フリーランス農家出版記念クラファン!! 全国の農家の魅力を伝えたい!

2024.11.11 14:01
6年かけて38都道府県300軒以上の農家と出会ってきたフリーランス農家小葉松真里(こばまつ・まり)が2024年12月5日にはじめての本『フリーランス農家という働き方』(太郎次郎社エディタスより)を出版します!1人でも多くの人に手に取っていただきたいと考えています。応援どうぞよろしくお願いいたします
私は日本各地の農業現場を訪れ、生産者と直接触れ合ってきました。農家の皆さんは消費者により良いものを届けるために、日々技術を研究し、生産の現場を大切にしながら、食だけではなく、地域の景観や経済までも支えています。
農家の方々の誇りや情熱、挑戦する姿勢を私自身の体験を通じて多くの方々に伝えたいという思いで活動してきました。
そんな私が書籍

「フリーランス農家という働き方」を出版します!

書籍には農業の魅力がギュッと詰まっています。
そんな書籍を多くの人に手に取ってもらうために、北海道から沖縄まで全国を巡り、
農業の魅力を伝えたいと思っています。
▼2024年12月5日(株)太郎次郎社エディタスより出版。価格1800円+税▼
▼北海道旭川市東鷹栖 の生産者の皆さん▼
お米のリターンを出品してくれている北海道旭川市東鷹栖 なかじま農園の中島奨太さん(中央)
HP:
▼和歌山県有田川町みかんのみっちゃん農園 小澤光範さん▼
HP:

▼沖縄県石垣市 てぃだぬファーム パイナップル、カボチャを生産している荒木さん▼
HP:
今回、私の本をより多くの人に手に取ってもらうことで農業の魅力や可能性を1人でも多くの人に伝えたいと思い、初めてクラファンに挑戦いたします!このプロジェクトを通して、今まで出会ってきた生産者の皆さんの魅力を十分にお伝えしたいと思っています!
2019年より、私、コバマツが編み出した農業スタイルのことを言います。夏は北海道、冬は沖縄や奄美の島々を拠点に年間300日近くホテルやゲストハウスに住みながら全国の農場を巡ってきました。
そう、農家といいつつ、私は土地も家も所有していません。農繁期に畑で農作業をしたり、規格外の農産物を使った商品開発をしたり。ときにはライターとして農家さんをインタビューして記事を書いたり。他にも、生産者と消費者をつなぐツアーの企画、など生産現場の課題解決・魅力発信など様々な形で農業を応援・発信する働き方をしてきました。
詳しくはこちら→
▼フリーランスで農作業、販売、人材集め、ライティング、ツアー、などなど、農業に関することを全般的に実施する働き方をいいます▼
▼家も手放して年中農村を渡り歩いています▼
コバマツはもともとは農業は嫌いでした。
祖父が北海道の鷹栖町というところで農業をしていて、幼少期から
「農業=お年寄りがやるもの、なんか地味だし、力仕事とか無理」と思っていました。
しかし、社会人になって、仕事を通して生産者と出会い、イメージがガラリと変わりました。
出会った農家たちは、20、30代と若手ばかり。自分の仕事に誇りと夢を持っていてキラキラしていました。手作業だとばかり思っていた生産現場も、機械化が進んでいました。 加工品を作ったり、自分の農産物を企業に売り込みにいったり、そんな農業の「リアル」を目の当たりにして私が抱いていた農業のイメージがどこかに吹き飛び、自分もその世界に入ってみたい!という思いが強くなりました。
▼写真内生産者の取材記事▼
有限会社しんむら牧場:
(株)アグリシステム:
(株)松橋農場:
(株)at LOCAL:
最初は2年間北海道の農場でがっつり住み込みで働きました。
自分で食べ物を作れるという単純なことに驚き、働いているうちに心身がどんどん健康になっていきました。そこから新規就農の道を探しましたが、ハードルは想像以上に高かったのです。
1.資金が膨大にかかる(土地や機械、生産に必要な設備をそろえるには500万~は必要と言われて、当時20代前半の女子の私はびびっちゃいました)
2.競合がすでにたくさんいる(美味しい野菜を作っている人も規模大きくやっている人も  すでにいる。そこに参入して勝てる気がしない)
3.就農は一生もの。根づいたらなかなかやめられない。地域が合うか、自分にやり切れるかなどの不安が消えませんでした。
だったら所有しない、根づかない農業をすればいいのでは?
フリーランスなら資金0で今から始められるし、競合相手もいなさそう。
自分ができる、身の丈に合った農業との関わり方を考えた結果、ハードルは飛び越えないでくぐってしまえと思い、フリーランス農家として活動し始めました。
▼写真内生産者取材記事▼
沖縄県今帰仁村 かりゆしすいか 上間泉穂さん:
沖縄県糸満市 けんちゃんファーム 上原けんゆーさん:
北海道中標津町 小出牧場さん:
沖縄県 うるま市 ノーマンブラザーズ:
高齢化が進み、後継者がいない....。「農業=課題だらけで大変な分野」みたいなイメージがありました。
(実際そうなんですが)しかし、自分の足で歩いて巡ってきた農家さんたちは、世間で言われている農家さんのイメージとはまったく違う。
・「農業のイメージを良くしたい」「畑でおもしろいこと」がしたいと自分たちの仕事に誇りを持っている。
・外から消費者を受け入れて、農業体験を企画しちゃう。「やりたい」を有言実行できちゃう力強さ。
・Instagramで自分の農産物を販売・発信し、市場価値を高めている人。
・女性一人で新規就農して、自分の理想の暮らしをしている。
・最新の技術を取り入れて、土壌管理や水やり、肥料など全部自動の装置で効率的に栽培している人、気候変動に強い品種を取
り入れようと栽培を研究し続けている人。
などなど、300軒以上の農家と出会ってきました。
▼岐阜県飛騨高山で農業生産法人を経営する寺田真由美さん▼
農業現場は、ポジティブで力強いエネルギーが溢れていました。そんな農家さん達と出会うたびに、「この人達と何か一緒にできることないかな?」とどんどん農業にハマっていきました。
私自身が感じた農業の課題や魅力について書いています。フリーだからこそ見えてきたことがたくさんあります。農家ってかっこよくて、結構儲かっている人もいること。もちろん、フリーランスの収入、宿泊事情、困ったことなど、盛りだくさんに書いています!

今回、私の取り組みに共感してくださった編集者の方から声をかけていただき、本を出版させていただくことになりました。
農業の魅力や、フリーランス農家の働き方、全国の魅力的な生産者さんのことなど、全力で書きました。
すべて、私が体験し、見てきたことばかりです。お読みいただくと、きっと皆さんも元気になると思います!
ここで少しだけ本の内容をご紹介!

1章目・・・農業嫌いの私が農業にはまっていくまで
2章目・・・立ちはだかった新規就農の高い壁!
3章目・・・こんなにある!?おためし気分でできる農業体験の紹介
4章目・・・誰も知らない、フリーランス農家の実態紹介!
5章目・・・出会ってきた全国のすごく先進的な農家さんのご紹介!
▼北海道増毛町で女性で稲作農家として新規就農したひろみさん▼
▼沖縄県読谷村でバナナ農家をしながらバナナスムージスタンドも経営するマコやんさん▼
スパンキーJr HP:
Tiktok バナナおじさん:
▼沖縄県宜野座村でサトウキビを育て、黒糖職人でもある渡久地さん▼
取材記事:
▼鹿児島県沖永良部島 知名町の生産者と町役場の皆さんたち▼
私が出会ってきた魅力的な生産者のことを知っていただきたく、この度クラウドファンディングに初挑戦します!
書籍を1人でも多くの人に手に取っていただくために、広報活動をしていきたいと考えています。
全国の書店巡りや、各地域で講演活動、各種メディアに出演し、本書を広く認知していただきた手に取っていただくことで、農業の魅力や楽しさを知ってもらい、農業の応援者を増やしたいです。
さらに、本プロジェクトを通して、
本書で取り上げた生産者さん達と出会う機会を作りたいと考えています。
リターンはコバマツのサイン入り、書籍の他、今まで出会ってきた、推し農家の農産物や体験ツアーをご用意しました!本を手に取っていただくことはもちろん、農産物を食べたり、農業体験をしていただき、私が今まで出会ってきた農家さんと皆さんが繋がるリターンをご用意しています。他にも、コバマツを自由に使えるリターンや、講演に呼べるリターン、スポンサーになっていただくリターンなども用意しています!
▼コバマツが出会ってきた生産者の農産物や▼
▼石垣島でパイナップルの収穫体験▼
▼沖縄県でサトウキビ収穫から黒糖づくり体験▼
他にも、コバマツの推し農家ツアーや、生産者交流会、スポンサー様枠など多数ご用意しています!
【クラウドファンディング期間】
11月11日~12月22日:
クラウドファンディング実施期間
目標金額の達成を目指し、広報活動やイベントを通じて支援を呼びかけます。【クラウドファンディング期間後】
12月1日~1月半ば:リターンの準備、随時発送
※農産物やツアー等をリターンにしている方は、農産物は収穫時期の発送になります。ご了承下さい。
※支援者の皆さまへ感謝のメッセージと、リターン準備の進捗状況をお知らせします。
支援者の皆さまにプロジェクトの成果を報告し、感謝の意を伝えます。
<広報費>
・メディア出演、講演会等、全国の書店巡りのため交通費、:35万
<リターン経費>
・書籍購入費用:20万
・発送費:5万円
・イベント実施費用:10万円
・農産物代:15万
・農産物の輸送費:10万円
・ツアー実施の費用:15万
・クラファン手数料+税金:35万
計145万円
プロジェクトを通して、書籍を一人でも多くの人に手に取っていただきたいのはもちろん、
「農業って遠い存在」「敷居が高い」と思う方たちにも農業の魅力をもっと身近に楽しく感じてもらえたらと思います。
応援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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