JAL、「D&I AWARD 2024」において4年連続となる最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました

JAL
～従業員数3001人以上の企業部門にて、「D&I AWARD賞」とのW受賞～

2024年12月18日

　JALは、株式会社

が主催する、ダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）に取り組む企業を認定・表彰する日本最大のアワード「

」において、2021年から4年連続となる最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。さらに、従業員数3001人以上の企業部門にて、「D&I AWARD賞」を受賞しました。2021年に初めて受賞し、航空会社としては初となる2度目の受賞となりました。
　「D&I AWARD 2024」は、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障がい」「多文化共生」「育児・介護」の5項目から算出した「ダイバーシティスコア」をもとに、4つのランク（ビギナー・スタンダード・アドバンス・ベストワークプレイス）に分けて認定が付与されます。さらに認定企業のなかでも、ダイバーシティスコアの点数が高く、他の企業のロールモデルとなるような特筆すべき取り組みをしている企業規模・特性ごとに5部門に分類・選出され、D&I AWARD大賞・D&I AWARD賞が贈られます。
　JALグループは今後も、多様な人財が一人一人の個性と能力を最大限発揮し、活躍できる企業を目指し、DEIを推進してまいります。そして、多様な人財が多様なフィールドで活躍できる環境を整え、レジリエンス高く、新たな価値創造に挑戦する企業であり続け、事業を通じて、誰もがいきいきと輝ける社会の構築に貢献してまいります。
【D&I AWARD賞（従業員数3001人以上の企業部門）受賞理由】
１.DEIを経営戦略の重要な柱と位置付け、女性以外の多様性受容含め、継続的に取り組んでいること
- DEIを経営戦略の重要な柱と位置づけ、DEI推進の体制を整え、取り組んできたこと。
- DEIは手段・過程であり、DEIという過程の先に目指している最終目標は、社員一人一人が幸せで
あり、企業理念の実現であること。
- DEIを推進するうえでのチャレンジングなKPIの設定、数値目標はゴールではなく、過程であり、
社内外の課題意識に基づいたKPIになっていること。

2.評価された至近の具体的な取り組み
■職種におけるジェンダーギャップ解消の取り組み
- 航空業界の課題でもある職種におけるジェンダーギャップ改善に対して、具体的な取り組みを行っていること。
- 機内・空港の英語アナウンスをジェンダーニュートラルな表現に変更したこと。

■障がいのある社員のインクルージョンの取り組み
- 障がいのある社員の就労領域を段階的に拡大してきたこと。
- 障がいのある社員の定着支援と周囲の社員の障がいの理解促進をしていること。

以上