国立公園エリアで2例目!霧島錦江湾も眺望できる「なぎさミュージアム」などで近距離モビリティ「ウィル」の移動サービス導入

2025.02.12 11:00
WHILL株式会社
~サステナブル×インクルーシブな先進的な観光体験の形を提示:あらゆる人が自然に触れ楽しめる、将来当たり前にあるべきアクセシブルで「共生」しやすい環境を整備~

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、2025年2月26日より、NPO法人くすの木自然館(以下「くすの木自然館」)が受託運営する「なぎさミュージアム」などにおいて、免許不要で歩行領域を走行する近距離モビリティWHILL(ウィル)をレンタルできる「WHILLモビリティサービス」が導入されることを発表いたします。オーバーツーリズムなどが日本を含め世界中で課題視されている中、霧島錦江湾国立公園の重富海岸を擁する豊かな自然下で、あらゆる人が当たり前かつ快適に、そしてエコに散策できるアクセシビリティ環境を整えることにより、サステナブル×インクルーシブな先進的な観光体験と「共生」の形を提示いたします。国立公園エリアでの本サービス採用は全国で2例目となります。
 サステナブルツーリズムやエコツーリズムは昨今世界中で注目され、旅行者の間ではこうした内容を積極的に選択したいとの機運(注1)が高まっているほか、環境省や観光庁もインバウンド需要の高まりなども受け、国内観光資源を保全しながら持続可能に発展させていくことに取り組んでいます(注2)。同時に、高齢化や多様化に伴いさまざまな観光客を受け入れるための環境整備拡充も求められています。

 くすの木自然館では「人も生き物も無理なく共生できる持続可能な」社会を作ることを目指し、エコツーリズムに加え、年齢や障害の有無に関わらず幅広い層を対象に、自然環境や地域文化に関する教育活動やまちづくりを進めています。さまざまな活動に取り組む中で、自然の地形ならではの勾配や凸凹道なども気兼ねなく移動でき、誰もが自然をより満喫できるようなインクルーシブな活動の幅も広げていくべく、この度、WHILLモビリティサービスの導入に至りました。
 採用モデルはその場で一回転できる小回り能力と5cmの段差乗り越えなどが可能な走破力を備えるプレミアムモデル「WHILL Model C2」で、なぎさミュージアム館内はもちろん、アウトドアアクティビティのイベント時でも快適に利用できます。電動で走るため静音かつエコであることから環境に配慮した設計であるとともに、高いデザイン性から雄大で美しい自然の景観に馴染みやすいことも特徴です。誰もが気軽に乗ることができるウィルで移動することで、ご自身のペースで自由かつゆっくりと移動したり、ご家族や同行者と一緒に自然に触れたりと、鹿児島の自然が持つさらなる魅力を発見できる機会を提案いたします。

 WHILL社は引き続き、近距離移動をカバーするモビリティとサービスの展開を通じ、あらゆる人が安心快適かつ存分に満喫いただけるよう、世界に先駆けて将来の日本において当たり前にあるべきサステナブルでインクルーシブな観光体験の形を提示してまいります。


◼️くすの木自然館 ウィルの移動サービス 概要
※くすの木自然館運営のイベントやツアー時にはウィルを活用する場合があり、その際はなぎさミュージアムでの貸出を一時休止させていただきます。
なぎさミュージアムについて:
くすの木自然館について:
■ウィルについて
ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。4ラインアップのうち、Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長としています。(写真右下)
Model C2について:
■WHILLモビリティサービスについて
安心安全設計の近距離モビリティを施設内外に導入できる法人向けサービスです。保険/メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化することで、運営者様の導入負担を軽減するとともに、導入先の環境にも柔軟に対応した体制を整えています。導入法人側は安心快適に機体管理や安定運用ができ、お客様の滞在体験を向上できます。
詳細:
フォームでの問い合わせ:
<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、約30の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。

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