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バイカウントクラシックオルガン「Majesty」シリーズ

2025.01.28 11:01

株式会社ヤマハミュージックジャパン
最新音源技術によりパイプオルガンさながらの荘厳な響きを実現したフラッグシップモデル

株式会社ヤマハミュージックジャパンは、バイカウント社のクラシックオルガンの最上位モデルにあたる「Majesty（マジェスティ）」シリーズを7月31日（木）に発売します。
バイカウント社（本社イタリア）は、パイプオルガンの音色を電子で再現するクラシックオルガンの代表的なメーカーです。50年以上の実績があり、欧米、アジア、アフリカなど世界各国で高い評価を得ています。株式会社ヤマハミュージックジャパンは、バイカウント社より認定を受けた国内総輸入販売元です。
このたび発売する「Majesty（マジェスティ）」シリーズは、2010年に発売した『Unico（ユニコ）500/400/300』の後継モデルです。バイカウント社の最新テクノロジー「フィシスプラス」によるモデリング音源を搭載し、臨場感あふれるパイプオルガンさながらの荘厳な響きを表現できます。また16種類の新たなリバーブや、時代様式に合わせた音色などの設定を簡単に呼び出せる「パイプセット」、9,000種類の音色設定を保存できる「コンビネーションメモリー」を備えるなど、機能の充実を図りました。さらに、ドローノブストップを採用した2段鍵盤モデル『Majesty 250』を追加し、個人愛好家や専門家をはじめ、結婚式場、ホテル、教会、学校など、さらに幅広いニーズに対応します。
※日本国外ではシリーズ名「OPERA」で販売しています。

バイカウント　クラシックオルガン『Majesty 450』

＜概要＞
１．バイカウント社の最新テクノロジー「フィシスプラス」によるモデリング音源を採用
２．時代様式に合わせた音色の設定を簡単に呼び出せる「パイプセット」機能を搭載
３．音色設定を9,000種類保存できる「コンビネーションメモリー」
４．快適に演奏するための機能を多数搭載
５．ドローノブストップの2段鍵盤モデルを追加し、ラインアップを拡充

※発売日はいずれも7月31日（木）
＜主な特長＞
１．バイカウント社の最新テクノロジー「フィシスプラス」によるモデリング音源を採用
「フィシスプラス」は、バイカウント社が特許を取得した、モデリング技術と人工知能アルゴリズムを組み合わせて開発された最新のモデリング音源テクノロジーです。音の立ち上がりの特長を磨き上げ、風がパイプを通り発音するときのリアルなノイズを追加するなど、パイプオルガンの音色に忠実な設定を施しています。また16種類の新たなリバーブも搭載し、リアルなパイプオルガンの音色を体験できます。

２．時代様式に合わせた音色などの設定を簡単に呼び出せる「パイプセット」機能を搭載
「パイプセット」は、時代様式に合わせた音色などの設定を簡単に呼び出せる便利な機能です。プリセットされた「バロック」「ロマンティック」「シンフォニック」「モダン」「（イングリッシュ）カテドラル」に加え、演奏者が自由に5パターンの設定をすることができます。

３．音色設定を9,000種類保存できる「コンビネーションメモリー」
9,000種類のコンビネーション（音色設定）を保存することができます。簡単な操作で設定の保存や呼び出しができるので、複数の奏者が同じ楽器を演奏する式場、教会や公共施設などで使用する際にも便利です。

４．演奏を快適にするための機能を多数搭載
「交換ボイス」「音色ニュアンスのパラメーター設定」「本体・USBでの録音再生」「デモソングのループ再生」「フットピストン」など、演奏者にとって利便性の高い機能を多数搭載しています。また、透明譜面台を標準装備するほか、カプラー数を15種類に拡充（Majesty 450/400）するなど、使いやすさを向上しました。