Earth hacks、ファミリーマートPB12商品に「デカボスコア」を導入拡大!

2025.07.29 13:00
Earth hacks株式会社
日常の“商品選択”を通じて、生活者の脱炭素行動を後押し

 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)と協業し、2025年6月10日よりプライベートブランド(PB)商品におけるCO2排出量*の削減率をスコア化した「デカボスコア」の導入を開始しました。第一弾として展開された「ファミマル 新潟県津南の天然水 600ml」に続き、2025年7月より対象商品を12品に拡大。惣菜・スイーツ・飲料など、生活者が日常的に手に取る商品を中心に展開します。

 Earth hacksは今後もファミリーマートと連携し、生活者が“商品を選ぶ”という日常の選択をきっかけに行動変容を促し、脱炭素社会の実現につながる仕組みの普及を推進してまいります。ファミリーマートが推進する食品ロス削減施策「涙目シール」への算出の検討や、デカボスコア対象商品のさらなる拡充を通じて、買い物体験から始まる脱炭素ライフスタイルの加速を目指してまいります。

*CO2排出量とは、CO2e(温室効果ガス相当量)を指します。
■対象商品概要
※商品は店舗によって取り扱いのない場合がございます。
※詳細はデカボスコアサイトにてご確認いただけます。
■ファミリーマートのサステナビリティの取り組みはこちら
・ファミリーマートのサステナビリティサイトTOP
■デカボスコアとは
Earth hacksが提供する、製品やサービスにおけるCO2排出量*の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2025年7月時点で導入企業は265社以上、対象商品・サービスは1,000点以上にのぼります。
■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:
□Instagram:
■代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京科学大学大学院(旧:東京工業大学)生体システム専攻修了。
環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。
様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。
2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。
2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。
同年5月より現職。
国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。
経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。
またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。

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