“気付き”は成長の源!子どもに勇気を与え「強く優しく賢く生きること」の大切さを気付かせる!フランス文学の傑作を日本で再話化し書籍を発行。この児童書は一部での話題沸騰だけでは勿体ない!多くの子に自分の心と向き合ってほしいのです!全国の小学校に世界最高峰の傑作「愛」がテーマの本を届けたい。
子どもたちのために! もう手に入らない
“大人向けの原作”を“子ども向けの再話”へ
初!クラウドファンディング挑戦です!
この本の題名を、はじめて聞いた!知った!という方、もうこの本を持っているよという読者の方、プロジェクトにご興味を持っていただきありがとうございます。
愛日まみ(あいのひ まみ)と申します。
中学2年と小学5年の娘がいる子育てに励む母です。
40代半ばにして初めて本を出版いたしました。
子どもも大人も心がうなづく新感覚のプリンセス物語。
「子どもたちが美しい愛に満ちた人間に成長し、強くて優しい心を持って幸せに育ってほしい」という願いをこめて、プリンセス物語『フロリナ姫と青い鳥』を著しました。
あなたが子どもの頃に読んだ本で、ずっと心に残っている作品はありませんか?
あるとすれば、その本は今も特別な意味を持っているはずです。
この本が心に寄り添い、特別な1冊になってくれたら良いなと思います。
この本から学べることの1つに、人生最大のテーマである「愛」そして、それから生まれる「善と悪」があります。
子どもは愛から多くのことを学びますよね。
この本は、愛から生まれる人の感情を多く描写しています。
所々に出てくる読者への問いかけや教訓で、自分の心と向き合い「気が付かせる」工夫を満載の内容にしました。
子どもに良い環境や物を与え、素晴らしい経験をさせても、本人に「気付き」がなければ自己の成長はありません。
気が付いて心と向き合った事で子どもは大きく成長していくと思うのです。
道徳心がある人に育ってほしい。正義と非正義は自分の真心が決めるのだ、と。
この物語は子どもたちのために、今ではもう手に入らない“大人向けの原作”を“子ども向けの再話「児童書」”にしました。
この本を、日本全国の小学校と、公式の教育機関に届けたいと考えています。
そのために、皆さまからのご支援を賜りたいのです。
是非あたたかい心で、さいごまでお付き合いいただければ嬉しいです。
*フロリナ姫の原作は世界中でも極めて入手困難
*あの偉大な作曲家チャイコフスキーが曲を付けた物語
(現在でも演奏されるのに、聴いている人も演奏者も中身を知っている人はほとんどいない)
*「世紀を超えての蘇り!」知らないのは勿体ない!
↓↓ここから詳しく説明していきます↓↓~フロリナ姫の話(全貌)は「もう手に入らない物語」でした~
この物語には原作「妖精物語ブルーバード」があり、17世紀のフランス文学の最高峰の傑作と言われています。
宮廷内での愛憎劇や権力、陰謀、裏切りなどがドラマになっており、魔法使いや妖精の登場など、当時の時代劇やファンタジー作品やおとぎ話(現代では世にも恐ろしいおとぎ話とされる)に見られる要素で描かれています。
純粋な子どもたちにはあまり聞かせたいお話ではないですよね。
しかし日本でも世界でも、この物語を必然的に、絶対に知らなければならない子どもたちがいるのです。
それは、音楽とバレエに携わっている人!
実はバレエの役にとても人気で有名な「フロリナ姫」「青い鳥」があり、一度は踊ったことがある!一度は踊ってみたい、とたいへん憧れの踊りがあります。
そのためバレエを習っている人のほとんどは、小さい子どもたちを含め、フロリナ姫という“名前”を知っています。
が、しかし!!実際のところ「フロリナ姫がどんな人物なのか」「なぜ青い鳥と踊るのか」「青い鳥が実は王様ってどういうこと?」と、背景がよくわからないまま踊っている方がほとんどなのです。
またこの作品には、誰もが一度は耳にしたことのある有名な作曲家、あのチャイコフスキーが曲をつけています。
現代でもよく演奏される曲ですが、演奏者たちもまた物語の内容を知っている人はほとんどいません。というのも・・・
知りたくても知ることができない!と事実があるのです。
なんと原作の本(物語の全貌)が廃版になっているために、知ることができないのです。
この原作を知っている方は、英語版、フランス語版、日本でも廃盤になってしまっている今では大変入手困難な本を読んだり、情報を得たことのある方だけなのです。
知ることができない事実がある。残念すぎる。
~この本に辿り着くまで困難を極めた~
実は私も今からさかのぼること5年前、この物語を知らなくてはならない一人でした。
娘たちがバレエでフロリナ姫を踊ることになったからです。
役を踊るには役になりきる必要がある。
私は、娘からの課題「フロリナ姫の事を知りたい」に向き合って関連する物を探していました。
バレエの先生方も大まかな役柄は知っていても、詳しい内容はわからないとのことだったので、親が調べて教えてあげる他ありません。その時は先生方がなぜわからないのか不思議に思っていました。
しかし、探しても探しても情報はある程度止まり。そこから先が出てこないのです。探し物でこんなに苦戦したものは他にありません。
探し続けて数ヶ月、やっと辿り着いたのは英語版とフランス版の「ブルーバード」でした。
先生方も詳細を知らない理由がわかりました。
私は見つけた英語版を必死で訳しました。しかし内容は愛憎劇。
もうどうやっても現代の子どもに伝わる話ではありません・・・。
でもどうしても伝えなくては!そうだ!再話にしよう。
・・・ここからが苦戦でした。
「おもしろいか、おもしろくないか」
「わかりにくいを、わかりやすく」
「嫉妬は何も生み出さない。それを向上心に変えられたら」
もう沢山たくさんひねりました。考えました。
もちろん原作の流れと愛と憎しみの部分は、ほぼそのままにして。
そして出来上がったのが、このプリンセス物語「フロリナ姫と青い鳥」です。
娘たちに読み聞かせると、目をキラキラとさせて、食い入るように聴いてくれました。ヤッター!!
再話化に成功!!何度も何度も読んで!とせがまれました。大成功です!!
親はいつも必死なのです。子どもが学べるのであれば、喜ぶのであれば何でもできます。やります。
しかし・・・実際は、
物語を知りたかったあの日からもう数年が経っていました(T-T)
再話は長女には間に合わせることができませんでしたが、長女に続き次女がフロリナ姫役を!!フロリナに成りきることができました。~でもそうです!気が付けば廃盤からの蘇りです!~
この物語は、バレエと音楽に携わっている人は欲しい内容であり「必要」なのです。
ということで、私は、その方たちのお役に立てればいいな!と、昨年の5月に書籍を出版しました。
現在は、欲しい方にはちゃんとお届けできている!!
私の執念とも言える使命感から(笑)お役に立てる結果となって良かった♪と思っているのが今です。
しかしまたここで引っかかる気持ちが生まれました。
書店に陳列されても、現代では、バレエで役を踊る人しか「フロリナ姫と青い鳥」を探さない・・・。
そもそも一般ではフロリナ姫の認知度は無いに等しいのだもの・・・。
子どもも大人も心が頷く新感覚のプリンセス物語ができたの。
今、世紀を超えてやっと よみがえったのよ。
長い間見つからなかったパズルの真ん中のピースが、やっとみつかったイメージです!
知っている人だけが手に入れる!だけでは勿体ない。
この私の気持ちを知ってか知らずか、周りの方たちからのクラウドファンディングの強いススメ!!
「もっと多くの子どもたちに届けられるかもよ!!」という声が私を動かしました!
そう、多くの子どもたちに知ってもらいたい!
知ってもらうには手にとってもらうしかない!!
このお話が子どもたちの向かう未来で、きっと役に立ったり助けになってくれるはずだから。
想いに共感してくれる方たちの力をお借りして、子どもたちが読める環境にしよう!と、冷め切らない熱い気持ちが、この企画を立ち上げた背景です。物語の再話化と同時に、表紙絵、挿絵も
家事、育児、仕事の合間に数年かけて全て描きました^^!これもそれもあれも子どものため。
絵(色鉛筆画)も一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。※挿絵は白黒です。
※いただいたメッセージは所々省略させていただきました(_ _) ご了承くださいませ。
全国の小学校や教育機関に「フロリナ姫と青い鳥」の本を届けたい!!
そのため、この企画では同時に「この本が欲しい小学校、教育関連の場」を募集いたします。
小学校や教育機関(公式)にお知り合いがいましたら、ぜひ紹介ください。
一箇所へ2冊ずつ届けることを目標としています。まずは100万円を目指します。
目標金額に届かなかった場合でも、お届けできる分から発送いたします。
★寄贈先様にはクラウドファンディングを実施することをお伝えし、こちらのページ内に寄贈先として明記することを必須とさせていただきます。お願いいたします。
詳細は↓資金の使い道↓欄をご確認ください。
名前も知らないプリンセスの話を広めようなんて、無謀とも言える事。これに挑戦できるのがクラファンだと考えています。
いつの時代だって女の子の憧れの1つにプリンセスはいるはず。それは大人になっても。
「フロリナ」という名前は、花の妖精フローラにちなんで名付けられました。(原作より再話にも入れています)
世界の名作やおとぎ話と同じくらい印象に残るお話だということを知ってほしい!
児童書ですのでお子様へのプレゼントにもぜひご利用ください。
フロリナを大好きなダンサーは世界中数多くいます。YouTubeで「フロリナ姫」「フロリナ王女のバリエーション」等を検索すると、世界中のバレリーナがフロリナ姫を踊っている動画を観ることができます。とっても愛らしく美しいです。もちろん、ブルーバードもステキです!物語とは別にフロリナ姫の推し活、大歓迎です!!
・現在、本書籍は「国立国会図書館【国際こども図書館】」に所蔵があります。
全国の図書館(現在8館に所蔵)については国立国会図書館のホームページからご確認いただけます。
検索する場合は「フロリナ姫と青い鳥」もしくは「フロリナ姫」で出てきます。
・本プロジェクトはメディア・ケアプラス出版社より、クラウドファンディングの了承を得ています。
~子どもに本を与えるのは誰?それは何のために?~
親や家族、教育者や学校、図書館や地域団体など、様々な人や組織が子どもたちに本を手渡しますよね。
目的は教育や成長を支援し、知識を得て価値観を育むことなどがあげられます。
字を読むのが苦手な子には読み聞かせをしてあげたら良いですし、自信を持って読書に取り組めるように、一緒に興味に合った本を選んであげることも大切です。子どもは本と触れあうほどに、自分の興味がある本を見つけるようになります。
これがとても大切で、自発的に読むことで興味や好奇心に基づいた学びが深まります。
好奇心からは想像力が刺激され、楽しみながら知識や情報を吸収していきます。
好きな物の中でも自分と異なる考えに触れることがあったり、他者の思いに気が付いたり認めたりはね除けたりするなど、あらゆる角度から心が育まれます。自己成長や理解力の向上につながります。
各種リターンをご用意いたしました。
未来を愛と勇気で生かしたい子どもたちのために、ぜひ支援をお願いいたします。
詳細は各リターンをご覧ください。
※リターンは複数ご支援いただけます。
■書籍 プリンセス物語「フロリナ姫と青い鳥」■
原作/オーノワ夫人
再話/絵:愛日まみ
絵/Maai、Aika
出版社/メディア・ケア・プラス(医療系出版社)
・サイズ:A5版・総ルビ付(ふりがな付)
・ページ数:100頁
・値段:定価 1,650円(税込)
■フロリナ姫のネグリジェ/オーガンジーリボン付き■
◆水色、淡ピンク、オフホワイト、各5枚ずつ 合計15枚の限定です
【
】←リンクしています。
◆サイズ:フリー(1サイズで7~13号の方に対応します)
リターンにネグリジェをご希望される方は、
から必ず詳細を確認してください。お手数をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまから支援していただく大切な資金は、全て書籍を届けるための必要経費に充てます。
(各種リターンの制作費や、販促、宣伝費、CAMPFIRE様の手数料)
・書籍増刷費用(印刷代)
・梱包資材
・発送料
・目標金額(100万円)のうちCAMPFIRE手数料 17%
・各関係者と相談しながら書籍の追加制作、宣伝、活動費に活用していきます。
書籍は、教育機関(公式)や小学校1箇所につき2冊以上お届けすることを目標としています。
概算にはなりますが、まずは400冊寄贈を目標としまして、100万円を目指します。
800冊寄贈の場合200万円、1000冊寄贈の場合250万円と目標を上回った場合も、その分お届けしていきます。
100万円の目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けいたします。
★寄贈先様にはクラウドファンディングを実施することをお伝えし、こちらのページ内に寄贈先として明記することを必須とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
2024年
9月6日(金)~:クラファン開催、同時に小学校、教育機関の募集
10月20日(日):クラウドファンディング終了
10月下旬:書籍増刷へ
11月下旬:出版社から受け取り
12月2日(月)~:支援者、小学校、教育機関へリターン発送
Q:お支払い方法はどのようなものがありますか?
A:各種クレジットカード払い(VISA,JCB,MASTER,AMEX,Dinners)、コンビニ支払い、銀行振込(Payeasy)、携帯キャリア決済(docomo,au,ソフトバンク)、PayPal、Fami-Pay、PayPay、楽天ペイ、au PAYがございます。
詳細は
をご覧ください。(デビットカードはサポート外となります。)
Q:リターン品の到着日は指定できますか?
A:誠に恐れ入りますが、到着日の指定は出来かねますのでご了承ください。
Q:一人で複数回支援することは可能ですか?
A:同一の方による複数のご支援も可能です。支援画面にて支援金額を変更する「上乗せ支援」も可能です。
Q:間違ったリターンを選んでしまいました。キャンセルは出来ますか?
A:原則キャンセルはお受けすることが出来ませんので予めご了承ください。
Q : 募集方式はどうなっていますか?
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けいたします。
最後まで読んでくださり、まことにありがとうございます。
“気付き”
これが、私たち大人も、子どもたちが成長していく過程で最も重要なことだと思います。
いろんな経験や人付き合いの中、泣いて笑って怒って喜んで・・・心が気が付いて自分の中に取り入れることができたら、きっと豊かに育っていけると確信しています。
子どもも大人も心が頷く新感覚のプリンセス物語。
人の感情を多く描写し「気が付かせる」工夫も満載の内容にしましたので、この本で得るものが、子どもたちの向かう未来にちょっとでも(沢山がいいけれど)役立ってもらえるなら本当に本当に嬉しいことです。
多くの方が、自分の心と向き合える一冊になりますようにと祈願しています。
ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします。
その他
☆いつの日か・・・フロリナ姫の知名度が上がったら映画にしたいです(夢)!
☆フロリナ姫は、シンデレラ、赤ずきん、眠れる森の美女を友人に持ちます。こういう設定になった理由は19世紀にさかのぼります。原作者のオーノワ夫人についてと一緒に、書籍の「あとがき」に記しましたのでぜひお楽しみに!
☆実は再話は1度目で成功したわけではありません。3回目の再話まではおもしろくないと呆れられ(T-T)・・・数年間の時を経て4度目でようやく大喜びされたのでした^^!
もっともっと深く語りたいことがたくさんありますが、長く長くなりそうなのでこの辺で。