~東京を世界一のクリエイティブシティへ~国内最大級のクリエイティブの祭典「Tokyo Creative Salon 2025」開催

2025.02.04 10:00
東京クリエイティブサロン実行委員会
東京 ハラカドを拠点に日本のクリエイティブを再発見できるイベントやプログラムを3月13日(木)から東京都内の10エリアで実施
東京クリエイティブサロン実行委員会は、2025年も国内最大級のクリエイティブの祭典「Tokyo Creative Salon 2025」(Tokyo Creative Salon 2025 以下:TCS 2025)を、2025年3月13日(木)~3月23日(日)にわたり、東京を代表する10のエリア(丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田)を中心に開催いたします。
■Tokyo Creative Salonとは?
毎年3月、桜咲く東京を舞台に開催する年に一度のクリエイティブの祭典です。
ファッション・デザイン・クラフト・サステナブルなど多彩なジャンルが集い、桜の咲く東京から日本のクリエイティブの魅力を世界へと発信します。TCSのミッションは、日本の創造力をより良い世界へとつなげることです。「伝統をつないできた技」や「新技術(デジタル・サステナビリティ)」、日常に新しい視点を加えたアイデアを世界に届け、東京・日本の都市としての価値向上を目指しています。
■日本のクリエイティブを再発見し、世界へ
日本人におけるクリエイティビティへの自信は、他国と比べて極端に低いと言われています。※1しかし、TCSは、その現状を打破し、東京を世界のトップクリエイティブシティへと導くことを目指し、クリエイティブの可能性を追求し続けています。6年目の開催となるTCS2025は、日本が誇る知恵や技術、そして美意識を「再発見し、再定義」することを目的に掲げ、「QUEST|さがそう~創造性・美意識の探求~」をテーマに様々な活動を展開します。世界から注目される地域づくりや見過ごされてきた知恵や技術、創造性に光を当て、多くのクリエイター、企業、地域が共に未来を創る場を提供します。
※1 :出典 TOKYO CREATIVE REPORT2024
■今年の拠点となる「ハラカド」に10エリアのコンテンツを体験できる「QUEST BASE」を設置
今年のTCSは、東急プラザ原宿「ハラカド」4Fハラッパをメイン会場として「QUEST BASE」を設置します。こちらでは、各エリアの多彩なコンテンツや作品の一部を展示します。また、今年初の取り組みとして、新たな才能を発掘するために実施したクリエイターのためのコンテスト「TCS Open Call 2025」の受賞作品も展示します。さらに、トークイベントなどのプログラムを通じて、日本の様々なクリエイティブを体験できる機会を提供します。また、TCS2025の全エリア情報が集約された「TCS公式タブロイド」を配布します。TCS2025のスタート地点として、さらに各エリアをつなぐ中間地点としても機能するこの「QUEST BASE」で、新たな発見や刺激を楽しんでください。
■「QUEST|さがそう~創造性・美意識の探求~」をテーマに10エリアで多彩なプログラムを実施
TCS 2025は、東京を代表する10のエリア(丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田)で開催します。「QUEST|さがそう~創造性・美意識の探求~」 をテーマに各エリアが持つ個性や魅力を活かし、日本が誇るクリエイティブや美意識を再定義・発信することで、多くの人々が「新たな価値」を発見する旅を提供します。

丸の内エリア「『CONNECTING』をテーマに参加型・体験型のコンテンツを。」
「デッドストックを生き返らせる」を合言葉に丸ビルにて開催されるLIVE STOCK MARKET。また岩手県大槌町から世界のクリエイターを魅了する「SASHIKO GALS」。ザ・コンランショップによる都会の安らぎをコンセプトにした展示と販売。さらにオフィス街である丸の内とスーツファッションを融合させた「背広散歩」など、楽しみながらクリエイティブが体験できるコンテンツが盛りだくさんです。

日本橋エリア「クラフトマンシップの精神が根づく、伝統と革新の街」
日本橋に点在する、手工芸やクラフトの体験を実施。老舗企業から、新しい企業まで、様々な企業とコラボした周遊企画や著名アーティストによるモニュメントの設置などを実施予定。
また、日本橋高島屋S.C.本館の建物をSAKURAピンクの演出でライトアップ。

銀座エリア「街自体がブランド力を持つ、気品漂う都会の象徴」
「GINZA QUEST」をテーマに、街を回遊できるイベントや体験を実施。無料で参加できる謎解き企画やファッションスナップ撮影企画、松屋銀座では広島県の福山デニムの特別なインスタレーション展示を予定。また、GINZA SIXでの本格的能楽体験も企画。

有楽町エリア「クリエイティビティを刺激する文化の交差点」
「Crossy(クロッシー)」というテーマを掲げ、ヒトやモノ、コトが交わりながら、新たな価値を創造する街「有楽町」を表現。それを象徴するような交差するランウェイを舞台に、ファッションの変遷を紐解いたり、多様性に応えるショーを開催します。また次世代を担うアーティストたちによる音楽ライブやアップサイクルイベントなども実施。

赤坂エリア「歴史を受け継ぎながら、変化し続けるオトナな社交場」
「FILTER」をテーマに掲げ、受け継がれる街の文化と、オトナな社交場としての魅力を、エンターテインメントで楽しんでいただけるよう表現。街全体を舞台に、コンテンツとコラボした街回遊イベントや文化展示を通じて、商店会の活気で街を一つにしながら、様々なクリエイションにより新たなAKASAKAの表情をつくります。

六本木エリア「様々な才能が集い、交差する街」
「街がデザインとアートと人をつなぐ」をテーマに、東京ミッドタウンの街なかにある建築やパブリックアートが舞台に変身する「ROPPONGI STREET THEATER #07」や、被災した石川県・能登からレスキューした古材と古道具に宿る美を未来へ繋ぐ「のとのいえー里山が紡ぐ、古道具の記憶―」、デザインに関連する様々なトークイベントなど、訪れるだけでクリエイティビティに触れることのできるコンテンツを展開します。

渋谷エリア「渋谷のヒト・モノ・コトを“CULTIVATE”」
「CULTIVATE」 をコンセプトに、12年目を迎える渋谷ファッションウィークが渋谷の街を舞台に各所で共創企画を展開。大型商業施設や路面店参加の特別なショッピング体験、渋谷各所でのアート展示、アーティストコラボレーションによるシティドレッシングなど。探索を楽しめる内容を提供予定。

原宿エリア「ストリートから派生するトレンドの発信地」
「原宿のカルチャーをストリートから再盛する。」をテーマに、多数のアパレルブランドが参加する「トートバック スタンプラリー」では集めたパッチでオリジナルトートが完成。また、世界的なストリートカルチャーの発信地「裏原宿(ウラハラ)」のストリートアートやパフォーマンスが見えるイベントも開催予定。

新宿エリア「多様な価値観が混在する刺激的な街」
「新宿コレクション」と題して、日本を代表するファッションやアートを学ぶ学生たちが制作したリメイク作品のファッションショーを行うほか、新宿の地場産業である“染物”の製品販売や絞り染め染色体験イベントを実施。また、新宿高島屋では、北海道東川町で地球に優しい家具づくりを追求する北の住まい設計社と、時代や場所を超えて残る服作りを目指すPOSTELEGANTによる美しい自然と生活空間を豊かに彩る家具と服の展示販売も実施。

羽田エリア「世界の人々や文化、クリエイティブが交差する、羽田。」
「HANEDA SKY」をテーマに掲げ、世界とつながる「空」をキーワードに、多彩なコンテンツを展示します。ファッション、デザイン、サステナビリティに焦点をあてた展示に加え、日本の伝統工芸のワークショップや交流型サロンなど、多数の体験型企画を開催。
世界中から人々が行き交う日本の、東京の“空の玄関口”である「羽田空港」だからこそ実現できる、クリエイティブな取り組みを発信。
■今年はアサヒビール、伊藤園、積水ハウスが初協賛
アサヒビール株式会社、株式会社伊藤園、積水ハウス株式会社が今年初めて協賛企業として参画します。

〈アサヒビール〉
アサヒビールは、TCSの「日本の創造力をより良い世界につなげる」というビジョンに共感し、今回オフィシャルビールとなる『アサヒスーパードライ』を通じて、TCS2025を盛り上げます。原宿エリアの会場「ハラカド」にて、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが特長の『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が楽しめるビアスタンドを展開します。「スーパードライ」の飲用喚起を図るとともに“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。

〈伊藤園〉
伊藤園はTCSが目指す「日本のいいものを世界に発信する」というスタンスに共感し、今回初めて協賛させていただくことになりました。TCS開催期間中に、伊藤園の商品や技術をクリエイティブの文脈で体感していただき、お茶との新たな出会いをしていただけることを目指します。

〈積水ハウス〉
積水ハウスは、隈研吾・東京大学特別教授が中心となって設立し、次世代の建築人材育成および住宅イノベーションの実現を目指す「国際建築教育拠点(SEKISUI HOUSE - KUMA LAB)」との協働で、学生がAIを用いて制作したアートの展示を行います。

<東京クリエイティブサロン実行委員会 会長 廣内 武のコメント>
TCSは、日本の伝統と革新を融合させ、東京を世界的なクリエイティブ都市へと発展させることを目指しています。第6回となるTCSでは、様々なクリエイターが一同に会し、新たな価値を生み出すための交流の場を提供します。TCSは、今後も国際的なプラットフォームとして、インバウンド観光客の誘致や関連産業の活性化に貢献し、 東京を世界のファッションやデザインでの世界有数の都市にするべく、推進してまいります。どうぞご期待ください。



プロフィール
東京クリエイティブサロン 統括実行委員会 会長。1965年に樫山株式会社(現・オンワードホールディングス)に入社。初代の海外事業部長としてジャンポール・ゴルチエなど、数多くのデザイナーとの関係を築き、グローバルビジネスを切り開いた。同社、社長・会長を経て、
2021年5月まで最高顧問。また、日本アパレル・ファッション産業協会の理事長を09年から18年まで務め、業界全体への発展に貢献した。

<統括クリエイティブディレクター齋藤 精一のコメント>
Photo. Muryo Honma (Rhizomatiks)
TCSは、2020年に始まった、桜で彩られる春に東京で開催される国内最大級のファッションとデザインを含めたクリエイティブの祭典です。TCSの大切な目標として私達日本人のクリエイティブコンフィデンス(創造性への気付き)を上げていくことがあります。2025年は、テーマを「QUEST|さがそう~創造性・美意識の探求~と掲げ、様々なコンテンツを各エリアで開発し、多くの方々に体験を通じて東京ならでは創造性|クリエイティブへ触れていただければと思います。TCSを通じて日本のクリエイティブを再定義し、世界に向けてその魅力を発信し、東京からファッション・デザインなどが更に活発に生まれ、発信される世界のクリエイティブ都市にしていくことに貢献したいと思います。 みなさんのお越しをお待ちしております。



プロフィール
パノラマティクス主宰。建築デザインをコロンビア大学建築学科で学び、2006年、株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに地域デザイン、観光、DX等を手がけるデザインコレクティブ「パノラマティクス」を結成する。
2023年よりグッドデザイン賞審査委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。

TCS2024開催の様子
Photo /Takumi Ota
<TCS 2025 イベント概要>
・名称:TCS 2025(Tokyo Creative Salon 2025)
・開催期間:2025年3月13日(木)~3月23日(日)
・開催エリア:丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田
・メイン会場:東急プラザ原宿「ハラカド」
・主催:東京クリエイティブサロン実行委員会
・公式HP:
・公式Instagram:
・公式X:

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