ベトナム料理とナチュラルワインを立ち飲みで!?神楽坂『めくる莊』仲間募集

2025.06.12 04:16
立って、飲んで、笑って、話す。そんな時間が、あなたの物語を“めくる”。神楽坂の立ち飲み屋『めくる莊』。人と人がつながるこの場所を、一緒に育ててくれる仲間を探しています。僕たちの歩みと想いを綴りました。ご一読、ご支援よろしくお願いいたします。
●はじめに


神楽坂に、物語が始まる立ち飲み屋があります。
ベトナム料理とナチュラルワインが並ぶカウンター。
誰かと肩を並べて飲むうちに、ふと笑いが生まれ、
知らない人とも自然と会話が始まっていく。


ここは「めくる莊」。
立って、飲んで、笑って、誰かと話す。
その時間が、あなたの物語をめくるような、そんな場所です。
●自己紹介
はじめまして、「めくる莊」店主の秋山友樹(ともき)です。
三つ編みのヒゲがトレードマークです。
この店は、世界でも有数の忙しさを抱える東京で、
毎日を頑張る人たちが、ふっと笑って肩の力を抜けるような場所をつくりたい、
そんな想いから生まれました。


立ち飲みだからこそ会話が生まれ、
ナチュラルワインとベトナム料理で、心と身体がそっと整っていく。


そんな時間が、ここにはあります。
ヒゲだけでも、覚えて帰ってもらえたらうれしいです。
そしてもしよければ、この場所に込めた僕の想いの続きを、読んでいただけたら幸いです。


●なぜこの店を作ったのか


約20年間、飲食の現場に立ってきました。
その途中、オーストラリアで6年間、料理と向き合いながら、
人も空気も健康的に過ごす暮らしを経験しました。


でも、ふと思ったんです。
こういう環境が本当に必要なのは、
ストレスやプレッシャーの中で日々頑張りすぎてしまう東京の人たちなんじゃないかって。


東京生まれ東京育ちの自分が、
東京に“心と身体が少し軽くなる場所”を作ることに意味があると思い、帰国を決意しました。


けれど、「オーガニックでなければいけない」とか「健康第一」とか、
そういうことを強く押し出すのは、どこか違う気がしたんです。


大切なのは、「笑えること」。
みんなが笑って、安心して話せて、心が緩む時間をつくること。
実は昔、お笑い芸人を目指していたこともある自分にとって、
“人を笑顔にしたい”という気持ちは、いつもどこかにありました。


だから、ナチュラルワインを選び、
“みんなで笑い合える場所”として、最初に亀戸に小さな立ち飲みの店をオープンしました。
●“めくる莊”のはじまり


亀戸の店では、ひとりで来たお客さんたちが会話を交わし、
ときにはカップルが生まれ、結婚にまで至ったこともあります。


そんな奇跡のような出来事を目の前にして、
「ああ、もっとこういう場所を作っていきたい」と強く思いました。


そして出会ったのが、神楽坂という街。
フランスとの文化的なつながりがあるこの街に、
かつてフランス領だったベトナムの料理があってもいいんじゃないか。


周囲にはエスニック料理のお店も少なく、
ベトナム料理×ナチュラルワインという組み合わせは、
神楽坂だからこそ、面白い可能性になると感じました。
●なぜ“立ち飲み”なのか


「立ち飲み」と聞くと、“カジュアル”とか“回転率”を思い浮かべるかもしれません。
でも僕にとっての立ち飲みは、「人と人が話しやすい形」です。


椅子に座ると向かい合うけど、立ち飲みでは横に並ぶ。
その少しの距離感が、何気ない会話を生んでくれるんです。


ここでは、会話が自然に始まり、笑顔が生まれ、
あなたの物語に新しい1ページが加わるかもしれない。


そんな偶然が、まるで必然だったかのように感じられる。
それが“めくる莊”という場所です。
●個室というもう一つの顔
“誰かとの時間をもっと丁寧に楽しむための個室空間”。
この部屋は、千駄木の人気店「FUNagain」を営む高島さんにお願いしてデザインしていただきました。
そのとき僕が伝えたのは、たったひとこと。


「ベトナムで一番イケてる人の部屋にしてください。」


そんな無茶なオーダーにも関わらず、高島さんは見事に応えてくれました。
古い家具や照明をリユースしながら、どこか懐かしくて、エッジが効いていて、
それでいて不思議と落ち着ける――そんな空間が生まれたんです。


友人の誕生日を祝ったり、大切な話をしたり、
時には立ち飲みで出会った人同士が、2次会として個室へ移動するなんてこともあります。
この個室の利用が増えることで、立ち飲みの価格をもう少し下げたり、
もっと気軽に日常使いできるお店にしていく構想もあります。
つまり、個室もまた“この場所を育てる”ための、大切な仕掛けのひとつなのです。


●クラウドファンディングに挑戦する理由


新店舗の立ち上げには、設備や人件費など様々なコストがかかりました。
当初の予算よりも大幅に足りない部分を、
親や仲間の力を借りてなんとか進めてきましたが、
本当の意味でこのお店を「育てる」ためには、あと一歩が必要です。


今回、クラウドファンディングという形で、
この場所を一緒に育ててくれる仲間を募集します。
お店の名前「めくる」には、
来てくれた人の一日が、ふと軽やかに“めくれていく”ような場所であれたら、という願いを込めています。


そして、この空間を一緒に育ててくれる人たちを「mecrew(メクルー)」と呼んでいます。


「めくる」=mekuru。
一度来てくれたらお客さん。二度目で常連さん。
でも三度目に来てくれたら、もうそれは**クルー(crew)**でしょ。
そんな気持ちを込めて生まれた言葉です。


●アパレルにも、ちゃんと想いがあります。


部屋着で終わってしまう飲食店Tシャツじゃ意味がない。
外で着てもらえるように、シンプルだけどお洒落なデザインを。
だからTシャツやキャップは、特典としてだけじゃなく、
“着てもらえる理由”として【着用でワイン10%オフ】の仕組みをつけました。


また、mecrewのロゴは「水面に広がる波紋」がモチーフです。
生まれもったあなたの魅力が、そのまま自然に広がっていけば、美しい。
人の笑顔や魅力も、静かにでも確かに広がっていく。
そんな願いが込められています。
●最後に


この場所が、誰かの思い出になるような
一杯や一言が生まれる場になってくれたら本望です。


僕らの挑戦はまだ始まったばかり。
でも、だからこそ、一緒にこの場所を作っていってくれる人が必要です。


どうか、“めくる莊”という物語の1ページに、
あなたの名前をそっと刻ませてください。

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