壁なんて、笑顔で越えていこう。〜海運業界から商品開発へ。挑戦を楽しむ理由〜|KURUKURU社員インタビュー

2025.05.01 19:00
※プライバシー保護のため、姓名はイニシャルで表記しています。
※本インタビュー記事は2025年5月現在の内容です。


株式会社KURUKURU(クルクル)は、「ブランドを創り、育て、世界に新しい価値をもたらす。」をコーポレートミッションに掲げ、“Brand Creative Company”として自社ブランド事業を展開しています。この度、積極的なプロフェッショナル人材の募集とともに、2026年4月入社を見据えた新卒採用がスタートしました。そこで、KURUKURUで活躍する社員の姿を通じて、会社の特徴や入社理由、成長機会についてご紹介します。


▼株式会社KURUKURU MVV (
)
今回ご紹介するのは、商品開発を担当するH.Hさん。
大手海運会社での挑戦を経て、現在はKURUKURUで商品開発を担当しています。その強い意志と行動力は、常に未来を見据えたキャリアを歩んできた証です。これまでの道のりや仕事のやりがい、そして今後の夢についてお話を伺いました。
学生時代の挑戦と成長
—よろしくお願いします。まずはこれまでの「生い立ち」について教えてください。
東京の北西部で生まれ育ち、二人姉妹の長女です。小さい頃は応援団の団長をしたり、図書館に通ったりと、活発だけど静かな面もある子どもでした。高校は私服で通える自由な校風で、進学先は「就職に強い」と言われた都内の女子大を選びました。
大学時代、接客業を営む叔母のもとでお店の手伝いをする機会がありました。大人の立ち居振る舞いや会話の奥深さに触れ、とても刺激的な経験だったことを覚えています。もともと人見知りだった私にとっては、大きな挑戦でした。「変わりたい」という思いで必死だったあの経験が、今の自分の原点になっています。


—学生時代からかなり行動的ですね。
そうですね。それに加え、選挙権が18歳に引き下げられたタイミングで学生主導のNPO団体に参加し、インターンを通じて社会の仕組みを学びました。その経験で視野も大きく広がりました。
海運業界から商品開発への新たな挑戦
—その後、海運会社へ就職されたんですね。
はい、海外と繋がる仕事がしたくて、大手の海運会社に総合職で入社しました。当時は22歳で、「輸入は絶対なくならない」と直感で感じてこの会社に決めました。中国や東南アジアからの輸入に関わる書類業務を担当していましたが、2年目にコロナの影響で船の貨物が激減しました。毎日17時に仕事が終わる状況が「もったいない」と感じ、もっと成長できる場所に行きたいと思うようになり、転職を決意しました。


—そこから商品開発の世界へ?
そうです。生活雑貨を扱う企業で、輸入仕入れの開発を担当することに。最初は家具の担当になったんですが、実家暮らしだった私が「家具なんて作れるわけない」と感じ。思い切って一人暮らしをスタートしました(笑)。
そこで3年半勤めた中で、「安さ」だけでは戦えない時代になっていると感じました。どうやって“付加価値”をつけるか、どう“差別化”するかを課題に感じました。次第に「もっとものづくりに主体的に関わりたい」と強く思うようになり、再び転職を決意しました。


—そして、KURUKURUとの出会いですね。
実は前職の時から、「GOKUMIN」の存在でKURUKURUのことは知っていて。「この会社、面白いな」とずっと気になっていたんです。調べれば調べるほど、自分が働いているイメージが膨らんで、直感的に「ここだ!」と思いました。ただ、初出社の日、いきなり撮影同行が入ってびっくり(笑)。前職では一度も現場に行ったことがなかったので、「全部やるんだ!」と本当に驚きました。


—KURUKURUでのやりがいを感じる瞬間は?
自分が開発した商品のレビューを見るときです。直接お客様の声が届くのは、本当に嬉しいですね。前職では「高価格帯は自分には向いてない」と思っていたけれど、様々な商品開発に携われたことで「私にもできるんだ」と自信がつきました。
目指す姿とこれからの自分
—働く中で、自分自身に変化はありましたか?
あります。以前は“数をこなす”ことに必死でしたが、今は“自分で考えて、発信する”ことができるようになった気がします。開発チームで中国出張にも行くのですが、現場でしかわからないことに触れられるのが楽しいですね。


—将来の夢や、目指す姿はありますか?
視座の高い社長や上司と、同じ目線で会話ができるようになりたいです。大きな夢というよりも、「これができるようになりたい」「これをもっと知りたい」など、手の届く目標を少しずつ叶えていくタイプなんです。
—これからKURUKURUに入社する方へメッセージをお願いします。
KURUKURUは、やりたいことがある人にとっては面白い環境だと思います。社長との距離も近く、自分の意見を形にしやすい。個人の裁量も大きく、さまざまな領域にチャレンジできます。少数精鋭で刺激的な環境なので、成長したい方にはぜひ飛び込んできてほしいですね!


—ありがとうございました!
インタビュー中、H.Hさんの素敵な笑顔が印象的でした。一言で表すなら、「笑顔で壁を越えていく人」。海運業界での挑戦を経て、KURUKURUに転職し、新たな道を切り開いてきました。そのバイタリティと、どんなことにも前向きに笑顔で向き合う姿勢は、周囲に大きな影響を与えています。KURUKURUでは、自己成長を楽しみながら、自由に挑戦し続ける環境で活躍しています。H.Hさんと共に、次のステージを目指してみませんか?


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