学びが変わる、人生が開く!「進化×深化=高濃度」なマインドフルネスをお届けします

2025.07.02 03:19
「私の使命って?」「私の人生の意味は?」「私は誰?」──そんな問いに、ふと立ち止まったあなたへ。AIでも検索でも答えられない問いを探求しませんか。このプロジェクトは、《マインドフルネス概論》と《マイ・ストーリーカード》を通して、内なる旅へ誘う試みです。2025年秋、いざ出発!
気になるところから読んでみてください!
目次
1.
2.
 (『自分史上最高の旅』、「内的探求の旅」)
3.
4.第二章 内なる旅のアイテム
5.
6.
7.
8.
9.
10.
▼ マイ・ストーリーカードを体験できるAIツールについてはこちら
note記事「

こんなふうに感じたことはありませんか?
「なんのために働いているんだろう」
「がんばっているのに、どこか満たされない」
「人と比べてばかりいる自分に疲れる」
そんなとき、ふと立ち止まって、心の声に耳を澄ませる ―― それが、今回のプロジェクトでわたしたちが提案している「内なる旅」のはじまりです。
◆ 今回、どうしてこのプロジェクトに挑むのか
私たち
は、これまでの6年間、マインドフルネスを伝える場づくりに取り組んできました。
けれど、正直に言えば、まだ成し遂げられていないことがあります。それは──マインドフルネスの魅力(あるいは「底力」)を、誤解なく、そして「文化」として、しっかりと根付かせることです。
この6年の歩みのなかで見えてきたのは、広がりとともに生まれた「限界」。そして、同時に「可能性」でした。
だからこそ今、私たちは改めて挑戦します。
マインドフルネスの本質を損うことなく、より広く深く届けること。
それを「社会に根づく文化」として育てていくために、進化した教材を形にすること。
その想いからチャレンジするのが、今回のプロジェクトで扱う二つの実践ツール、《マインドフルネス概論テキスト化》と《マイ・ストーリーカード開発》です。
・仏教系  | 精神的・哲学的ルーツ/瞑想の原点   |  実践と意味づけの「源流」 
・ヨガ系 | 体・呼吸・意識のつながりを体感的に育む   |   マインドフルネスの「身体的基盤」
 ・医療・心理系  | 科学的・臨床的応用/トラウマ・ケア  |  エビデンスによる信頼性と広がりの「橋渡し」
 ・ビジネス系  | 組織開発・ウェルビーイング・リーダーシップ  |  社会実装と応用の「最前線」
1|マインドフルネスの魅力を伝え、文化として根づかせること
私たちは、マインドフルネスを単なるストレス対策やスキル開発の枠を超えて、「文化」として一人ひとりのライフスタイルの中に根づかせたいと願っています。それは、忙しさに追われがちな日常の中で、自分自身の心に耳を澄ませ、他者を思いやり、自然と調和しながら暮らすことを選び直す生き方です。小さな気づきと思いやりある眼差しが、家庭に、職場に、地域社会に、そして地球全体に、平和と調和の波紋を広げていく──そんな未来を、私たちは信じ、共に育んでいきたいと考えています。
2|未来へのギフトとして、豊かな地球を次世代に手渡すこと
マインドフルネスは、自分・他者・自然・社会とのつながりを思い出す営みでもあります。人間の「もっと便利に、もっと多く、もっと早く」という尽きない欲望が、資源の過剰開発やCO₂排出、労働搾取、不平等、心身の疲労—— そして、戦争を引き起こしてきました。マインドフルネスは、そうした「もっともっと」を冷静に見つめ直し、必要以上の消費を手放すための知恵と勇気を育みます。気づきが、私たちの暮らしの質を見直すきっかけとなり、小さな変化が積み重なることで、地球のいのちを守る大きな力になる。だからこそ、次世代に豊かな地球を残すことが可能になる。私たちは、そう信じています。
3|AI時代に、「私とは誰か?」という問いを手放さないこと
AIが発達し、どんな疑問も瞬時に答えが見つかる時代だからこそ、「私とは誰か?」「なぜ生きるのか?」といった根源的な問いに向き合う時間を大切にしたい。それは、AIではたどり着けない、いのちとの対話であり、他者との共鳴を生み出す出発点です。マインドフルネスの実践は、自分自身と深くつながり直し、同時に他者や自然とも調和して生きる力を育みます。私たちは、この営みを通して、「思いやりの文化」を社会に根づかせ、一人ひとりが安心して問いを抱きながら生きていける未来を、共に育てていきたいのです。
【ここまでが、一番伝えたいこと。お忙しい方は、このあとはスライドだけを追っていただければ大丈夫!逆に、「もっと読めるよ!」という方は、note記事
をお読みください。少しでも、あなたの心に届くものがあれば嬉しいです。】
さて。
「『自分史上最高の旅』って何?」と思われた方も多いでしょう。
それは、どこか遠くに行くことではなく、自分という大地に、深く根をおろす旅。問いとともに歩き、気づきとともに変わりゆく、あなただけの内なる探求の旅です。

安心、静けさ、受容、理解、癒し、信頼、自由、平和、躍動、愛。
そのひとつひとつが、あなたの内側に息づく「心の風景」です。
どれもあなたの人生を変容させる、「絶景」ばかり。
はじめまして。
ティーチャーズ株式会社代表の中場牧子です。
今回のプロジェクトは、この「内的探求の旅」を支える二つの実践ツールをお届けするためのものです。それは、《マインドフルネス概論教材》と《マイ・ストーリーカード》。一見異なるこのふたつは、それぞれ「ガイドブック」と「コンパス」のような役割を果たします。
《マインドフルネス概論》は、呼吸や慈しみ、トラウマや倫理といった人生の本質的な問いをめぐりながら、マインドフルネスの実践と学びを往復し、自分の軸を育てていくための“旅のガイドブック”や“地図”です。
一方、《マイ・ストーリーカード》は、問いを一枚ずつめくりながら、今この瞬間の心の声に耳を傾け、語られてこなかった人生の物語をそっと紡ぎ出す“旅のコンパス”です。
一見異なるこのふたつは、どちらも「気づき」と「つながり」を育てる旅路の道具。らせんを描くように進むその学びのプロセスを、より多くの方と分かち合いたい──その思いから、私たちはこのクラウドファンディングに挑戦します。
本プロジェクトに共感してくださったあなたへ──
今回提供するリターンは単なるモノやサービスではなく、実は、「あなたの未来をひらくための扉」です。
自分の内なる声に耳をすませる瞬間。
問いとともに生きるプロセス。
他者とのあたたかなつながりを感じる空間。
そうした一つひとつの体験が、あなたのこれからの人生の歩みに、小さな光をともしてくれる。
そんな願いを込めて、私たちはこのリターンをご用意しました。
心にふと触れるもの、今のあなたに必要だと感じるもの、ピンとくるもの、今のあなたにしっくりくるものを、どうぞお選びください。 
そして、よかったら。マインドフルネスの道をともに歩むことを通して、私たちに、あなたの学びの旅を応援させてください。
◆ 気づきの循環 
ティーチャーズは創業6年、マインドフルネスを伝える場づくりに取り組んできました。
けれど、マインドフルネスはときに、単なるリラックス法とか、呼吸法とか、能力開発術とか、あるいは高尚な精神論だとか、はたまた怪しげなスピリチュアルなものだとか——そんなふうに誤解されてしまうことも少なくありません。
だからこそ私たちは、マインドフルネスの本質的な力を、もっと多くの人に、もっとわかりやすく、でも誤解なく、伝えていきたいのです。
その営みの中で、私たちがいつも大切にしてきたことがあります。
それは、「ひとりの気づき」が、やがて他者と響き合い、社会の中に穏やかな変容をもたらしていくということ。そして、マインドフルネスを「特別な技法」や「テクニック」としてではなく、「ひとりの気づき」から始まり、「他者との響き合い」へと育っていく文化として育てていくこと。
言い換えれば、私たちは「気づきの循環」を通して、日本におけるマインドフルネスの文化が、もっと深く根づき、育まれていくことを願ってきました。
それは、ただ実践する人が増えるというだけでなく、社会のあちこちに、静かに気づきが息づいていくような──そんな豊かな「土壌」を育てていくことでもあります。
私たちは、マインドフルネスの学びと実践を通して、「らせんを描くように深まっていく気づきの循環」を育んできました。呼吸への気づきから始まり、他者との関係性や社会の在り方へと視野が広がっていく──そんな内面の旅を、私たちは応援しています。一人ひとりが安心し、「本当の自分」とつながること。その小さな気づきが広がり、やがて社会や世界へと静かに届いていくことを、私たちは心から願っています。

◆ 私自身の体験から生まれた 
ある人は言いました。「一度聞いただけでは追いつけなかったんです。あの言葉、文字だったら何度でも読めるのに。」
またある人は、こうつぶやきました。「文章にするのが苦手だし、今忙しくて、……でも、本当は自分のこと、書いてみたい。」
どちらも、私たちが大切にしてきた学びの場に、何度も寄せられてきた声です。
正直に言います。
今回かたちにしたい二つの講座は、確かにどちらも生半可な気持ちでは向き合えないものです。
──けれど、そのぶんだけ、本質に触れられると信じています。
との出会いは、私自身の「わからなさ」から始まりました。 仏教や心理学の専門的なお話に、何度も置いていかれるような感覚・・・。 それは浅瀬で気持ちよく泳いでいたら、突然、海の底へ引き込まれていくような体験でした。
でも、その「わからなさ」の中に、不思議と静かな感動がありました。何度も録画を見直し、井上ウィマラさんの言葉を反芻していると、少しずつ形が見えてくる。 そしてあるとき、不意に「あっ」と腑に落ちる。そんな小さな「わかった」の積み重ねが、マインドフルネスを伝える者としての足元を支えてくれているのを感じます。
では、受講者の一人として、私も書いてみました。 自分ではもう気持ちの上で整理できたと思っていたことに、涙が止まらなくなる。 思い出し、向き合い、「言葉」にするという行為が、これほどまでに自分を揺さぶり、そしてやさしく癒すとは、想像もしていませんでした。そしてこの体験が、自分をもっと深く理解し、自分らしく生きるための軸を整えてくれています。
中野民夫さんによる
(リンク先PDF p.30-35)を参考にしました。
書き終えたあと、心の奥に残っていた「しこり」がスッとほどけていく感覚がありました。 点だった記憶が線になり、やがて、他者の線とつながって、ひとつの「面」になる。 それはとてもあたたかく、深い癒しの体験でした。
このプロジェクトは、そんな私自身の体験の積み重ねから生まれました。 
そして私は思うようになったのです──この深い内的探求の旅への入口を、もっと手軽な形で多くの人に手渡せたら、と。
「わからなかったけれど、本当は学びたかった」 
「書けなかったけれど、本当は言葉にしたかった」
──そんな願いに、もう一度、ちゃんと応えたいのです。
マインドフルネスの実践は、決して特別な人のものではありません。 静かな時間がとれなくても、忙しい日々の中でも、小さな「気づき」を丁寧に育てていくことは、誰にでも可能です。
このような背景から、今回のプロジェクトでは、深く学びたい人にも、まだ一歩を踏み出せない人にも受け取りやすいように、かたちを整えました。
「やさしく、手軽に──でも深く、確かに本質にふれる」
「マインドフルネスの扉が、誰にとってもひらかれる」
そんな進化と深化を両立させた高濃度の全く新しいマインドフルネス教材の開発です。
内なる旅を深めることが、人をつなぎ、社会を照らしてゆく。 
私たちは、その可能性を信じています。
①【井上ウィマラさん】《マインドフルネス概論》テキスト&音声教材化プロジェクト
「108の煩悩って?」
「解脱って、どういうこと?」
「瞑想の“落とし穴”ってあるの?」

縦横無尽に広がる仏教と心理学の世界を、現代に生きる私たちに手渡してくれる講義──それが、井上ウィマラさんによる《マインドフルネス概論》の最大の魅力です。
呼吸、慈しみ、悟り、怒り、トラウマ、倫理──それぞれ一筋縄ではいかないテーマが、ウィマラさんの言葉によって、驚くほど「自分ごと」としての身近な問いへと変わっていく。
それは、まるで「今ここ」に立ち現れる道場のよう。ときに笑いが起こり、ときに沈黙が訪れる。その空気の揺らぎごと、まるごとあなたの手元に届けたい──そんな思いで、この講義録をつくります。
第1期から第3期までに参加した50名近くの受講生の「問い」や「感想」が、講義をより豊かに育ててくれました。期を重ねるごとに、子育てや介護、孤独、依存、愛着、グリーフなど、現代社会の抱える悩みや葛藤も、講座の中に自然と反映されていきました。
今回のテキストは、そうした「生きた学び」の記録であり、手に取った方が、それぞれの人生と響き合わせながら、歩みを見つめ直すきっかけとなれば──そんな願いを込めています。
でも……「仏教用語が難しくて、正直わからなかった」「ボリュームが多すぎて、一度聴いただけじゃついていけなかった」そんな声も、たくさん届いてきました。そして同時に、「あの言葉に大きな気づきを得た」「何度でも聴き返したい」という声が絶えなかったのです。
そこでこの春、私は思い切って、「マインドフルネス概論」の講義を丸ごと文字起こしして、じっくりと読み直してみました。すると・・・あら、びっくり!心底、驚きました。
あれほど「難しい」と感じていた講義が、こんなにもわかりやすく、豊かに響いてくるなんて!
仏教の伝統から、MBSRやGRACEなど現代のマインドフルネスへ。
マインドフルネスからコンパッション、そしてセルフ・コンパッションとの関係。
呼吸瞑想の位置づけと、その先の瞑想の見取り図。
「何を」「どうやって」観察するか。
瞑想の落とし穴と、その抜け出し方・・・などなど。
このテキストは、単なるマインドフルネス講座の講義録ではありません。
それは、あなたの内的探求の旅で「今ここ」の位置を示す地図であり、次にどの問いと向き合えばいいかを教えてくれるガイドブックなのです。
こぼれ落ちていた言葉たちがすくい上げられ、点と点がつながり、一本の線となって、有機的に息を吹き返す。「あの話とこの話、実は同じ問いをめぐっていたんだ」──そんな発見の連続。「これは私には関係ない」と思っていたテーマが、「まさに自分の人生に関わることかもしれない」と思えてくるワクワク感。
もともと「専門家向け」だった概論が、テキスト化することで「一般のマインドフルネス実践者」にとっても、ぐっと親しみやすくなるという確信。
ガイドブックがあるから人生の「見どころ」がはっきりし、ただ通り過ぎてしまう景色にも——立ち止まり、味わい、問いを深めることができる。それはまるで、旅先で気にも留めなかった小道が、ガイドブックのひとことによって絶景に大転換する体験。
……これを、私だけの気づきで終わらせるなんて、もったいない!!!
だからこそ今回、講義音声の全編(約30時間分)を丁寧にテキスト化し、「聴いて・読んで・問いかける」──三層構造で学びを深める、新しい教材をつくる決意をしました。

【音声】15時間に及ぶ講義録音(2年間提供)
【テキスト】約300ページの書き起こし編集PDF / 冊子
【オンライン】全3回のフォローアップ講座 
→ 追記:マインドフルネス概論テキストプラン④ウィマラ・ゼミ日程 10/25, 11/22, 12/20 (土)20時‐22時に決まりました。
この三層構造で、講義の空気感と知の深みをそのままに、自分のペースで何度でも学び直せる環境を整えます。
この教材は、こんな方々に届けたいと思っています。
そして、私たちの願いは、ここで終わりません。将来的には、この教材をベースにした書籍化へとつなげていきたいと考えています。
本プロジェクトでご支援くださった方の声も、その書籍には反映されます。
あなたの声が、このプロジェクトの先の“未来”を支える力になります。
マインドフルネスの深みと広がりを、もっと身近に。
あなたの生活と実践の中に。私たちは、学びを「ひとりの内省」にとどめず、社会にひらかれた「気づきの循環」として手渡していきます。◆ 井上ウィマラさんのメッセージ
友人の島田啓介さんを介して出会った中場牧子さんが主宰するTeachersで「マインドフルネス概論」などの講義をするご縁をいただき、受講生の皆さんと共に学びを深めることができました。今回のクラウドファンディングは、その学びがより多くの皆さんに届くよう、マインドフルネスが現代社会の文化として育つように願って企画されたものです。

しかし、マインドフルネスは日本仏教の『念』の実践を通して、能の「離見の見」や茶道の「守破離」などの教え、「ありがたい」とか「もったいない」とか「袖触れ合うも他生の縁」などの言葉の中に埋め込まれて来ています。このクラウドファンディングを応援してくださる皆さんは、マインドフルネスの学びを通して、こうして日本文化に埋め込まれてきた先人たちの努力を掘り起こし、再び花を咲かせる試みに参加してくださるのだと思います。

それは私がマインドフルネスの「再聖化」という言葉で願っているものであり、ブッダの教えの現代的な再構築であると同時に、私たちが未来を切り開くために必要な土台作りになるものだと思っています。そしてそれは、私のこれまでの求道を支えてくれた人たちへの密やかな恩返しでもあります。皆さんのご参加とお力添えをお待ちしております。
②【島田啓介さん】《マイ・ストーリーカード》開発プロジェクト
──「書けない人」のための、新しい自己探求ツール──
「自分の人生を書き出すのって、思ったより難しい」
そんな声に、何度も出会ってきました。忙しい日々のなかで、改めて自分と向き合う時間をとるのは簡単ではありません。
それでも、多くの方が「本当は、ずっと自分の物語を振り返ってみたかった」と語ります。
《マイ・ストーリーを紡ぐ》講座は、島田啓介さんの著書『奇跡をひらくマインドフルネスの旅』を基盤にして始まりました。講師の島田啓介さんの温かな眼差しに支えられ、自分の人生を見つめ、語り、分かち合う・・・そのようにして、この連続講座は受講者から大きな共感を呼び、深い内省とつながり、そして癒しを生み出してきました。
その学びと対話の経験を土台に、「書かなくても語れる」トランプカード型の自己探求ツール──《マイ・ストーリーカード》の開発がいよいよ始まります!
このカードには、自分の人生をやさしく振り返るための問いが記されています。
たとえば ──「言えなかった“ありがとう”は、誰に伝えたい?」「魂が震えた瞬間は?」「自分の『弱さ』をどう扱ってきた?」。(ぜひ、この機会に考えてみてください。)

カードをめくるたびに、忘れかけていた記憶や感情が、鮮やかに浮かび上がってきます。
この教材は、こんな方々に届けたいと思っています。
また、カードには付録としてブックレットもついてきます(64ページ予定)。自分史年表、追加の問い、振り返りのワークなどを通じて、対話のあとに内省を深める時間をつくることができます。
書くのが苦手でも、大丈夫!
無理に話さなくても、大丈夫!

カードが未来の扉を開いてくれます。このカードが、「自分自身とのあたたかな再会」、そして「統合された自分としての再出発」を叶えるツールとなり、同時に対話文化のやさしい広がりにつながっていくことを願っています。
これから私たちは、このカードを通じて、「人生を語ること」──日々の出来事を超えて、自分の物語に向き合い、言葉にしていく時間──を大切にする仲間の輪を広げていきたいと考えています。
それは、ただ日常生活回りの情報や近況を報告し合うだけではなく、自分の奥にある「願い」や「問い」をめぐって深く対話しながら、マインドフルネスとコンパッションをベースに人生の意味を編みなおす旅でもあります。
 来年には、カードを使って場づくりができるファシリテーターの養成も予定しています。
1枚のカードからはじまる対話が、誰かの癒しになり、また別の誰かの勇気にもなっていく。
そんなやさしい連鎖を、ここから一緒に育てていきませんか?◆ 島田啓介さんのメッセージ
マインドフルネスは、あたりまえを新たに見直す気づきの目。自分にとっていちばん身近で大切なはずの「私」を、長いこと忘れてはいなかったでしょうか? 
記憶は断片的なもの、でも人生がまったく脈絡なく流れているわけではありません。いくつかの過去のトピックを拾って掘り下げていくと、そこに忘れていた地下水脈が見つかります。
私は何のために生きているのだろう? 私のテーマは?
過去を見つめ、今を確かめ、未来を開く…これまで「マイストーリーを紡ぐ会」というオンラインの講座で、70人近くの人たちが人生を掘り下げ、新たな意味を見いだし、歩んで行きました。
いつでも自分が人生の主人公です。自分の中に未来を指し示す羅針盤があります。自分を見つめると、多くの人の支えとあらゆるものとのつながりが見えてきます。そして、本来の自分と出会い、万物とのつながりに気づくことから、未来へ向かうエネルギーが生まれてきます。
マイストーリー・カードは、自分と出会い直すためのシンプルで強力なサポートになるでしょう。
目玉リターンとしてご用意したのは、どれも「今回限りの特別な内容」で、どれも「今、このタイミングで出会ってほしい」ものばかり。自分への贈り物として、大切な人へのギフトとして、直感でピンときたものを、ぜひお選びください。
《マインドフルネス概論》は、これまで専門家や指導者向けに【通常16.5万円】で提供してきた本格講座です。また《マイ・ストーリーを紡ぐ》については、通常6か月かけて文章化していたものを、カード化することで、誰でもサクッと入りやすい形にしました。
→ 追記:マインドフルネス概論テキストプラン④ウィマラ・ゼミ日程 10/25, 11/22, 12/20 (土)20時‐22時
これまで一部の人だけに届けてきたこの学びの門戸を、今回、クラウドファンディングを通してより多くの方にひらきました。一人ひとりがマインドフルネスを深く理解し、日々に活かすことが、やがて社会にマインドフルネスを文化として根づかせる第一歩になると思います。どうぞこの機会に、応援価格でご参加ください。
ちなみに・・・おススメの持ち物リストです!
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
このプロジェクトは、教材をつくるためだけのものではありません。それは、6年かけて辿りついた、あるいは、何度も立ち返ってきた問いへの応答です。
──マインドフルネスの本当の魅力を、どうすれば誤解なく、誠実に伝えられるのか。
── マインドフルネスを、一時の流行ではなく、「文化」としてライフスタイルの中に根づかせるには、どうすればいいのか。
──そして、これを未来へ、どんな形で手渡せるのか。
私たちがたどり着いたのは、とてもシンプルなことでした。
気づくこと。感じること。そして、つながり直すこと。
その一瞬が、世界を変える。
暮らしのあり方が変わり、他者へのまなざしが変わり、未来への選択がやさしくなる。
ひとりの気づきが、やがて誰かと響き合い、社会の風景を変えていく。
私たちは、そう信じています。

この学びが、あなたの「今」に命を吹き込み、そこから生まれる一歩が、やがて未来を照らす光となりますように。そして、まだ見ぬ誰かへ──手渡していけますように。
ともに、「いのちの文化」を育てていきましょう!!!
◆ 私たちについて
私たちティーチャーズは、創業以来6年間にわたり、以下のような取り組みを続けてきました。
こうした活動の根底にあるのは、一人ひとりの内なる叡智と可能性が開花していくことを支えたいという私たちの願いです。だからこそ、講師と参加者が出会い、そして参加者同士も出会い、体験と気づきが交差し、響き合う「共振・共鳴の場」を大切にしたい。
《マインドフルネス概論》も、《マイ・ストーリーを紡ぐ》も、そんな学びの交差点の中から育ってきた実践です。1期、2期、3期と回を重ねるたびに、参加者の気づきや問いに応答しながら、講座そのものも進化し、深化してきました。
今回のクラウドファンディングは、この出会いと気づきの循環を、さらに広く、あたたかく届けていくための次なる一歩です。

◆スケジュール(予定)
✅ 6月~7月:講座内容の文字起こし、質の高い問いの選定、体験会の開催(カードを使った実践共有)
✅ 8月~9月:マインドフルネス概論テキスト、カード完成、リターンの発送開始、読書会スタート
✅10月:御岳山リトリート開催(参加型リターン)、リターンの発送
✅ 12月:リターン完了

◆ Q&A
Q1. 「マインドフルネス」って、そもそも何ですか?
A. マインドフルネスとは、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」と定義されています(日本マインドフルネス学会)。呼吸に意識を向けることから始まり、自分の感情や思考、身体感覚に気づく練習を通して、自己理解や他者との関係性を育てていきます。
Q2. なぜ「地図」や「ガイドブック」、「コンパス」という比喩を使っているのですか?
A.「マインドフルネス概論」は、人生の根源的な問いを、思想・実践・歴史の観点から見渡す「見取り図」であり、旅の全体像を示す「ガイドブック+地図」のような存在です。今、自分がどこにいるのか、これからどこへ向かうのかを見定める手がかりになります。一方、「マイ・ストーリーカード」は、迷いや立ち止まりの中で、自分の内側の声とつながる感覚を取り戻す「コンパス」。地図だけではわからない「今の自分にとっての正しい方向」を思い出させてくれます。それぞれ役割は異なりますが、どちらも「自分らしく生きるための内的探求の旅」を支える、大切な道具です。
Q3. このプロジェクトは、どんな人に特におすすめですか?
A.以下のような方に、特におすすめです。
・自分を深く見つめたいけれど、どこから始めればよいか迷っている
・忙しい毎日のなかでも、“自分の声”に立ち返る時間を持ちたい
・教育・福祉・医療・ケアなど、人と関わる現場に携わっている
・ヨガや瞑想を教える立場で、より深い学びと実践を探している
・マインドフルネスをあちこちで学んだけれど、結局何が本質かわからなくなっている
・自己探求系の講座やセッションを渡り歩き、探求の袋小路にハマっている
・頭では“気づき”を語れても、生活の中で活かしきれない
・本や講座で知識は得たのに、「ほんとうの実践」がつかめないと感じている

とりわけ、「マインドフルネス難民」と感じている方にこそ、このガイドブックとコンパスが役に立つと、私たちは信じています。
Q4. 具体的にどんな教材が手に入りますか?
A. 主なリターンとして、以下の教材・プログラムをご用意しています:
《マインドフルネス概論》完全版:音声講義、スライド資料、テキスト教材+オンライン講座+特典映像
《マイ・ストーリーカード》と対話会:問いのカード+オンライン対話会+特典映像
テーマ読書会(『シッダールタ』『深い河』):実存的な問いを語り合う場
ブランディング講座:ご自身の思いや活動を言語化・発信する力を育てます
御岳山リトリート:デジタルデトックス×マインドフルネス×マイ・ストーリーの実践的合宿
Q5. 教材は難しくないですか?初心者でも大丈夫?
A. はい、大丈夫です。
テキストでは専門用語はできるだけやさしい言葉に言い換えたり、脚注をつけたりします。難しいテーマも「日常とのつながり」を大切に構成しています。マインドフルネスを初めて学ぶ方にも、すでに実践している方にも、それぞれのレベルで気づきが深まる内容です。
Q6. どうしてクラウドファンディングでやるのですか?
A. このプロジェクトは、ただ教材をつくるだけでなく、「マインドフルネスをともに生きる人たちと場をつくっていく」ための挑戦です。リターンとして学びを届けるだけでなく、応援してくださる皆さんとともにこの学びを育てていきたい。だからこそ、共感でつながるクラウドファンディングという形を選びました。
Q7. 収録や制作にはどんな人が関わっていますか?
A. 《マインドフルネス概論》は、井上ウィマラ先生(一部、熊野宏昭先生)の講座をテキスト化します。また、《マイ・ストーリーカード》は、島田啓介先生の講座と著書『奇跡をひらくマインドフルネスの旅』から生まれました。どちらも、監修をお願いしています。
Q8. 応援以外の方法で参加することはできますか?
A. はい、プロジェクトの進行中に開催されるイベントや体験講座などにもぜひご参加ください。また、教材リリース後には、講座や対話会、リトリートにご参加いただく形でのご縁も大歓迎です。
Q9. カードだけ欲しい、テキストだけ欲しい……そんな希望は叶いますか?
A. もちろんです。リターン一覧には、それぞれの教材やイベントに応じた細かいプランをご用意しています。ぜひご自分に合ったスタイルを選んでください。
Q10. リトリートがキャンセルになる可能性はありますか?
A. 基本的には予定通りの開催を目指しておりますが、自然災害や交通機関の大幅な乱れ、講師の体調不良など、やむを得ない事情により延期となる可能性があります。その場合は、速やかにご連絡の上、代替日程をご相談させていただきます。どうぞご安心ください。
Q11. 最後に一言。
A. いま、社会全体が「正しさ」や「効率」を求めるあまり、心が置き去りになってしまう瞬間が増えているように感じます。そんな時代だからこそ、マインドフルネスが、あたたかな光になりますように。どうか、あなたの一歩が、誰かの一歩につながりますように。この旅を、ともに歩いてくださって、ありがとうございます!
◆ チームメンバー紹介
● プロジェクト代表
中場牧子(ティーチャーズ株式会社 代表)
「日常にマインドフルネスを届けたい」と願い、企業研修や読書会、専門家向けのマインドフルネスの企画を多数実施。今回のプロジェクトでは、全体統括と編集・企画・広報を担当。
● 「マインドフルネス概論」教材監修・講師
井上ウィマラ(マインドフルネス・カレッジ学長)
元高野山大学教授。仏教と心理学の深い智慧をベースに、理論と実践の橋渡しを行う講義が好評。今回の音声×テキスト教材の語り手でもある。
● 「マイ・ストーリーカード」監修・講師
島田啓介(マインドフルネス・ビレッジ村長/翻訳家)
ティク・ナット・ハン師の著書を多数翻訳。自らの体験から生まれた「マイ・ストーリー講座」を展開。カード化プロジェクトの発案者。
● テキスト化サポート
マインドフルネス概論受講生有志
● テキストデザイン・制作
AM design works(デザイナー)
テキストやブックレットを担当。『デジエットの旅』『デジエット企業研修テキスト』でやさしく、あたたかいデザインが好評を博す。
● カードデザイン・制作
加藤恵美
武蔵野美術大学卒業。広尾・高輪シュタイナーこども園勤務中に教育芸術と出会い、臼田さかえ氏に師事してパステル画を学ぶ。アトリエ・キンダーライム芸術療法クラス修了。
● 企画・編集サポート
Teachersスタッフ:山口源忠、山田直(プロジェクト運営/編集担当)
教材編集、広報、SNS運用などを担うサポートチーム。実践者の声を丁寧に拾いながら、伝わるコンテンツ制作を進行。

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次世代へと続く未来の水産業の形 海洋保全へのアクションを呼びかける絵馬「UMI-EMA」を企画
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