福井を『IT・デジタルスキル1番県に』全世代対象の“学び舎”を創る

2024.03.02 00:23
2020年創業 福井市のパソコン教室「エールICTアカデミー」は、講師歴23年、3,000人以上の対応実績を活かし、今春、「パソコン・スマホ・デジタル関連のお困りごとが解決できる駆け込み寺」として、福井市大宮3丁目の3階建てビルに移転オープン。規模を大幅拡大「全世代型のパソコン教室」になります。▼自己紹介
ページをご覧いただきありがとうございます。
教室長で、
運営母体である
代表取締役の西村英子(にしむらえいこ)です。
 講師歴23年、3,000人以上の対応実績を持つプロ講師の西村を筆頭に、「個人の悩みごとや困りごと」を解決できるように、適格なカリキュラムを提案し、全力でサポートしています。

また、映像学習に頼らず、専門分野ごとの講師が少人数制できめ細やかに対応するのが当教室の強みです。
 私は、「仕事ができない、パソコンができない」というコンプレックスを抱え、何をしてもうまくいかず、仕事も長続きせず、できない自分を認めたくなくて、転職を繰り返し、自暴自棄になっていた経験があります。

 だけど、24歳の時、ワーキングホリデーで1年間、オーストラリアで生活したことをきっかけに「逃げている人生じゃつまらない」と一念発起し、いろんなことを「学び」続けました。そして、自分の力で仕事や人生を選択できるようになりました。


その「学び」の中で、1番私の力になり、
これからの時代を生き抜くために必須のスキルが
「パソコン・デジタルスキル」でした。


 過去のできなかった自分がいるからこそ
「自信を無くしている人、仕事で行き詰っている人、時代についていけないと不安を抱えている人」の気持ちが
手に取るようにわかり、寄り添うことができます。


 「パソコン・デジタルスキル」を学ぶことで、仕事を選べるようになった条件の良いところに就職ができた場所を選ばす仕事ができるようになった残業が減った履歴書の資格欄を埋められるようになった会社で認められた若い子に頭を下げて聞かずにすむようになったストレスがなくなった自社の商品を発信できるようになった
と受講生の方から嬉しいコメントをいただくたびに、この仕事をやっていて良かった!そう実感する毎日です。


 「できない」と諦めないでください。
当教室スタッフ一同がみなさんの困りごと、悩みを解決し、目標を達成できるよう全力でお手伝いさせていただきます!
西村 英子
パソコン&プログラミング教室「エールICTアカデミー」教室長
ふくいICT中央高等学院 学院長
株式会社IRODORI 代表取締役社長 

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今回、クラウドファンディングに挑戦することになった、
「私たちの今最大の悩み」を聞いてください。

▼このプロジェクトで実現したいこと
 パソコンが使えない事で転職を余儀なくされた私の目に留まったのは「パソコンが出来ない人募集。
初心者の気持ちが分かる講師になりませんか」という求人でした。


運良く採用されたパソコン教室「ウォンツ」への入社をきっかけに、パソコン講師としてのキャリアをスタート。
20年間、講師業務以外に、多数の教材作成を担当させていただきました。

のべ3,000人を超える生徒さん、そして私の作った教材を使ってくださる数万人の生徒さん、
全国各地の新人パソコン講師への指導など、フルパワーで駆け抜ける日々。

しかし、2019年、身体を壊した事をきっかけに退職し、2020年7月に「エールICTアカデミー」を開業しました。
独立後、「ビジネスパソコン」クラスも「子どもプログラミング」クラスも口コミから徐々に生徒は増えていきました。
おかげ様で、3名の生徒から始まった教室が今や140名を超えるまで成長しました。


ただ、子どもクラスに1年目、2年目と気になる生徒さんが増えてきました。

「不登校で学校には行けないけど、エールには通える」そんな小中学生の生徒さんです。

最初は、親御さんたちから「一歩でも外にでるきっかけが欲しい」と相談を受け、「エールが子どもたちにとって楽しくて活きる学びを提供しよう!と対応しながら、学校への通学復帰にむけた居場所作りとして活用いただければ、と思っていました。

だけど、年々増える不登校の子の数、そしてある男の子からの声、「学校にまた通えるなら、とっくに行ってる」という何気ない一言にハッとさせられました。

度々ニュースになっているように、不登校児はコロナ過以降増えています。

そうなのか、無理やり学校に返そうとせず、慣れた私がしっかり彼らの将来を見据えて、サポートし続けていけばいいのか。
うちの教室で高校資格を取得させて、さらには地域の会社経営者の皆さんと連携し、
将来に向けた実践的な学びを通して、社会に通用する人材にまで育てよう!

そう切り替え、2023年8月に高校卒業資格を取得できる通信制高校「ふくいICT中央高等学院」を開校しました。 
 「まずは無理なく自分のペースで通えるように週2回だけ、1回2時間の通学+自宅での通信講座」スタイル。
おかげさまで、高等学院への来春入学の問合せも増えています。
また、ロボットプログラミングを学びたい!そんな小中学生が増えていますが、少ない資金で開業したため現在の教室はとても狭く、3.5坪に7席+受付カウンターでいっぱいいっぱい。

ロボットを動かすためのテストコースは狭い通路。机と机の間にそもそも余裕がない。
毎回、子どもたちが机に頭をぶつけないように気を張る日々。のびのびと実験させてあげたい!


さらに、国をあげてDX化、デジタル化が推し進められていること、
リスキリング、産業構造の変化にともない、これまでパソコンに触れる機会が少なかった業種の社会人も含め、
スキルアップによる生産性アップ、資格取得を目指し

「パソコンを学びたい、資格を取りたい」そんな学習意欲の高い社会人が増加しています。
 当初は、木曜、日曜を定休日にしていましたが、会社が休みの日に通学を希望する生徒さんが増え、営業日を増やしていきましたが、
昨年の夏を過ぎた頃から、これ以上、席も増やせない状態となってしまいました。


教室は朝から夜までフル稼働していますが、物理的にご要望に応えられない状態に陥ってしまったのです。
3.5坪の教室では、これ以上、受け入れができないくらい狭いのです…。


 「もっと、広くて安全な場所で、こども達に思う存分ロボットプログラミングに没頭して欲しい!」

 「子どもが学んでいる間、連れてきた親御さん自身も学ぶことが出来るよう、同時に講座を開催できるように部屋を増やしたい!」

 「福井県のIT・デジタルスキルの底上げのため、時代に合ったセミナーなども開催していきたい!」

 「さまざまな理由で進学をしていない、中退した子ども達の高校卒業や就職を応援したい!」

 「落ち着いて受験勉強や資格取得の勉強ができるような自習室を提供したい!」


こんな想いは募るばかり。

▼プロジェクト立ち上げの背景 
移転する決意!
 教室の拡張を検討しはじめたのは2023年に入ってすぐのこと。
現教室の物件を管理されている、ときめきハウジングの南部会長に移転先をご相談しました。

私の想いを知った会長は、こうおっしゃいました。
「パソコン教室だけじゃなくて、高校まで開校して、みんなのためになることをしているんだから、
もっと皆さんの目につく、路面店に出るべき!」と。

そして、福井市芦原街道沿いの好立地のテナントを貸していただける事に。

 しかし「楽しく通え、ストレスなく学べる環境作り」を目指すと決意したものの、広さが3.5坪から15倍、駐車場も15台に!
家賃も3倍。部屋数が増えることで、パソコンの購入費や備品の調達など、移転にともなう経費はかなりの金額に……。

クラウドファンディングへの挑戦!
 応募できる公的な補助金には全て応募し、試算を続けると、予算は1,000万円超えに。銀行さんに何度も相談に乗ってもらい、融資を取り付ける事が出来ました。担当者さんには本当に感謝です。
  しかし、理想とする環境を目指すと、資金に余裕はないのも現実です。今通っていただいている生徒さんたちの不満を一気に解消できる場所にしたいのに…!
  そんな時、「クラウドファンディングに挑戦しては?」とヒントをいただきました。ですが、私自身、会社法人なので、クラウドファンディングに挑戦する資格はないんじゃないか。寄付をお願いするなんてとんでもない。。。そう感じていましたが、
  不登校支援や発達障害の啓発にも関わる福嶋祐子さんから「西村さんの計画は、地域のこども達や学びたい大人にとって意義のある場所作りになる。法人とはいえ、応援したい人だっていますよ。何より、西村さんの想いを知ってもらうためにも、クラウドファンディングにチャレンジする価値、ありますよ!」と後押しをいただき、決意が出来ました。

 最後に、先日、月刊ウララさんに取材をいただく機会をいただきました。その結びの文章を引用させてください。
「自分には何もなかったからこんな思いに辿り着けたのだと思います。IT教育、デジタルリテラシーの“場”を作ることで、この福井の教育レベルを引き上げるお手伝いができれば、と思っています」


私自身が、パソコンが出来ないから、苦労した。
だからこそ「出来ない人の苦労がわかる講師」になりました。
学ぶ楽しさを知り、知識が増えることで世界が変わることが、何よりも次のステップにつながり、人生が変わります。

福井で産まれ、福井に育ててもらいました。
これからは、福井に恩返しをしたい。

福井のデジタルリテラシーを高める“場”創りをしたい。
どうか、応援してください!

▼現在の準備状況
福井のデジタルリテラシーを高める“場”を創る

手狭となった教室を移転。
福井市大宮地区・あわら街道沿いの好立地、3階建てビルへ移転し、現在の教室から15倍の広さに拡張します。
エールICTアカデミー 新校舎への移転オープンで目指すものは、
「IT、パソコン、スマホ、デジタル全般の多様な学びのニーズをすべて解決できる学び舎作り」
です。

なぜ「子ども専用の教室」を作るのか?
→ロボットプログラミングに熱中する子ども達が、寝転がったり、はしゃいでも大丈夫な空間。
プログラミングに集中できる環境を作ることで、もっともっと!の意欲を引き出したい

 なぜ「レンタルキッチン・飲食スペース」を作るのか?
→高等学院の家庭科の授業で調理実習では、地域の飲食店や料理教室講師を呼んで、飲食店での就職を視野にいれたり、将来を考えるきっかけを与えたい。生活力の向上も出来る学院作りを目指したい。
 また、IT、デジタルだけではなく、さまざまなワークショップを企画し、施設を使用する皆さんに更に学びを楽しんで欲しい。

なぜ「テストセンター」を作るのか?
 →コロナ過以降、福井県内の『パソコン教室』が、どんどん閉鎖・閉業となりました。
これらの影響で、資格受験のために隣県の石川県や滋賀県などへ、時間と交通費をかけて受験しに行く社会人、学生さんが増えてしまいました。
 福井市の中心エリアに、自分の希望する日時に受験できる使い勝手のよい「テストセンター」を開設することで、福井県民の皆様のお役に立てるとおもいました。

なぜ「バリアフリー」にしたのか?
 →高齢社会を迎え、ますますスマホの操作に困る方が多くなってきます。テクノロジーは進化しますが、使いこなせない人も増えてきます。そんな中、バリアフリーにすることで、学びたい人を受け入れたいからです。

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 3月15日の移転オープンに向け、2023年12月より改装工事に着手、
2月9日現在、業者さんによる内装工事は完了しており、発注備品の搬入がこれから本格化します。

 今回のクラウドファンディングでは、まず、

「①子どもたちや学生が学習するためのPCや
タブレットなどの備品調達費」100万円をファーストゴールとします。

 次に、
「②快適な学習空間を提供するための空調設備費用(+100万円)」
200万円をネクストゴールに。


さらに達成できた場合は、
「③学生の調理実習に使用する調理家電や食器、講師代など(+50万円)」
最終目標250万円を目指します。 

▼リターンについて
複数のコースをご用意いたしました。
レッスンのクーポンは、支援者から、ご家族・ご友人や、従業員様のご利用など、プレゼントとしてもご利用いただけます!
リターンお届け時期
①〜②:御礼メール送信:4月上旬 
③〜⑤:マンツーマンレッスンクーポン(利用開始時期:5月7日〜) 発送:4月中旬
⑥〜⑨:4月上旬ロゴマークの掲示開始、チラシ設置とアンケート協力についてはご相談しながらの実施となります
▼スケジュール
2023年12月下旬 改修工事・電気工事開始(1月末完了)
2024年1月 内装工事(2月9日現在完了)、備品の発注開始
2024年2月 備品の搬入、設置等
2024年3月上旬 現教室からの引っ越し作業
2024年3月15日 移転オープン(15,16日は内覧会実施)
2024年5月 テストセンターオープン
2024年7月 受験生、大人のための自習室オープン

▼資金の使い道
改修工事(間仕切り、床、クロス他)400万
設備設備(調理キッチン、エアコン他)100万円
受講生用パソコン・タブレット・プロジェクター・スクリーン 250万円
自習室・コワーキングスペース パーテーション机・椅子 30セット 150万
看板・広告・ホームページ等 集客関連 150万円
子ども安全対策、入室管理用スマートロック工事 50万円
新教材導入、講師育成費用 100万円
家賃 礼金・敷金    50万円
各種手数料 50万円
合計1,200万円  
移転オープンに関する費用は、1,200万円です。
補助金(一部採択決定済)と自己資金、融資にて1,100万円をまかなう予定です。

▼最後に
 今回、移転により広くなり、調理も可能な飲食スペースを持つことにより、ゆくゆくは、地域の飲食店と提携し「身体に良い育ち盛りのこども達向けの安心お弁当」「送迎で付き添う方も、待ち時間により健康になれるお弁当」などの提供場所としても機能させる構想があります。
 近辺には、大型スーパーや飲食店、コンビニもありますが、共働き率全国一位の福井県、お子さんの送迎をされる事が多いお母さん達に、少しでも移動時間の手間がなく安心してお子さんを学びの場に送り出せるような環境作りが大切だからです。 
 また、IT・デジタルに限らず、「簿記」、「英語」、「投資教育」などの講座も企画していきます。
3階建てのスペースを活用し、地域の皆さんとの自由な交流の場としても使っていただける…

講師歴23年、3000人以上を対応してきた私だからこそできること、
全力で福井県に貢献いたします。
 「福井県のデジタルリテラシーを高める“場”」を目指します。
 どうか、皆様のご支援をお願いいたします。


合わせて、応援くださる皆さまより、コメントをいただきました。
ありがとうございます!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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