子どもたちの「好き」を追究し「生きる力」を育む学び舎をオープンさせたい。

2024.01.26 21:44
2024年4月、兵庫県姫路市でアフタースクールをオープン。とにかく子どもたちの「好き」を追究し、ルールや過ごし方も子どもたちが決める、子どもが主体のサードプレイスで一生モノの「生きる力」を育む。【弊社Vision】~オトナになるのが楽しみで仕方のない社会をつくる~

プロジェクトの実行者について
兵庫県姫路市にアフタースクール(民間放課後学童)をオープンすることを目指しています。私たちは元教員、FP(ファイナンシャル・プランナー)、ピアノ講師、習字教室講師など、様々なジャンルの大人たちが集まり、子どもたちの「生きる力」を育むサードプレイスを作りたいと考えています。また子どもたちとかかわるのはスタッフだけでなく「好き」を追究している地域の皆様にもかかわっていただこうと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと
兵庫県姫路市に『Go Lab.(ゴーラボ)』をオープンします。プロジェクト立ち上げの背景
目まぐるしく変化する世の中です。これからの子どもたちが社会でよりよく生きていくために必要なものはなにか、メンバーと何度も議論しました。そこで私たちがだした答えは「テストの点数で測れるような能力」ではなく、自律(自分の頭で考えて行動する力)やチャレンジ精神(失敗を恐れずにとにかくやってみる力)やレジリエンス(回復力、立ち直る力)です。これらを磨くためには、既存の学校教育や学習塾以外の学びの場、居場所が必要です。(学校教育や塾を否定しているわけではありません。)大人が「これをやりなさい。」、「あれをやりなさい。」と言うようなスタイルではなく、子どもたちが興味をもった内容をとことん探求していく、主体的に学べる環境を用意する必要があると考えました。
GOLab.ってどんなとこ?
Go Lab.(ゴーラボ)の“Go”には、人生を前進させる、チャレンジする人の背中を押す、働いている人も主体的で前のめりに働いている、などの意味を、


“Lab”には、子どもたちが興味をもったことや疑問におもったことをとことん追求できるような研究室や実験室のような場所という意味を込めて


子どもたち・スタッフ・保護者の皆様など、関わる全員が主体的に「自分が主人公の人生」を歩めるようにと願いを込めて名付けました。


スタッフは元教員、ピアノ講師、習字教室講師、FP(ファイナンシャル・プランナー)等々様々なジャンルの大人が関わります。スタッフだけでなく、地域で「好き」を追究し人生を楽しんでいる大人たちにもその道の専門家としてかかわっていただきます。ここにかかわる子どもたちだけでなく、すべての人が主体的に「自分が主人公の人生」を送れるようこの場所を作ります。


※アフタースクールをオープンするために準備を進めて参りましたが、不登校児の保護者さまから多くご相談をいただくことがあり、放課後までの日中はフリースクール利用のような形をとろうかと検討中です。

主な活動内容について
【Lab(ラボ)】:自分のすきなこと、疑問におもっていること、やってみたいことに取り組む。とにかくトライ&エラーの繰り返しで、「やったことないをやってみる」のハードルを下げ「失敗はマイナスじゃない」と体感できる時間です。
そしてそして、ただ様々な体験をしておしまいではありません。
体験の中から学習につなげ、必要性を感じたうえで学習にも取り組んでもらうことを意識します。


【プログラム】:英会話、ピアノ、書道、ものづくり(手芸、アート、レザー、木工)、調理、農業等々、こちらで準備したプログラムに参加する時間です。参加は自由。
別で習い事を始めるとなると、「つづけられるのだろうか…」「せっかく買った道具代が無駄にならないだろうか…」と保護者の方はどうしても現実的な部分に目が向いてしまうかと思います。
Go Lab.では、そんな心配は必要なし。できる限り子どもたちの「やってみたい」を形にします。続くかどうかなんて考えず興味がわいたらやってみる。ここにも自分の好きに出会う環境があります。
【基礎】:宿題に取り組む時間です。主体的な学びを進める上で宿題の在り方は疑問が残るところではありますが、家に帰ってからのご家族との団欒の時間を十分に満喫してもらうために、お迎えまでに終えれるようにサポートします。
【その他の学び時間】:金融教育(リアルお店屋さんごっこ)、いのちの教育、性教育等の学校ではなかなか学べない内容を1~2カ月に1回行います。
季節ごとのイベントも企画から子どもたちが作り上げます。
上記のようにこちら側で様々な準備を進めてはいますが、基本は子どもがやりたい・学びたい内容を優先します。とにかく主体的に子どもたちの「やってみたい」を形にするための環境作りを徹底するのがGO Lab.です。


代表スタッフ自己紹介
足立 隆弘(あだち たかひろ)と申します。
2023年3月まで、兵庫県の公立高校、大学附属中高、特別支援学校で教諭として勤めておりました。現在も非常勤講師として公立中高に勤めております。
これまでの学校での経験や子育ての経験を通して、学校や教育に関して抱いてきた課題感は、大きく分けて3つほどあります。


①大人の「普通」に当てはめすぎてしまっている
私たちの「普通」が基準では、子どもたちとズレが生じます。生きている環境が違いますし、当然のことです。
大人が良かれと思って作ったルール等は、本当に子どもたちのためになっているのでしょうか。
子どもたちが自分で選び、自分で行動するといった経験を奪ってしまってはいないでしょうか。
自己決定や自己選択の機会をもっと用意するべきです。


②学びの選択肢の狭さ
学校に行かない選択肢を取る子どもたちは年々大幅に増加しています。これは、子どもたちからの社会に対するメッセージだと思っています。
現在の教育の在り方をもっと真剣に考えていかなくてはなりません。
オンライン、対面などの手段を選ばず、あらゆる学びの選択肢を用意する必要があります。


③成績を意識しすぎて学びの楽しさが失われている
テストの点数や成績等で教科の得意や不得意をとらえるようになりがちで、学ぶことが次第につまらなくなってきます。
結果が悪いというだけで、本当にその教科が「できない」のでしょうか。
多くの幼児たちが学ぶことにワクワクしているように、学ぶことは本来楽しいものです。
仕事や趣味などで大人が実は自然と学びに向かっているように、子どもが自分で学んでいけるような場を作ることが必要です。

これまでの活動と準備状況
これまで約1年かけて何度もミーティングを繰り返し子どもたちに最高の環境が提供できるようにオープンに向けて準備を進めてきました。姫路市英賀保小学校校区の一軒家を借りて現在は内装工事の着工に向けて準備を進めています。
2023年11月物件契約
2024年2月12日 内装工事着工
2024年2月末    クラウドファンディング終了
2024年3月15日  内装完成予定
2024年4月         オープン


目標金額200万円の内訳
設備費(PCや工具等、子供達の学びに使う設備類)100万円
初期費用:100万円
これらの準備費用として、今回皆様の応援をお願いしたいと思っております。


運営体制
スタッフについて:教員免許・幼稚園教諭・放課後児童支援員、いずれかの免許を有したものを必ず1人配置。10人に対して一人スタッフ配置
対象年齢:小学校1年生~6年生
定員:36人


最後に
・子どもたちが社会でよりよく生きていくために必要な力はなにか。
・その力をつけるためにはどんな環境が必要か。
・その環境を作るために大人の私たちにできる事はなにか。
これらを本気で考えてきました。
その答えが今回の『Go Lab.』です。
日本の教育と、そして私たちが住む日本の国をよくするための本気の挑戦です。
※(姫路市だけでなく、日本に住む子どもにとっていい環境を提供するために、今後複数店舗展開も検討しております。)
皆さま、よろしくお願いいたします。

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