「旬野菜で作る うめちゃんの自然派キムチ」のサブスク始めます!

2024.12.28 00:02
近隣の方にも、遠方の方にも、もっと「素材そのものの旨味を活かした自然派キムチ」の味を知ってほしい! 農家さんの想いがこもった旬野菜をできる限り「循環」させる環境を応援してくださるみなさんと一緒に作りたい! そんな思いから始まったアンニャモンニャの店主うめの新たなチャレンジ!
初めまして!うめ(林 真寿美)です!
山梨県上野原市で韓国料理のお店「アンニャモンニャ」を運営しています。 2023年5月にオープンしてから1年6カ月となりました!
今回、開業2年目の新たな挑戦として
「旬野菜で作る うめちゃんの自然派キムチのサブスク」をスタートしていきます!!!
現在流通しているキムチには、
ほとんどの場合アミノ酸などの化学調味料が添加されていることが多く、
このプロジェクトを通じてみなさまに、
身体にやさしくて、素材そのものの旨味を活かした自然派キムチを味わっていただきたい!
さらには
農薬使わないことにこだわっている農家さんの丁寧に育てられた野菜はもちろん、
売り物にならないキズモノの野菜をおいしいキムチにすることでロスを無くし、
循環する環境をつくりたい
などなどを考えた結果、クラウドファンディングを実施することになりました。
ぜひ最後までご覧いただき、ご支援いただけるとうれしいです。
22歳の時に上京し、スタイリストとして24年間、テレビ・雑誌の業界でお仕事をさせていただいてました。
そんな中、母親の介護をすることとなり、東京よりも自然な環境で穏やかに介護ができればと思い、
東京から1時間弱の上野原に12年前に移住してきました。
上野原では、母の自宅介護をしながら多様な仕事を経験し、
ホスピタリティや料理のオペレーション、地域のニーズや特性を学んでいきました。
働きながら感じていたことは、このまま雇われで仕事をずっと続けていくより、
なにかこの上野原でできることをやっていきたいと思い始め、
自分の経験してきたことを振り返り、在日コリアン3世という個性を活かしていこうと決めました。
そこからチヂミを本格的に作り始めて、最初は地域でやっていた、
「手作り市」に出店することになり、お客様に提供していくようになりました。


最初の味は自分ではなかなか納得いかず、やるならちゃんと極めたい!と思い、研究に研究を重ねていき、
お客様から「いままで食べたチヂミの中で一番おいしい」と言ってもらえた時のことを今でも思い出します。
それからイベント出店の時にはその言葉を聞くことがわたしの一番のモチベーションでした。
そこからチヂミだけでなく、キンパやトックなどメニューが増えていき、
ついには、「うめちゃんのキムチを食べたい!」というお声をいただき本格的に作っていくことにしました。
キムチ作りもチヂミと同じく極めていこうと思ったため、
キムチ作りの名人といわれる方に習いに行ったり、親戚のレシピを確認したりしていると、
みんな「化学調味料」を使っていることがわかりました。
化学調味料を使うと美味しく感じられることもありますが、
舌に残る違和感や、「なるべく使いたくない」という思いがあり、
研究を重ねて、ようやく満足いく美味しい、素材そのものの旨味を活かした自然派キムチの味に辿り着くことが出来ました。
キムチ作りを始めてすぐに「キムチ作りのワークショップをしてほしい!」と要望いただきました。 
私のレシピで大丈夫なのかと、最初は不安で一杯でしたが、そんな心配など すぐに吹き飛んでしまう程、
皆さんに喜んでいただく事が出来、色んな場所に伺い、キムチ作りをさせていただきました。
このキムチワークショップを、キムジャンと呼んでいます。
キムジャンとは、
その冬に近所の人達、友人とかとその冬に食べるキムチを皆んなで漬ける、文化遺産です。
毎年、キムジャンをいろんな場所で出張開催して来ました。
レシピを全て公開しているので、その後自分達で漬ける方、毎年一緒に漬けるのを楽しみにしてらっしゃる方、
私自身も、皆さんと一緒に漬けるキムジャンが喜びです。
皆さんが口を揃えて話されるのは、
【一度このキムチを食べたら、市販のキムチはもう食べられない】
と皆さんにご好評いただいています。
キムジャンの時に使う白菜は、勿論地元の農家さんの農薬未使用白菜を使用しています。
当時はイベント出店や個別にご連絡いただく形でしかキムチが買えなかったため、
「どこでキムチが買えるの?」と言われることが増えたことがきっかけで、
キムチを販売出来る場所を作りたいという思いから場所を探し始めました。
そして今の物件を見つける事が出来ました。
オープン迄に色んな方の力をお借りして、2023.5.24に韓国レストランとしてアンニャモンニャをオープンする事になりました!
アンニャモンニャの名前の由来にもなった、全国で2番目に大きい樹齢約100年のなんじゃもんじゃの木がお店の入口で訪れる皆さんをお出迎え。
アンニャモンニャとは、なんじゃもんじゃの別名で江戸時代に使われていた言葉です。
地元の皆様に愛されている木で、5月のGWの時には、真っ白な花を一面に咲かせる姿は圧巻で、地元の名物でもあります。
キムチの販売所としてだけでなく、 レストランとしてオープンさせて1年半、皆様に支えられて突っ走って今日までやって来ました。
アンニャモンニャでは、
にこにこサンデーマルシェを毎月第4日曜日に開催しており、
アーティストによる音楽LIVEをしてもらったりしています。
他にも様々なイベントを企画し、お店にはお庭もあるため敷地全体を楽しんで貰いたいと、
この秋に庭の奥にあったボロボロの納屋をリノベーションしてテラスにしました。
お庭を楽しみながらアンニャモンニャで最高の時間を過ごしていただける空間になったと思っています。
色んな多様性のある場所アンニャモンニャになり、色んな方の力に支えられてここまでやって来る事が出来ました。
この場を借りて感謝申し上げます。

アンニャモンニャの店内外のご紹介
ひとつ前の文章の中に、
「どこでキムチが買えるの?」
と言われたことも増えてきて、アンニャモンニャが立ち上がりました。
上野原の近隣に住んでる方々は、
店頭に今年の春に設置したキムチの自動販売機で24時間いつでもご購入いただけます。
店頭に設置している自然派キムチの自動販売機。24時間いつでもご購入いただけます!
しかし原点に立ち返り、私のやりたかった事で冒頭にもお話しした、
安心・安全な旬野菜で作り、素材そのものの旨味を活かした自然派キムチ
をもっと多くの人に食べていただきたい!
無添加キムチは、全国にも出されてる方は多いと思いますが、農薬未使用野菜を使ったキムチは中々ありません。
そして私の周りには、農薬使わないことにこだわっている農家さんが沢山いらっしゃり、旬の農薬未使用野菜を使って作る事が出来る環境にある。
そんなキムチを食べていただく為にもっとキムチの製造に力を入れて特化していく必要がある!
その為にキムチの製造を拡大して、近隣だけでなく、全国の皆様にお届けしたい!
そして今回のプロジェクト「旬野菜で作る うめちゃんの自然派キムチのサブスク」を立ち上げることになりました。
アンニャモンニャのキムチは、旬の野菜を使って作る為に、季節によって作る種類が変わります。
春は 菜花、キャベツ、サラダケール、カブ
夏は ネギニラ、トマト、エゴマ、キュウリ
秋は 四角豆、長ネギ、小松菜、生姜
冬は 白菜、カブ、菊芋
などなど色んな野菜を漬けています。
農家さんこだわりの色んな旬野菜のキムチを楽しんでいただける
そんなキムチをサブスクで皆様にお届けしたい、美味しく愉しんでいただけたらと新サービスとしてリリースし、
より多くの人に知ってもらうためにもクラウドファンディングでチャレンジすることになりました。
この新しいサービスのの特徴は、
農薬使わないことにこだわっている農家さんの旬野菜を使って作った、素材そのものの旨味を活かした自然派キムチをお送りするという事です。
何故、「農薬を使っていない野菜」や「自然派=化学調味料や保存料・人工甘味料・人工旨味調味料を使わない」ことにこだわるのか?


12年前に上野原に移住して来て感じたのは、
このこだわりや考えを大事にしてる方が多い事でした。
この事が私にも凄く影響を与えたと思います。
身体に良い物を食べたいと、誰もが思うかと思います。
周りに農薬を使わないことにこだわって野菜を作る友人が居た事もあり、そのような野菜は身近な手に入る物でした。
身体に安心・安全な野菜を使って、美味しい物を作って食べて健康になっていく。
めちゃめちゃシンプルなことです。
だからこそ、農家さんこだわりの野菜に化学調味料などを使うのか?いや、、、使いたくない!
では、
化学調味料などを使わず、どうやったら美味しくできるのか?
料理は、
研究に研究を重ねていく「挑戦」と
挑戦の結果、作り出した味を味わった時の「喜び」と「感動」があります。
さらには、移住して来て、
オーガニックレストランで働いたり、
チヂミ屋さんで手作り市に出店したりする事で、
沢山の繋がりも生まれました。
農薬を使わないことにこだわっている農家さん、リユース、リメイクなど、世にある物を循環させる様な人、
色んな人と出会う事で、段々と私の中の食べ物への意識や価値観が決まっていったと思います


特にわたしの中では、農薬を使わないことにこだわっている農家さんとのつながりが多くできたことが、
こだわり(軸)の中心となっています。
農薬を使わず野菜を作るということは、
天候や病気、虫や動物などの被害が多く、非常に手間暇かかり、難しいことは知識として知っていたため、
日々の努力で作っている農家さんのことを尊敬するとともに何か自分が力になれることはもっとないだろうか?と思っていました。
話を聞いていると、「廃棄する野菜やキズモノでダメになった野菜」をどうしていくか困っている、ということを知りました。
これなら自分が大きく貢献できる!と思ったのは、
キムチにするにあたり、野菜の多少の痛みは全く問題なく(あまりに虫食いや菌の繁殖などあるものは除く)、
なかなか市場には出せず廃棄してしまったり、
知り合いにあげてしまうしかないような売り物にならないものをキムチにすることでロスを減らし、「循環」
させていくことができる!
農薬を使わないことにこだわっている農家さんの野菜をキムチにする段階で化学調味料などを添加してしまうとその人たちのこだわりが無駄になってしまう。
だからこその自然派キムチを作り続ける理由になっています。
農家さんの思い
食べる人の思い
そして私の思い
素材そのものの旨味を活かした自然派キムチを美味しく作り、食べて乳酸菌で腸活して健康になる!
シンプルですが、大事にしていきたい事だと思っています。
まだまだ他にもたくさんの農家さんの旬野菜を扱わせてもらってます。
皆様からご支援いただいた資金は、主に以下の用途に使わせていただきます。
1. キムチのサブスクを立ち上げるために事業費として 自然派キムチの製造、販売量の拡大のため、パッケージデザインやECサイトの構築、真空機や保管用の冷蔵庫、仕入れ食材などの購入に充てさせていただきます。
2. キムチのサブスクにかかるその他諸経費 保管用の容器などのその他物品購入に充てさせていただきます。
まずは、ここまでなが~い文章を読んでいただき本当にありがとうございます!
お伝えしたかったことは、
ぜひ一度、旬野菜を使ってわたしが作った自然派キムチを食べてみてください!
そうすれば、
農薬使わないことにこだわっている農家さんのあたたかさや、
素材そのものの旨味を活かした自然派キムチへのこだわり
などを実際に感じていただけると思ってます。
今回はあえて、
キムチがどう身体に良いのかは触れてきませんでした!
これに関しては、おそらくみなさんご存知なことも多いでしょうし、
身体にいいという前提をさらに深堀りして、
「農薬未使用」である方がさらに安心でいい
「化学調味料・保存料・人工甘味料・人工旨味調味料」がない方がもっと安心でいい
といったところがあったからでした。
今回リターンに関しても色んな種類のリターンを用意しております。
僭越ながら、わたしのことを応援してくださる方で辛い食べ物がそもそも苦手というような方でもご支援いただけるよう
身近にいる方々にご協力いただきながら返礼品を準備しております。
また今後のサブスクのサービス内容についてもご支援いただいた方に順次情報を発信する予定です。
(キムチの生産体制を整える期間を設けさせていただき順次拡大していく予定です。)
ぜひご支援よろしくお願いします!

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