサルティング、地方創生・企業連携支援
【お問い合わせ先】
株式会社tane 広報担当
Email:bluemugchal@gmail.com
TEL:09048536973

株式会社スペックホルダー / 高橋
Email:shinji.takahashi@specholder.jp

<本件取材・記事化にご興味のある方へ>
食品ロス削減・食料危機への対応など、社会全体で解決が求められるテーマに対して、一つの実践的アプローチを提示する「サルベジー」。当日の交流会内容やシェフへのインタビューなど、取材のご要望がございましたらお気軽にご連絡ください。

あわせて読みたい

大阪・関西万博における食品ロス削減サービス「万博タベスケ」の提供決定
PR TIMES
みんな商店、下北沢に4月19日(土)オープン決定!
PR TIMES
夏の特別なクッキーボックスが今年も登場
PR TIMES Topics
ノンピCSSO/料理家・寺井幸也が空間演出をプロデュース。働く人や地域の人々の食事を豊かに彩るこだわりの空間演出をする、オイシックス・ラ・大地グループ初の職域食堂「雨晴食堂」オープン
PR TIMES
ワイン副産物がアートなスイーツに。北海道と東京の共創が生んだ、サステナブルな美食体験
PR TIMES
【ホテルニューオータニ】日光天然氷とホテルの厳選素材で作り上げた究極の「新江戸かき氷」
PR TIMES Topics
革新的牛用飼料「元気森森(R)」実証実験成果発表!
PR TIMES
フードロス削減への取組、乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズの販売
PR TIMES
「なまくり」夏季限定フレーバー『濃厚マンゴー』登場
PR TIMES Topics
食品年間廃棄量1,760万トンにひそむ、「かくれフードロス」が極上スイーツに大変身!クラダシ、新たに「THE GREEN TABLE」プロジェクトを始動
PR TIMES
「heeee! (へ~)」第5弾が開催 ! さらなるフードロス削減へ向けて
PR TIMES
オルビスの体験特化型施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」にて梅雨をテーマにしたイベント開催
PR TIMES Topics
食品ロス×食卓の課題を解決したい|京都発「冷蔵で3カ月保存できる蒸し野菜」
PR TIMES
“アップサイクルのナッツ粉末”使用「セブンプレミアム チョコレートバー カリッとマカダミア」と“もったいないバナナ”(※1)使用の濃厚「セブンプレミアム まるで完熟バナナ」発売!
PR TIMES
記念日入りテディベア『coco365バースデイベア』の限定販売開始
PR TIMES Topics
大戸屋 横浜市6店舗で「はまっこ食べきりチャレンジ」開催!
PR TIMES
規格外野菜を活用!!食品ロス削減500kgを目指したイベントを開催!
ラブすぽ
【メルキュール京都ステーション】簡単にオリジナルラベルを作れるサービス「Snap Drink」導入
PR TIMES Topics
野菜の端材を使ったサステナブルメニューとして「野菜の恵みと豆乳の朝リゾット」が2月25日(火)に新登場
PR TIMES
Amazonの売れ筋ランキングで1位を獲得!『フードテックで変わる食の未来』3月18日に発売!
PR TIMES