【児童発達支援施設】新しい遊具でこどもたちに笑顔を!プロジェクト

2024.05.30 20:02
社会福祉法人こぐま福祉会は1982年3月設立、同年5月に肢体不自由児通園施設「こぐま学園、診療所」を開設。現在、こぐま学園診療所を中心として、地域と連携した総合療育で『乳幼児期から成人期までの支援の場』として運営を続けています。もっとこども達に遊具で遊んでもらいたいとお力をお借りしたく挑戦しました。私たち「こぐま福祉会」について
はじめまして、こぐま福祉会 園長の林 智香子と申します。
数多くのプロジェクトの中からこのプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、1982年福岡県小郡市に「社会福祉法人こぐま福祉会」を開設し、同年5月「肢体不自由児通園施設 こぐま学園」「診療所(現在のこぐま学園診療所)」を開設いたしました。
そこから、40年間、こども支援、おとな支援、地域支援と、障がい者の生活介護事業や就労支援事業を通して、「乳幼児期から成人期までの支援の場」福祉の向上を目指して取り組みを進めて参りました。

発達が気になる方、障害のある方、
そのご家族の皆様が地域でいきいきと生活していくために…
こぐま学園の特徴でもある医療と福社の専門職による『チームアプローチ』と『こども達が一人の人間らしく生きていくために私たちは何ができるか』を保護者と職員の二人三脚で考えるスタイルは設立時から今も変わることなく続いています。
現在は、利用する方々も幅広くなり、事業形態も変化しています。職員数も設立時の10倍ほどの120名になりましたが、この40年間で引き継がれてきた思いはこれから先も途絶えることなく繋いでいきたいと思います。
利用者や地域社会に、信頼・安心していただける支援活動を目指して
各事業の連携、職員の人間的・専門的スキルのレベルアップ、社会の環境変化に対応できる組織作りを行うことで、利用者の皆様や地域社会に対して、信頼・安心していただける支援活動を行っていきたいと考えております。
今後、社会は複雑な変化を伴うことが予想されます。こぐま学園として、「果たすべき役割」「あるべき姿」を職員とともに考え、そして明確な目標を掲げ、計画・実行を進めていきたいと考えております。また一方で、こぐま学園として「変えてはならないもの」と「変えていかなくてはならないもの」の見極めを行い、「維持・継続」を行うことの責任と「変化・改革」を行うことの覚悟を持って、これから先の10年、20年、30年という将来を見据えた革新性、創造性を両立させた法人運営をすすめていきたいと考えております。
このプロジェクトで実現したいこと
新しい遊具で、のびのびと遊ぶこどもたちに笑顔を
施設開設から40年、たくさんの地域の方のあたたかい応援やご協力、寄付などご協力いただき、こどもたちが遊具で遊んでいる笑顔をたくさん見てきました。
こどもの発達には、"遊び"が不可欠です。遊びを通じて、認知機能、社会性、身体機能をはぐくんでいきます。
そして、おもちゃは、遊びを豊かにしてくれるものです。公園にある屋外遊具、ブランコ、すべり台、シーソーなどは、こどもたちの心を豊かにし、運動機能を高める効果があります。
こぐま福祉会 園庭
特殊な遊具が必要ですが、老朽化が進んでいます
こぐま学園にも、施設開設から使っている遊具があります。ですが、40年という年月とともに遊具も色あせ、壊れて動かなくなってしまうことも多く、その都度、スタッフ自身でなおせる部分に関してはなおし、また遊べるように使えるようにと修繕を行ってきました。
もともと障害があるこどもがあそぶ遊具は特殊な場合も多く、どうしてもスタッフ自身では修繕ができない遊具もあります。
今回、クラウドファンディングで皆様にご支援いただきたい遊具も、そのような特殊な遊具です。

色々な種類の特殊な遊具がありますが、代表的な遊具として巧技台というものがあります。
巧技台®とは
画像提供:オオニシ体育株式会社様巧技台®とは、滑り台や鉄棒・平均台・はしごなどを複合した室内遊具です。組み合わせが自由自在で、高さを変えたり、傾斜をつけたりすることができ、遊ぶこどもの年齢や障害に合わせて難易度を調整できるのが特徴です。 
こどもの神経は6歳ごろまでに急激に発達し、12歳には大人の神経のほぼ100%に達すると言われています。
この神経系が発達する時期にさまざまな動きを経験し、体を動かすことで脳の発達が促されます。
また、運動は脳の前頭前野を使うので、単に体力や運動能力が向上するだけでなく、学習能力やコミュニケーション能力の向上も期待できます。

その外にも、マウントブロック、クッションブロック、ボーゲンなど、老朽化している遊具がたくさんあります。
画像提供:株式会社アネビー様遊具によって育つ力も様々で、普段の動きでは使わない力を使うこともでき、
「バランス感覚」「筋力」「柔軟性」「協応動作(複数の体のパーツを統一感を持って同時に動かすこと)」「空間認知力」など、遊具によって育つ力もさまざまです。

色々な種類の遊具で遊び、自分以外のこどもたちやスタッフと関わることによって、体力や運動能力の向上のほかに、自発力や認知能力、創造力を高めたり、社会性を育んだりなど、心身の健やかな成長も期待できます。

長年、こどもたちが笑顔で遊んできた遊具を新しくしてもっとこどもたちに喜んでほしい!
皆様には、巧技台®やマウントブロック、クッションブロック等こどもたちのために必要な遊具のご支援をお願いしたいのです。
プロジェクト実現へ向けてのスタッフの思い・メッセージ
運動あそびは、こども達が大好きなあそびの一つで、こども達の発達を支援するためにも大切なあそびです。
遊具の組合せを変えながら年間を通して取り組んでいます。
運動遊具は長年大事に使っていますが、遊具が老朽化してきて修理しながら使っていて、最近使えない道具も出てきました。
こども達に新しい遊具でのびのびとあそばせてあげたいと思っています。
是非、皆様ご支援をお願いいたします。


リターンについて
・2,000円…「お礼状」「領収書 兼 税額控除に係る証明書」
・5,000円…「お礼状」「領収書 兼 税額控除に係る証明書」

以下のご支援を頂いた方には、ご希望で園の広報誌にお名前を掲載させていただきます。
・10,000円…「お礼状」「領収書 兼 税額控除に係る証明書」
・30,000円…「お礼状」「領収書 兼 税額控除に係る証明書」
・50,000円…「お礼状」「領収書 兼 税額控除に係る証明書」
・100,000円…「お礼状」「領収書 兼 税額控除に係る証明書」
ご支援時、掲載ご希望のお名前を備考へご入力ください。
掲載ご希望の無い方はお申しつけ下さい。
掲載することが不適切と思われる名前については、掲載をお断りすることがございます。あらかじめご了承お願いいたします。

※画像はイメージです。

スケジュール
2023年8月…クラウドファンディング立ち上げミーティング
2023年9月~11月…クラウドファンディング企画検討
2023年12月~2024年3月…プロジェクト作成
2024年4月…クラウドファンディング申請
2024年7月下旬…クラウドファンディング終了
2024年8月上旬…リターン発送、遊具購入

資金の使い道
遊具購入費:約160万円
広報費:約15万円


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

本プロジェクトへのご寄付は(団体名)への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収書(証明書)発行を行います。
弊団体は社会福祉法人のため、ご寄付は寄付金控除の対象になります。
寄附金控除をお受けいただくためには、確定申告の際に、(団体名)が発行した領収書(証明書)をもって確定申告をしていただく必要がございます。
(領収書の発送時期に関するご説明)
※領収証はCAMPFIREではなく弊団体が発行・郵送いたします。

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