「未来の移動手段」は充電フリー!災害時も安心な太陽光駆動マイクロモビリティ『HelioX』が三原市試乗会で高評価

2025.03.13 08:00
株式会社HelioX
~試乗会のアンケートで利用意向9割超、地域交通課題の解決策に期待~

株式会社HelioX(東京都豊島区)は2025年3月2日・9日の両日にわたり、広島県三原市(佐木島および八天堂ビレッジ)で次世代の太陽光駆動マイクロモビリティ『HelioX』の試乗会を初開催しました。今回の試乗会は、三原市役所、三原商工会議所、三原市観光協会、広島空港、株式会社空・道・港をはじめとする地元企業や自治体の多大な協力により実施されました。
2025年3月2日・佐木島
2025年3月9日・八天堂ビレッジ
試乗会に用いられるHelioXの新型車両

試乗会において、延べ約百名の地域住民・観光客が実際に太陽光モビリティに試乗しました。参加者は太陽光で走る電動スクーターに興味津々で、アクセルをひねるだけで静かに走り出すその操作性に驚きの声が上がりました。地域住民・観光客から非常に高い支持を得た形で、公共交通の不足や高齢化といった同地域の交通課題解決策として本モビリティへの期待が高まっています。環境面でも「移動中に太陽光で自動充電できる」車両という特長からCO2排出削減に寄与する持続可能な移動手段として注目されています。このアンケートは、55名の参加者(男性36名、女性19名)から回答を得ています。アンケートの目的は、太陽光モビリティに対する利用意向や体験の感想を把握し、今後の改良や普及に活かすことです。
アンケート回答者の性別
アンケート回答者の年代別


アンケート調査の結果、参加者の約95%が積極的に「利用したい」と回答するなど、利用意向の高さが裏付けられました。想定される利用シーンについては、「観光地での移動手段」としての活用を挙げる回答が最も多く、次いで「日常の買い物の足」「最寄り駅・バス停までの移動」と続きました。日常生活から観光まで幅広い用途でニーズがあることが分かり、本モビリティの汎用性の高さが示唆されています。実際、回答者の年齢層を見ると40~50代が半数以上を占めており、高齢者からも「これなら運転免許を返納した後でも移動に困らない」といった声が聞かれました。性別や世代を問わず幅広い層に受け入れられる可能性がうかがえます。
利用意向
年代別利用意向

アンケートでは、「疲れずに快適に移動できる」、「環境にやさしい」、「珍しくて楽しい乗り物」など、多くの方がソーラーモビリティの魅力を具体的に挙げています。また、実に80%以上の方が「電気代がほぼ不要で経済的」と高く評価し、「家計にも環境にもやさしい」との声が多数寄せられました。
こうした意見から、ソーラーモビリティは単なる新しい移動手段を超え、人々の生活に優しく寄り添う未来志向の選択肢として注目されています。安全で手軽に利用できる上、環境負荷も少ないため、今後さらに普及が進み、持続可能な社会の実現に大きく貢献することが期待されます。
利用したいと利用したくない理由

三原市ではもともと高齢化や公共交通の不足という課題があり、新たな移動手段の確保が急務となっていました。今回の実証結果は、太陽光で走るマイクロモビリティがそうした課題に対する有効なソリューションになり得ることを示しています。電力や燃料をほとんど消費せず走行できるため、環境負荷を大幅に低減できるモビリティとして、カーボンニュートラル(脱炭素社会)への貢献という観点からも期待が寄せられます。参加者からは「ぜひ地域で継続運用してほしい」「他の地域でも導入を進めるべきだ」といった前向きな意見が多数寄せられ、地域の移動手段として定着することへの手応えが得られました。
主催した三原市およびHelioX社は、今回の試乗会の成果を受け、地域交通の改善および観光振興に向けて協力を深めるため【覚書】を締結し、今回得られたフィードバックを基に三原市内での本格的なサービス運用や観光分野への展開を検討していく方針です。さらに将来的には、全国の自治体や民間企業と連携しながら本モビリティを持続可能な地域交通・観光振興・災害時の電源確保など多角的な課題解決策として活用していくことを目指しています。今後も地域発の新たなモビリティサービスとして、脱炭素社会の実現と地方交通の維持・改善に貢献していく予定です。
また、本プロジェクトのさらなる推進にあたり、技術開発や運用面で協力いただける企業・団体の募集を開始しました。再生可能エネルギー、モビリティサービス、ICTソリューションなど関連分野の知見を持つパートナーと連携し、ソーラーモビリティの社会実装を加速させていきたい考えです。地域の課題解決に貢献しながら新たなビジネス創出にもつながる取り組みとして、多くの企業様にご参画いただけることを期待しています。関心のある企業・団体の方はぜひ下記問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
ソーラーモビリティ実証プロジェクト事務局(株式会社HelioX 内)
担当:広報係
TEL:03-6820-2878(平日10:00~17:00)
Email:contact@heliox-mobi.com

あわせて読みたい

地域が持つ繋がりと情報の価値化による地域創生プロジェクト、始動。地域共創コンテンツ×音声・位置情報検索AIによる旅の発見を最大化するパーソナルAIガイド『OTOMO-NAVI』を宮古島にて期間限定実証
PR TIMES
WHILL社、国交省主催「第2回 歩行空間DX研究会シンポジウム」に登壇
PR TIMES
自家製塩を使用の四角いどら焼きの専門店「湯ノ塩」をOPEN
PR TIMES Topics
【北海道】岩内町で地域公共交通の課題解決へ向けた取り組み開始。データを基に交通政策改善へ
STRAIGHT PRESS
「雪の上も走れる電動モビリティ」雪道も街中もこれ1台!「MySmart20」のすごさを徹底解説
smart
ライフスタイルブランド「 kuros’」と「田島硝子」とのコラボ!透過しない漆黒の硝子の新型登場
PR TIMES Topics
日本初上陸の乗り物「ソーラーパネル搭載マイクロモビリティ『HelioX』(ヘリオス)」が三原に登場!!
PR TIMES
JR市川駅直結「シャポー市川」で誰でも快適に買い物を満喫できる「WHILLモビリティサービス」導入
PR TIMES
【FUMIKODA】日本の老舗生地メーカーとの新作コラボバッグ発売
PR TIMES Topics
越後湯沢温泉リゾートホテル「NASPAニューオータニ」で免許不要の近距離モビリティ「ウィル」の移動サービス導入
PR TIMES
【沖縄県石垣島】手ぶらで観光できる新サービス「RedCaps」START!荷物レスで地域課題を解決
STRAIGHT PRESS
【カメヤマ】高級感と上品さを兼ね備えたお香「桜華の雅 桐箱」発売
PR TIMES Topics
「魅惑のまち大須商店街 日本一元気な商店街でトヨタ c⁺walk」の実証実験!
PR TIMES
電動トゥクトゥク「Emobi」、スマートフォンアプリをローンチ  無人貸し出しサービスを開始
PR TIMES
消化酵素「カタヂアスターゼ」に込められた「生活者に寄り添う」思い
antenna
【沖縄県】近距離モビリティ「ウィル」を無料で一時利用できるサービス、名護市で期間限定実施!
STRAIGHT PRESS
しまなみ海道の散策手段に新たな選択肢!生口島で免許不要の近距離モビリティ「ウィル」のレンタルサービス提供開始
PR TIMES
行列のできるカヌレ専門店POPUP開催
PR TIMES Topics
観光地経営の鍵は“移動”にあり!書籍『二次交通の教科書 地域の稼ぐ力を高める』発売
PR TIMES
レンタカー会社では全国初!スカイレンタカー九州で折りたためる近距離モビリティ「ウィル」のレンタルサービス開始
PR TIMES
クリエイティブで楽しい「イースター限定商品」
PR TIMES Topics