JFA（日本サッカー協会）では若い選手の育成を強化すべく、U-16/U-17/U-19日本女子代表の「強化・育成費用」を捻出するクラウドファンディングを実施いたします。若い選手へのご支援を是非お願いいたします。#JFAクラファン
2/3より開始した本プロジェクトは皆さまからのご支援により、2/21に当初の目標であった500万円を達成いたしました。改めて御礼を申し上げます。
当初目標を達成したため、本プロジェクトはネクストゴールとして750万円を目指します。
目標金額を超えた支援金についてもU-16/U-17/U-19日本女子代表の「強化・育成費用」に充当させていただきます。引き続きご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
再び世界一になるために、育成年代をさらに支援
この度、JFAはU-16/U-17/U-19日本女子代表の「強化・育成費用」を捻出させていただくクラウドファンディングを実施いたします。
JFAでは「再び世界一へ」を合言葉になでしこジャパンの強化に努めています。トップカテゴリーであるなでしこジャパンの強化には、若い世代の選手のレベルアップが欠かせません。
そこで、皆さまからのご支援・応援を通じて、若い選手により高いレベルでの試合環境を提供し、未来のなでしこジャパンの主力となるような選手輩出を、ファン・サポーターの皆様と共に目指してまいりいたいと思います。
FIFA U-17女子ワールドカップ ドミニカ共和国2024サッカー女子日本代表は、世界トップクラスの実績
2011年、なでしこジャパンはFIFA 女子ワールドカップ ドイツ大会で見事優勝しました。(＊1)
世界一となり、なでしこジャパンは大きな注目を集めましたが、サッカー日本女子代表は育成年代から世界大会で継続的に好成績を積み上げており、若い選手が育つ土壌があることでなでしこジャパンの底上げに繋がっています。
実は、サッカー日本女子代表は世界的に見ても突出した成績を残しています。日本とスペインだけが、FIFA 女子ワールドカップ、 FIFA U-20女子ワールドカップ、 FIFA U-17女子ワールドカップの全てで世界一になったことがある国です。(＊2)(＊3)(＊4)
FIFA女子ワールドカップ ドイツ2011育成年代の強化は、強いなでしこジャパンのために不可欠
なでしこジャパンの強化のために、次世代の若い選手たちの育成が重要であることは間違いありません。
一例として、「FIFA U-17女子ワールドカップ コスタリカ2014」、「FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018」で優勝したメンバーの一部は、現在なでしこジャパンのメンバーとして活躍しています。(＊5)(＊6)
育成年代への支援は、将来のなでしこジャパンの強化に繋がる可能性を秘めています。
長谷川唯 選手
（FIFA U-17女子ワールドカップ コスタリカ2014 優勝メンバー）
長野風花 選手
（FIFA U-17女子ワールドカップ コスタリカ2014 / FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018 優勝メンバー）
世界的に女子サッカーの人気は向上し、機会は拡大
現在、世界的なトレンドとして国際サッカー連盟（FIFA）や各国サッカー協会はこれまで以上に女子サッカーに力を入れており、選手の強化・育成・普及への投資が加速しています。
それに伴い、女子サッカーの人気も大きく伸長しており、UEFA Women's EURO 2022の決勝戦では、87,192名の観客を動員するなど、特に欧州を中心に劇的な進化を遂げています。(＊7)
また、FIFA U-17女子ワールドカップは2025年から2029年まで毎年開催されることが決まりました。世界的に育成世代への強化が加速しています。(＊8)
JFAでは、育成年代における過去大会での戦いぶりや、海外でプレーする日本人選手・各国サッカー協会関係者からのヒアリングを通じて、日本の女子サッカーの育成年代における強化・育成の必要性を感じています。
世界のトレンド・成長速度に置いていかれないように、日本女子代表も成長し続けなければなりません。
FIFA U-17女子ワールドカップ ドミニカ共和国2024
育成年代の世界大会に向けた強化・育成費用
2月21日に目標金額500万円を達成しましたが、目標金額を超えて集まりました支援金につきましては、『強化・育成費用』として使用させていただきます。
皆さまからご支援いただいた支援金は、U-16/U-17/U-19日本女子代表の『強化・育成費用』として使用させていただきます。
U-16/U-17/U-19日本女子代表は、国際大会で好成績を残すために、大会開催の数年前から合宿や強化試合を通じて選手育成・メンバー選考などの準備を行います。
国際大会での試合機会が増加する一方で、それに伴う準備・育成・強化に必要な資金も増加する見込みです。
大まかな目安として、国内で強化合宿を行う場合には500万円程度、海外遠征の渡航費には1000万円程度の資金が必要となります。
皆さまからご支援いただいた支援金については、以下の資金使途を予定しております。
透明性を確保するため、資金使途は本プロジェクトのメッセージ経由でご報告させていただきます。
なお、ご報告時期については大会などのスケジュールの関係上、2026年中となる可能性がございます。予めご了承ください。
なでしこジャパン選手との交流会など、本プロジェクトでしか体験できない限定リターンをご用意しております。
※下記一覧表の青字をクリックすると決済画面に移ります。限定数があるリターンは完売している場合、リターン一覧の決済画面に移ります。エラーではありませんのでご了承ください。内容リターン価格限定数支援締切日
¥5,0001002月23日（日）23:59まで
支援募集終了
¥150,000103月10日（月）23:59まで
¥100,000
103月10日（月）23:59まで
¥200,000203月31日（月）23:59まで
¥100,000103月31日（月）23:59まで
¥500,000-3月31日（月）23:59まで
＜ご参考映像・写真：SAMURAI BLUEのトレーニング見学＆集合写真＆サイン/個別撮影会＞
以前実施したSAMURAI BLUE（日本代表）のトレーニング見学の様子が以下の動画内1:30~2:20に記録されています。
本プロジェクトのトレーニング見学でも、ファン・サポーターの皆さまと選手が交流できる機会をご用意しております。
※写真及び動画内のリターン内容は本プロジェクトのリターンと異なる場合があります。
2023年12月に実施されたSAMURAI BLUE トレーニング見学＆集合写真＆サイン/個別撮影会の様子
U-16/U-17/U-19日本女子代表には若くて才能に溢れる選手が数多くいます。国際大会でも常に優勝を争うほどの競争力を持ち、育成年代の日本女子代表を経験した選手の中からなでしこジャパンとして活躍する選手も数多く輩出されています。強化・育成の観点では質の高い試合やトレーニング環境が必要であり、そのためには多くの方のご支援が欠かせません。是非ご支援をお願いいたします。
JFA 女子委員長 佐々木則夫
日頃より女子サッカーを応援いただき誠にありがとうございます。この度、U-16/U-17/U-19日本女子代表の「強化・育成費用」を捻出させていただくクラウドファンディングを実施させていただきます。世界のトレンドとして女子サッカーの重要性はますます高まっています。日本がこれからも女子サッカーの強豪国であり続けるためには、若い選手たちの強化や育成が不可欠です。ぜひご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なでしこジャパン OG 澤穂希氏
私達も現役時代に多くの方々から温かいご支援をいただき、そのおかげで今の私たちがあります。日本の女子サッカーが強くあり続けるために、次世代の若い選手たちには大きく羽ばたいてもらいたいと思います。彼女たちが成長できるように、ぜひ皆さんのサポートをお願いしたいと思います。一緒に若い日本女子代表を応援しましょう。
┃支援に関して
Q：リターンの変更・キャンセルはできますか？
A：このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後の変更、キャンセルはできませんのでご注意ください。
Q：同じリターンを複数個支援することはできますか？
A：可能です。ただし限定数のあるリターンは数量選択ができないため、1回1回決済を完了させる必要がございます。
支援の方法や正常に支援ができているか知る方法等、上記以外の質問については下記よりご確認ください。支援者の方のよくある質問その他、CAMPFIREのシステムに関するご質問はメッセージをいただいてもお答えできかねる内容があるため、下記よりCAMPFIREのお問い合わせに連絡いただきますようお願いいたします。
https://camp-fire.jp/inquiries
┃寄付控除について
Q：このクラウドファンディングの支援は寄付控除の対象ですか？
A：リターンによって寄付控除の対象となるものとならないものがございます。ご注意いただきリターンをご選択ください。
その他注意事項等はリターン枠内の説明文に記載がございますので、ご確認ください。
その他注意事項
・【寄付控除あり】と記載されたリターンのみ、寄付控除（税制優遇）の対象となります。
・公益財団法人日本サッカー協会が寄付金の受付及び寄付金受領書の発行を行います。
・「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、公益財団法人日本サッカー協会が発行した寄付金受領書をもって確定申告をしていただく必要がございます。
・寄付金受領書の日付はJFAへ入金がある2025年4月の日付となります。
・寄付金受領書の発送時期は2025年5月を予定しています。メールにて送付いたします。
なでしこジャパンがFIFA女子ワールドカップで優勝した2011年から、10年以上が経過しました。その後、海外トップリーグでプレーする日本人女子選手は増加し続けており、FIFA U-20女子ワールドカップ コロンビア2024では準優勝するなど、日本の女子サッカーは大きなポテンシャルを秘めています。
ファン・サポーター・支援者の皆様と共に「再び世界一へ」を実現するために、若い選手へのご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。
FIFA U-17女子ワールドカップ ドミニカ共和国2024
【出典】
＊1. FIFA(2023). なでしこジャパンのW杯優勝から12年 URL:https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/womensworldcup/australia-new-zealand2023/articles/otd-nadeshiko-japan-wins-the-wwc-first-time-ever#
＊2. FIFA(2024). DISCOVER PAST EDITIONS URL:https://www.fifa.com/en/cat/6Y4vOt7f7mIvW5sIQ3AWX8
＊3. FIFA(2024). 過去の決勝戦を振り返る｜FIFA U-17女子ワールドカップ URL:https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u17womensworldcup/dominican-republic-2024/articles/finals-tournament-highlights-ja
＊4. FIFA(2024). 歴代優勝チーム | FIFA U-20女子ワールドカップ URL:https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u20womensworldcup/articles/all-winners-tournament-usa-germany-korea-japan-spain-ja
＊5. JFA(2014). U-17日本女子代表 FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014 大会初優勝！ URL:https://www.jfa.jp/national_team/news/00000532/
＊6. JFA(2018). 招集メンバー | FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018 URL:https://www.jfa.jp/national_team/u20w_2018/u20_womensworldcup2018/member.html
＊7．UEFA(2022). Biggest Women's EURO crowds and UEFA women's competition croweds. URL:https://www.uefa.com/womenseuro/news/0276-15748cb0ba74-f342af5f57b8-1000--biggest-women-s-euro-crowds-and-uefa-women-s-competition-cr/
＊8．FIFA(2024). FIFA U-17 Women’s World Cup™ enters new era and receives full backing of many important figures in the game. URL:FIFA U-17 Women’s World Cup™ enters new era and receives full backing of many important figures in the game
