WHAT CAFE、現代アーティスト16名による「動き出す浮世絵展 TOKYO」とのコラボレーション展を2月19日から開催

2025.01.27 11:00
寺田倉庫
日本の伝統工芸技法を用いたアート制作のワークショップも実施

寺田倉庫株式会社(東京都品川区 代表取締役社長:寺田航平)が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、2025年2月19日(水)から3月4日(火)まで、「WHAT CAFE EXHIBITION vol.40:NIPPON ART NOW」を開催いたします。
当社は、2024年12月21日(土)から2025年3月31日(月)までG1ビルにて開催している「動き出す浮世絵展 TOKYO」(主催:動き出す浮世絵展 TOKYO 実行委員会)と連携し、当社運営施設にて同展とともにお楽しみいただけるワークショップや食など特別コンテンツを提供しています。WHAT CAFEでは、コラボレーションメニューの提供、フォトスポットの設置に加え、連携企画として気鋭の現代アーティスト16名によるアート作品の展示・販売を行います。
江戸時代に大衆文化として広がった浮世絵は、当時の人々の日常生活や風景などが多く描かれ、日本を代表する絵画として今も世界中から愛されています。本展では、日本人が古くから育んできた芸術文化や信仰、そして暮らしに深く根付いた「コト・モノ」をモチーフに、現代アーティストがこれらを現代的な感覚で再構築した作品約150~200点をご覧いただけます。会期中には出展アーティストの在廊や、アート制作のワークショップなども予定しており、作品を通じてアーティストと直接触れ合うことで、アートをより身近に感じる機会を提供します。
当社は、「動き出す浮世絵展 TOKYO」を訪れた方に向けて、アートの街・天王洲での楽しみ方を発信していくことで、アートを観ることはもちろん、アートに関する幅広い体験を提供するアートシティとしてさらなる発展を目指してまいります。
動き出す浮世絵展 TOKYO
「動き出す浮世絵展」は、葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描き、9エリアの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できるイマーシブ体感型デジタルアートミュージアムです。



【開催概要】
タイトル: WHAT CAFE EXHIBITION vol.40:NIPPON ART NOW
展示期間:2025年2月19日(水)~3月4日(火)
参加アーティスト(敬称略・順不同):阿南さざれ、新埜康平、井上時田大輔、イワミズアサコ、江頭誠、大河紀、大西高志、金森朱音、清川漠、鈴木ひょっとこ、TARTAROS、中西瑛理香、宮間夕子、山羊蔵、山羽春季、若佐慎一
URL:
会場:WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)
営業時間:11:00~18:00(最終日は17:00閉館)
入場料:無料
※感染症拡大防止の観点により開催中止・一部内容や時間が変更になる場合があります
※会期中、展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがあります。詳しい営業日は公式サイトをご覧ください
TARTAROS「World AutomaticWAVE Tokyo5 Gold Line F14870887D」
清川漠「BONSAI」
山羽春季「神前さるまわし」
江頭誠「五月人形」
大西高志「流動」
中西瑛理香「花ちらし」

■ワークショップ「イワミズアサコと作るキメコミアートの世界」
日本の伝統工芸技法を使った木目込み人形は、桐塑または木で作られた人形に、衣服の皺や模様の形に筋彫りを入れ、筋彫りに目打ちなどで布の端を押し込んで衣装を着ているように仕立てたものです。筋彫りに布の端を押し込む動作を「木目込む(決め込む)」ということから、木目込人形と呼ばれるようになりました。その木目込み人形の技法からヒントを得て、ポップでお洒落な現代アートとして昇華できるのではないかと、2016年にイワミズアサコが独特の手法で生み出した新しいアートワークが"キメコミアート"です。
今回のワークショップでは、アーティストと一緒にキメコミアートの制作を体験し、完成した作品をお持ち帰りいただけます。
開催日時:2月22日(土)、23日(日)両日ともに(1)11:00~12:00、(2)15:00~16:00
定  員:各回8名
対象年齢:8歳以上 ※8歳未満のお子様は保護者のサポートにて参加可能
料  金:3,300円
予約方法:
■動き出す浮世絵展 TOKYO コラボレーションメニューとオリジナルフォトスポット
「動き出す浮世絵展 TOKYO」の展示作品をイメージしたコラボレーションメニュー3種類を提供します。コラボレーションドリンクをご注文の方限定に、浮世絵がデザインされたオリジナルのコースターも配布します。また、WHAT CAFE内にはオリジナルのフォトスポットも設置いたします。
公式サイト:
・コラボレーションメニュー(3種類)
 販売期間:2025年2月17日(月)~3月31日(月)
赤富士オムハヤシ 価格:1,200円
浮世絵クリームソーダ 価格:750円
飲むわらび餅(抹茶・ほうじ茶)価格:750円

・「動き出す浮世絵展 TOKYO」オリジナルフォトスポット
設置期間:2025年2月17日(月)~3月31日(月)
【各施設での「動き出す浮世絵展 TOKYO」連携企画】
■PIGMENT TOKYO
動き出す浮世絵展 TOKYO 特別講座『北斎ブルーをつくり、えがく』 (ワークショップ)

■PETALS TOKYO
展覧会鑑賞チケット付き特別宿泊プラン「浮世の和みステイ ~水上ホテルで愉しむ和のひととき~」

各詳細はこちらをご確認ください


PIGMENT TOKYO ワークショップ
PETALS TOKYO 宿泊プラン

【「動き出す浮世絵展 TOKYO」 開催概要】
展覧会名:動き出す浮世絵展 TOKYO
会  期:2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)
休 館 日:2024年12月31日(火)・2025年1月1日(水)のみ、その他期間中休館日なし
開館時間:9:30~20:00 (最終入場 19:30)
会  場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
主  催:動き出す浮世絵展 TOKYO 実行委員会(テレビ東京、BSテレビ東京、日本経済新聞社、時事通信社、一旗、テレビ愛知)
公式サイト:
【WHAT CAFEについて】
日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設です。800平方メートル もの広々とした空間と明るさが特長です。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出。来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供します。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間です。また、カフェスペースでは、アートに囲まれながらお食事やお飲み物を楽しむことができます。2022年8月からはWHAT CAFE を訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出していただける空間を提供したいという思いを込めて「ART IS ...」のコンセプトで企画展を展開しています。

【天王洲アートポータルサイト】
天王洲アイル周辺で開催中の各アートイベントやアート施設情報は、天王洲アートポータルサイトにてご紹介しております。

【寺田倉庫について】
社 名:寺田倉庫株式会社(Warehouse TERRADA) 代表者:代表取締役社長 寺田航平
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
設 立:1950年10月
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