クラダシ、モデラートが国際女性デーに開催する「言い値」で服が買える『E SHOP』を支援。SOEJU代官山Fitting Roomにて1日限定オープン

2025.03.03 12:00
株式会社クラダシ
~クラダシ初のアパレル支援プロジェクト。アパレル商品のロス削減と女性支援を推進~
株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、モデラート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:市原明日香、以下「モデラート」)が代官山のSOEJU Fitting Roomで3月8日の国際女性デー限定でオープンする「E SHOP」を支援いたします。本企画は、アパレル商品のロス削減と、女性支援を目的とした新たな取り組みです。
■モデラートについて
モデラートは、「誰もが心地よく社会とつながれる世界を」というビジョンのもと、2014年12月に設立されました。 主力ブランド「SOEJU(ソージュ)」を中心に、服飾小売や個人向けスタイリングサービス、化粧品販売などを展開し、自己表現の自由度を高める商品やサービスを提供しています。

「SOEJU」は、「自分自身を表現しながら社会と心地よくつながる」ことを原点にブランドフィロソフィー「I like the way I am.」のもと、ブランド立ち上げ初期から「SOEJU」の約束として「3つの“less‟」(※1)を掲げ、お客さまから共感をいただいてまいりました。
※1 「3つの“less”」:Sceneless、Priceless、Ageless

また、販売工程における廃棄を最小限に抑えるため、適正価格での衣服の提供やムダの少ないブランドビジネスを目指しています。具体的には「年齢や流行に関係なく長く着用できる商品を生み出し、適量をリピート生産する」「セールを行わない」「不要になったアイテムを回収しリユース・リサイクルにつなげる」など、廃棄率の抑制につながる取り組みを実践してまいりました。一方で、素材・副資材などの調達過程で発生してしまう「旧仕様」の商品や、店頭の試着サンプル、生産や流通の過程で生まれてしまう難あり品など、通常の販売が難しい商品はどうしても発生してしまう課題があり、その有効活用を模索してまいりました。
■本取り組みの背景
株式会社矢野経済研究所の調査(※2)によると、2022年の日本国内の衣類の年間の廃棄量は約47.0万トンとなっています。廃棄量のうち、約1.5万トンが事業所で発生しており、製造時の傷や汚れ、糸のほつれ、染色ムラなどが原因で基準を満たさないB品など、機能性には問題がないにもかかわらず、廃棄されてしまうアパレル商品のロスがあります。
さらに、アパレル業界全体の平均売れ残り率は約30%とされ、そのうち約1.9%が廃棄処分されています。また、一度購入されし返品された商品も、新商品としては再販売が難しく行き場を失うことも少なくありません。

モデラートは、こうした衣類のロスを削減し「必要としている人にとって良いもの」をお客さまに届け、お客さまとともによりよい社会を共創していきたいという想いから、このたび「E SHOP」を開催することになりました。第1弾として、3月8日の国際女性デーにあわせて「SOEJU」がビジョンとして目指す「誰もが心地よく社会とつながれる世界」を体現する取り組みとして開催を決定いたしました。
※2 株式会社矢野経済研究所「 環境省 令和4年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」:
■「E SHOP」とは
モデラートが販売するアパレルブランド「SOEJU」の洋服のうち、さまざまな理由で正規販売することができずお蔵入りしてしまう訳あり商品を、お客さまの希望価格(言い値)で販売し、その売り上げを女性のいのちと健康を守るために活動している国際協力NGOジョイセフに寄付する取り組みです。
「言い値」、「良い値」、「心地良い」など、さまざまな「いい」を集めて掛け合わせてできた「E SHOP」。お客さまと一緒に、服に、社会に、環境に「いい」ことを創出し、お楽しみいただける期間限定のショップです。
■「E SHOP」概要
・開催日時:3月8日(土) 11:00~19:00
・開催場所:SOEJU Fitting Room (東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2F)
・アクセス:東急東横線 代官山駅 徒歩2分
・販売方法:お客さまの希望価格で販売・ご購入
・商品内容:「SOEJU」商品
■モデラート株式会社
代表者氏名:市原明日香
設立:2014年12月
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-1-12VORT AOYAMAII 3F
URL:
■国際協力NGOジョイセフについて
ジョイセフは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるSRHRを推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、アフリカやアジアの中低所得地域で支援活動を実施。これまで半世紀以上にわたり、43国と地域で、妊娠・出産・安全でない中絶によって亡くなる女性を減らすための支援、意図しない妊娠を防いで女性の人権を守るための家族計画の推進、性感染症の予防、SRHR推進のための啓発や教育、アドボカシーを行ってきました。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。アンバサダーはモデル・俳優の冨永愛。 
URL:
■クラダシのブランド支援
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。主たるビジネスとして、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営しています。
2024年7月よりカンパニー制を導入し、複数の事業を展開しています。その一環としてブランドソリューションカンパニーでは、企業のブランディングやプロモーション支援を行い、既に100社を超える実績を有しています。
今回のモデラートの支援は、クラダシにとって初のアパレル事業者支援のプロジェクトであり、アパレルロスの削減を同時に目指す新たな挑戦です。
今後も、さまざまな企業さまと共に社会課題の解決に貢献するプロジェクトを推進してまいります。
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:
・クラダシのブランド支援事業「Brand Studio」:
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:
・サステナビリティレポート:
【2024年12月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:26,964トン ・経済効果:131億1,923万円
・CO2削減量 :71,482t-CO2    ・支援総額:157,158,188円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

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