CMCリサーチ
★自動化・省力化を進めながらいかに効果的に外観検査をするか?システム運用から機器、機能条件などについて基礎から応用まで解説!
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「外観検査の自動化技術と運用ノウハウ」と題するセミナーを、 講師に阿部 淑人 氏 (新潟国際情報大学 教授)をお迎えし、2025年5月16日(金)13:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
【セミナーで得られる知識】
・外観検査のシステム運用全般
・外観検査に関わる機器の基礎知識
・外観検査がうまく機能するための条件など
【セミナー対象者】
・品質管理管理スタッフ
・生産設備のフィールドエンジニア
・外観検査装置の開発エンジニアなど
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:外観検査の自動化技術と運用ノウハウ
開催日時:2025年5月16日(金)13:00~17:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:阿部 淑人 氏 新潟国際情報大学 教授
〈セミナー趣旨〉
自動化・省力化を進めながら、いかに効果的に外観検査を実施するかを基礎から応用まで一緒に学びましょう。製品の外観を目視検査もしくは自動検査するために必要な知識の概要を示します。
外観検査の概要と品質管理のシステム化をはじめとして,目視検査と自動検査の役割分担え、マテリアルハンドリングなどの周辺環境、検査装置を開発する際の体制構築や手順、ヒトの視覚・色覚や外観検査に有用な光学現象、照明方法、画像処理による欠陥の検出技術など,について理解を深めましょう。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 外観検査自動化の概要
1.1 外観検査とは? ~ 目的と効果
1.2 外観(画像)検査の種別と効能
1.3 検査・計測と品質管理・品質保証
1.4 生産方式と不良の発生
1.5 製造業におけるDX推進
1.6 品質管理システムとは?
1.7 物差しを定め標準化する
1.8 機器の校正
2. 視覚と光学現象と照明技術
2.1 ヒトの色覚・視覚: 目の仕組み・混色・錯覚・分解能…
2.2 均等色空間と色差
2.3 幾何光学と反射・屈折
2.4 偏光・回折・散乱など
2.5 種々の光学素子
2.6 光源と照明の基礎(器具形状・明度指標・演色性)
2.7 照明の幾何条件・測色と光沢
3. 外観検査のための画像処理技術
3.1 自動外観検査のロジック
3.2 画像処理システムの概要
3.3 撮像のための光学系
3.4 チャートを使って調整・校正
3.5 必要な情報を選択する前処理
3.6 良品と不良品の特徴抽出
3.7 不良の認識と良否の判別
3.8 ニューラルネットワークの仕組み(深層機械学習)
4. 外観検査の運用ノウハウ
4.1 限度見本と評価尺度の設定
4.2 目視検査の曖昧さ抑制
4.3 目視検査の役割軽減~自動化とその先へ
4.4 検査体制の構築
4.5 検査のためのマテハン
4.6 検査結果の活用
4.7 検査装置の開発プロセス
4.8 自動化のための勘所と今後の動向
まとめ
4)講師紹介
阿部 淑人 氏 新潟国際情報大学 教授
【講師経歴】
大日本印刷(株) 生産総合研究所,新潟県 工業技術総合研究所を経て現職 経営情報学部情報システム学科にてソフトウェア開発,情報システム設計などの教育およびコンピュータビジョン等の研究に従事
【活 動】
電子情報通信学会シニアメンバー、映像メディア処理シンポジウム実行委員、日本画像学会技術委員会委員
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~
2025年4月24日(木)10:30~16:30
※見逃し配信付き
〇医薬品容器(滅菌バイアル)の製造における微生物汚染管理、無菌性保証およびバリデーション
2025年4月25日(金)13:00~17:00
〇半導体レーザの基本から応用・実践開設
2025年5月7日(水)13:30~16:30
〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
2025年5月9日(金)10:30~16:30
〇核酸・RNA創剤技術としてのLNPの基礎と応用
2025年5月13日(火)13:30~16:30
〇ファインバブルの基礎と活用事例
2025年5月13日(火)13:30~16:30
〇高速次世代通信時代に応用される先端基板開発動向
~ ポリマー光導波路、超高周波対応基板材料、メタマテリアル基板、 先端半導体PKG、パワー半導体、車載センサモジュールを詳解 ~
2025年5月14日(水)13:30~16:30
〇IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
2025年5月15日(木)13:30~16:30
〇外観検査の自動化技術と運用ノウハウ
2025年5月16日(金)13:00~17:00
〇微生物活性解析装置を用いた微生物動態計測と化粧品研究への応用
2025年5月16日(金)13:30~16:30
〇食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
2025年5月21日(水)10:30~16:30
※見逃し配信付き
〇リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
2025年5月22日(木)10:30~16:30
〇架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
2025年5月22日(木)13:30~15:00
〇レアメタルの概要と注目市場 ― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
2025年5月27日(火)13:30~16:30
〇滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント
2025年5月28日(水)13:00~17:00
※見逃し配信付
〇両親媒性物質との分子複合体形成を利用した医薬、香粧品材料の開発とその評価
2025年5月30日(金)13:30~16:30
〇分離プロセスの工業化スケールアップ及び省エネノウハウ
2025年6月2日(月)10:30~16:30
〇EVにおける超急速充電の課題と対応
2025年6月3日(火)13:30~16:30
〇2時間で理解するコンピューター創薬入門
2025年6月4日(水)10:00~12:00
〇大規模AI基盤を支える光電融合技術の基礎と展望
2025年6月4日(水)13:30~16:30
〇シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
2025年6月6日(金)13:30~16:30
6)関連書籍のご案内
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