『バスカーナビ』、「コース情報共有」機能を提供開始

株式会社ナビタイムジャパン
～バスドライバー間で走ったコースを共有し、安全運行や新人ドライバーの育成にも活用～

　株式会社ナビタイムジャパン（代表取締役社長：大西 啓介、本社：東京都港区）は、2025年1月14日（火）より、バス専用カーナビアプリ『バスカーナビ』にて、「コース情報共有」機能を提供開始します。

　『バスカーナビ』は、2019年12月に提供開始した、観光や貸切バスの交通規制等を考慮したルート検索や、リアルタイムの渋滞情報などを考慮したナビゲーションが可能な、日本初のバス専用カーナビアプリです。
　新機能「コース情報共有」とは、『バスカーナビ』利用者が実際に走行したコース（行程）や立ち寄りスポット情報等を、共有相手がスマートフォンやタブレット端末でQRコードを読み取ることで、相手の『バスカーナビ』にて再現できる機能です。走行コースをそのまま再現するだけでなく、ルート検索や作成時に入力した出発/到着日時をもとに、リアルタイムの渋滞・規制情報や未来の渋滞予測・規制情報を考慮したり、コースを編集できたりするので、走りたい道路を使いながらも、実際の道路状況やコースにあったナビゲーションで安心な運行をサポートします。

　バスドライバーは、これまで走行実績のあるコースや運行上の注意点などを同僚や後輩ドライバーに共有する際は、紙の地図や行程表を用いていましたが、実際の走行ログに基づく共有は、より正確で安心安全な運転に繋がるのではと考え、今回運行ノウハウの共有がアプリで簡単にできる本機能の開発に至りました。またベテランドライバーが走行したルートを他のドライバーもナビゲーションに反映できるため、新人や若手の方でも走行実績のあるルートで安心して走行できるとともに、教育コスト削減や人材の定着に活用されていくことも期待しています。
　また複数のバスで同じ目的地に向かう梯団走行や、他のバス事業者と合同運行の場合でも、QRコードを介する共有なので、催行当日にドライバー間で連携することも容易で、スムーズな事前打ち合わや運行をサポートできればと思います。

　今後もナビタイムジャパンでは、バス事業者様の利便性やニーズを追求し、バスドライバーの方々に寄り添った機能開発やサービスの向上に努め、安心安全な運行業務を支援するとともに、観光バス・貸切バス・乗合バス業界の抱える課題解決に貢献して参ります。

- 日本初のバス専用カーナビアプリ『バスカーナビ』について

全国の観光や貸切バス※の交通規制等を考慮したルート検索、車高・車幅・大型車規制や、リアルタイムの渋滞情報などを考慮したナビゲーション、観光スポットや大型バス駐車場の検索、景観情報など、大型・観光バスドライバーに特化した機能を搭載しています。大型バスの交通規制情報を地図上にアイコン表示したり、音声発話で案内する機能もあります。
※　本アプリの対応範囲は道路交通法にて普通乗用自動車、準中型乗用自動車、中型乗用自動車、大型乗用自動車に分類されるものとなります。連結車両、特殊車両には対応しておりません。
・アプリ紹介サイト：

・iOS：

・Android OS：

- 関連プレスリリース

・2019年12月17日　日本初！観光バス専用カーナビアプリ 『バスカーナビ』を提供開始

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