走るフリースクール?!たい焼きキッチンカーで社会との繋がりと笑顔を提供したい!

2025.06.01 09:01
キッチンカーで、不登校やひきこもりの児童生徒若者・その家族と社会を繋ぐ活動を、9月から始めます。そのためにキッチンカー購入資金を8月までに集めたいです!応援よろしくお願いします!!自己紹介
こんにちは。私たちは、不登校の親の会を運営してきた母親2人と、元特別支援学校の教員による小さなチームです。
<渡邊美樹>
中学2~3年に不登校を経験した息子と小学3年生~現在まで不登校の娘の2人を育てる母親です。わが子のことがきっかけで、2022年4月に、国分寺の不登校を考える会という市民活動団体・ボランティア活動団体を立ち上げ、公共施設や神社の社務所を使用し保護者同士が繋がる活動を始めました。活動している中で、子どもたちは家族以外の第三者との関りが成長には大切だと感じ、このプロジェクトを始めようと思いつきました。
<加藤麻樹>
不登校を経験した息子と、自分の居心地がいい学び場を見つけた娘の二人を育てる母親です。息子のことで悩んでいる時に親子セラピーに出会い、母親が自分自身を大切にすると自然と子どもが変わる経験をしたことから、お母さんが自分らしく生きられるようサポートを始め、かたわら不登校を考える会の活動をお手伝いしています。
<齋藤裕実>
児童精神科の病棟にある特別支援学校で、不登校の子どもたちと関わった経験のある元教員です。安心できる環境と信頼できる大人がそばにいることで、子どもたちは少しずつ心を開き、自分のペースでのびのびと学び始めます。できることが増えるたびに自信をつけ、表情もどんどん変わっていく姿を見てきました。だからこそ、地域の中にも、安心して学び続けられる居場所が必要だと感じ、この活動に参加を始めました。
いつも親の会の会場として社務所をお借りしている神社本殿前にて
左から加藤、渡邊、齊藤
✨このプロジェクトで実現したいこと✨
たい焼きキッチンカーを使って、 不登校・ひきこもりの子どもや若者が「自分のペースで社会と関われる」場をつくります。子どもたちの状態に合わせて、以下のような「段階的なサポート」「社会体験」を提供します。
☆在宅支援(家から出られない人向け)  
→ チラシ制作、たい焼きメニュー開発、SNS投稿のサポートなど
☆販売体験(外に出られるようになった人向け)  
→ キッチンカーでの販売補助や接客
☆1日店長体験(慣れてきた人向け)  
→ 自分でお店の看板を作り、接客や売上管理にチャレンジ
子ども・若者たちは、それぞれの「できること」から始めて、一歩ずつ経験を重ねていきます。
上記を段階的に行いながら、地域コミュニティとのつながりができ、子ども・若者たちと地域の橋渡しとなることも目指しています。
これは単なる「食の移動販売」ではなく、子どもたちの「学び」と「成長」、そして「社会との繋がり」を目的としたプロジェクトなのです!!

プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクトは、「不登校やひきこもりの子どもたち・若者が、社会とやさしくつながるきっかけをつくりたい」という想いから始まりました。そのツールとして私たちが選んだのが、“たい焼きキッチンカー”です。

親の私たち2人は、わが子が不登校になって、家族以外の誰とも会わない話さないという時期を経験しました。
家庭の中でこのような状態のわが子と数年間向き合い、ようやく相性の合う第三者を見つけました。
家族以外の人との関わりで、少しずつ家族以外の人と会える、話せるようになり、自信をつけていったわが子を見て、不登校やひきこもりの子どもたちは、決して「やる気がない」「怠けている」わけではありません。 彼らは本当は、誰かと関わりたい、社会に参加したいという想いを持っていることを知りました。
三人がそれぞれが違う家庭、環境の中で何かできないかと思い始めていました。
まずは、親同士が話せる場として「親の会」を立ち上げ、たくさんの親御さんの気持ち、お子さんの様子を聞きました。
全国で増えている不登校児童生徒数。その数の内、外に出られる状態の児童生徒は約30%…
平日の親子の居場所での様子 食で人と人が繋がることを実感
その他の約70%が家から出られない、家族以外の第三者との関りがない状態です。
この状態から元気やパワーを付けたお子さんでも、「学校には行かない、行けない」ということもあります。
学校という場に戻ることだけが「社会復帰」の道ではありません。 
もっと、選択肢のある居場所や体験の場が必要だと強く思いました。
「自分が誰かの役に立った」
「お客さんに“ありがとう”って言われた」 その体験は、子どもたちの心に小さな自信を芽生えさせます。

全国で増え続ける不登校の子どもたち。 
彼らは決して「やる気がない」わけではなく、
「環境が合わない」
「安心できる居場所がない」中で、社会との接点を失いがちです。
私たちは、そんな子どもたちが
再び“自分のペース”で学び直し、社会とつながる経験ができるような場所をつくりたい!!と考えました。 
そこで立ち上げたのが、体験型の学び直し支援ができる「キッチンカー」プロジェクトです。

でもなぜたい焼きなの?
キッチンカーを考えていた時に、元たい焼き屋さんが機材とレシピを譲ってくれることになり、
「たい焼きが好きな人多いよね!」とメインで販売が決定しました。

現在の準備状況
◎たい焼き器などのたい焼きを焼くための機材はあります!
◎たい焼き屋さんの名前とロゴは、渡邊の娘が考えました。
 商標登録予定ですので、キッチンカーの準備が整い、本格稼働が決まりましたら、
 発表いたします。
◎食品衛生責任者2名取得済み
◎プロジェクトチーム全員 普通自動車免許取得済み
◎たい焼き作りの練習もしていますリターンについて
ご支援いただいた皆さまには、心を込めたリターンをご用意していま
3,000円 A:お礼メール+活動報告書(PDF)
3,000円 B:キッチンカーで使えるたい焼き(1匹)引換券
5,000円 A:お礼メール+活動報告書(PDF)
5,000円 B:キッチンカーで使えるたい焼き(2匹)引換券
10,000円 A:クラファン応援者限定
 たい焼き作り体験イベントご招待1名様分
 12月7日(日)午後予定 場所:国分寺市内 
10,000円 B:おきもち応援 お礼メール+活動報告書(PDF)
30,000円 A:クラファン応援者限定
 たい焼き作り体験イベントご招待2名様分
 12月7日(日)午後予定 場所:国分寺市内 
30,000円 B:おきもち応援 お礼メール+活動報告書(PDF)
50,000円 A:クラファン応援者限定
 たい焼き作り体験イベントご招待4名様分
 12月7日(日)午後予定 場所:国分寺市内  
50,000円 B:おきもち応援 お礼メール+活動報告書(PDF)
100,000円 キッチンカーへのスポンサーお名前掲示
(カッティングシートを予定) 
※リターン詳細はリターン欄をご覧くださいスケジュール
2025年6月:クラウドファンディング終了
2025年8月:キッチンカー(中古)購入・設備修繕
      東京都営業許可取得
2025年9月:たい焼き販売開始&段階的サポート開始
2025年10月以降:地域イベントへの参加・活動拡大予定

最後に
子どもたちは「やりたい気持ち」をちゃんと持っています。 必要なのは、そのきっかけと環境です。
あなたのご支援が、ひとりの子どもにとっての「初めての社会体験」となり、「もう一度学んでみよう」という未来への一歩になります。
この取り組みに共感していただける皆さまと、一緒に子どもたちの可能性を広げていけたら幸いです。
キッチンカーは、サポートが必要な家庭の近くに移動することができます。
東京都の営業許可を取得して、都内呼ばれたところに出張も可能です。
お子さんに体験活動をさせたい企業さんなどからの寄附と出張依頼もお待ちしています!

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