財津和夫、尖がっていた若いアマチュア時代はお金を払ってでも歌いたかった

2025.02.23 18:30
2025.02.23 up提供:RKBラジオ
TULIP・財津和夫が、時には福岡のアマチュア時代の記憶を遡るRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。2月23日の放送では、来月ついに閉館となる福岡市民会館の思い出話や、相手に怒るための下準備(?) にまつわる話をします。
罵詈雑言のための下準備とは
結婚後45年も経つと夫婦関係がギクシャクしているが、番組での財津のアドバイスを参考に、相手の良いところだけを見るようにして少々改善中、とのお便りを頂戴しました。
財津「いやー、嬉しいな。『(夫婦仲が)うまくいってます』だったらこれ(お便り)を読むのを止めようかと思ったけど」
人の不幸は蜜の味とも言いますが、財津の毒舌に下田アナが失笑します。
財津「ギクシャクっていうのはね、楽しい受け止め方をしたらいいんです。ずっとラブラブだったら、人って成長しないでしょ。ギクシャクする理由をよく考えていくと、ずっと相手が悪いって思っていたことが、実は自分の方が悪いのかなって思い始めたりする。自分が反省する事によって、ちょっと大人になれる。そう考えれば、成長のための材料として受け止めましょう」
話の途中に、「ウチ(我が家)の場合は、そう思っても相手の方が悪いんですけど」とさりげなく自分の正当性を訴えながら話をする財津ですが、奥様はこの番組をお聞きじゃないのかな、ちょっと心配しちゃいます。

財津「それと、ギクシャクした時には、ストレスを解消するかのように思いっきり罵詈雑言を投げかけることです。そうするとストレスが取れますから」
またまた毒気の含まれた提案ですが、大丈夫でしょうか。
財津「まず、それを受け止めてくれるような下準備をしておいてから言わなきゃ駄目ですよ。その言葉で、もう絆がプチッと切れてしまうことありますからね。切れない程度に下準備をして、罵詈雑言」
なかなかリスクを伴う方法ですし、かつあらかじめ周到な準備をしてから相手が切れない程度にこちらが切れる、うーん、計画的犯行だとしても加減が難しいような。

財津「もう一つ。自分の部屋に入ってからソファーなどを殴りまくる。そうするとギクシャクに対して客観的になれます」
壊さない程度でお願いします。
下田「罵詈雑言の下準備はどんなものだったら良いのかしら」
財津「相手を立てて、ここまで言っても怒らないだろうというレベルを察知した上で、罵詈雑言を言う。『(最初は声高に)なんでお前!(その後、トーンをやや下げて柔らかく)そんなことしてはいけないでしょ』ぐらいの感じです」
下田「なるほど」
財津「この人は怒ったけど、印象としては柔らかかった、ということになりますから」
その程度なら、罵詈雑言にはならないと思うのですが…相手との関係や受け取り方ってやはり千差万別なのですね。
下田「ご参考にされてください」
はい。
お金を払ってでも歌いたかった
今年3月23日、62年間の歴史に幕を降ろす福岡市民会館。2019年に閉館した九電記念体育館や、2007年閉館の福岡郵便貯金会館なども含めた「財津の思い出話」のリクエストのお便りに沿って、話を進めます。
財津「福岡のアマチュア時代ですから、本当に若気の至りで尖ってました。『尖って』っていうのがぴったりくる位にとんがっていましたね。自分のやっていることが絶対正しいんだと自信たっぷり。今となっては恥ずかしい限りでございます」
恥ずかしすぎるのか、尖がっていた実例は秘密のようです。

財津「市民会館の横に公園(須崎公園)がありました。もう無くなるのか、小っちゃくなるらしいんですけど」
下田「そうですね、そこに新しく『福岡市民ホール』が建てられました」
財津「そこに野外ステージがあったんですよ。練習しましたね、夜中。ギターをいつも持っていましたから、どこに行ってもギター弾いて歌って。お金を貰わなくても歌いたい、照和(しょうわ)というライブハウスにお金を払ってでも歌わせて欲しい、そんな時代ですよ」 
照和に関しての話題は、昨年11月17日の放送でも取り上げましたので、覚えている方もいらっしゃると思います。

財津「九電記念体育館、デカかったなあ…郵便貯金ホール、思い出すなあ。楽屋がね、奥の方にあるんです。本番前に楽屋から出た直ぐのところ、本番までもうちょっとかなとか思いながら、日当たりが良い陽だまりで風もなく、なんか時間が止まったかのような感じが好きだったな。あれもなくなっちゃったんですね」
下田「そうですね、その福岡市民会館を継承する施設として、福岡市民ホールが3月28日に開館します」

CMを挟んで、この新しい福岡市民ホールでの財津のソロコンサート日時のお知らせです。
下田「8月30日土曜日、午後5時30分開演です」
財津「8月、暑いですね。私も熱くならなくっちゃ。みんなで汗だくになりますね」
下田「冷房効かせて貰いましょう。新しいホールでの楽しみ、何かありますか」
財津「そりゃもう、新しいホールなんで隅から隅まで舐めるように観察しますよ」
下田「ですよね、音響も違うかしら」
財津「もちろん違うと思います、もうどんどん良くなってますから。最近できていく施設は本当に計算されて良くなっています」
下田「新しい場所で元気にやっていくぞ、っていうのは良いですね」
財津「年取ると、何か新しいことに触れると嬉しい。自分が新しくなっていくような気がするんで」

今日の一曲は、財津和夫『君の指』。1990年(平成2年)にリリースされた4枚目のソロアルバム『I must be crazy』に収録されています。「ナイフとフォークで溜息を切る一人の食事」。切なくそしてストレートな失恋の曲です。

次回3月2日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
ソロコンサートのタイトル「忘れられない歌」にちなんだお話をお送りします。
財津和夫 虹の向こう側放送局:RKBラジオ放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分出演者:財津和夫、下田文代
出演番組をラジコで聴く
財津 和夫下田 文代
※放送情報は変更となる場合があります。

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