動物たちの未来を救え!2000pjわんにゃんランド移転プロジェクト

2024.12.27 09:23
行き場をなくした大切な命を救い輝かせてきた「わんにゃんランド」を終わらせたくない!次の世代へとつなげていきたい!その思いを胸にわんにゃんランドを新しい場所へ移転する決心をしました。2250万円の資金が必要です。皆様の温かいご支援で新たな拠点を作りさらに多くの命を救うための活動を続けさせてください

プロジェクト立上げの背景 
私たち「2000の野犬たちを救え!プロジェクト」通称2000pjは、7年前に行き場を失った犬や猫のために山口県光市に「わんにゃんランド」というドッグラン付きの牧場型動物保護施設を設立しました。
施設には殺処分から、虐待飼育から、家庭の事情により行き場がなくなった犬猫が集まりました。中には、韓国の残酷な犬肉食屠殺場から救われた子たちもいます。彼らは過酷な環境から脱出し、今ここで新たな命を与えられています。しかし、昨年、施設に住み管理していた平山ガンマンが急死を遂げ、彼の情熱と努力で築かれたこの場所は、今や様々な課題に直面しています。借地であるための移転の必要性、老朽化が進む犬舎、雨による水浸しの犬舎とドッグラン、空調のない厳しい環境など、これらの問題を解決するためには、新しい土地を購入し、空調付きの建物を建設することが不可欠です。また現シェルターでは行政との約束により、収容頭数を増やすことができず、これ以上の保護が難しい状況です。故平山ガンマンが東日本大震災後に福島県に福光の家を築き、多くの犬たちを救ってきたことを思い出し、彼の遺志を継ぎたいと考えています。私たちは新たな施設の建設、移設費用として2250万円をクラウドファンディングで集めることを決意しました。皆様のご支援が必要です。共に、彼の遺志を継ぎ、愛する犬たち、猫たちに安全で快適な生活を提供するために、どうかご協力をお願いいたします。皆様の温かい支援が、彼らの未来を変える力となります。 


自己紹介
故人 平山ガンマン(本名:平山三良)一般社団法人オンリーワン 元代表
約10年前、山口県の方から2000匹はいるという野犬たちを救ってほしいと依頼があり、千葉県より山口県に移り「わんにゃんランド」の建設計画をたてました。そして「2000の野犬たちを救え!プロジェクト」通称2000pjを発足し、現地の状況をSNSで発信し続けてきました。その後、「しっぽのみかた」のメンバーや現地の方たちの力を借りて2017年に手作りの「わんにゃんランド」が完成しました。その際に一般社団法人オンリーワンを立上げました。「わんにゃんランド」では近隣の行き場をなくした子たちを保護し譲渡につなげてまいりました。韓国の犬食肉屠殺場からレスキューした子たちもいます。「ただひとつの命、ただひとつの平和を守るため、人と動物との共生を目指す」という信念のもと、命を分け隔てすることなく救ってきました。
2023年5月、私は志半ばで急死しましたが、私の死後、笠井と臼田が近隣のボランティアと共に「わんにゃんランド」を守ってくれています。彼らにすべてを託した私は 新「わんにゃんランド」がこれからもどんな命も分け隔てなく救っていける保護施設を目指していってほしいと願っています。


一般社団法人オンリーワン理事(しっぽのみかた理事)笠井玲子
子どもの頃から動物とともに過ごし、彼らは私の家族の一部です。51歳の時に乳がんが発覚し、同時に愛犬が血管肉腫を患うという試練に直面しました。この経験が命の大切さと動物たちの苦しみに対する思いを深めました。弱いものに手を差し伸べたいという強い気持ちから、愛護活動、啓蒙活動を続けています。アニマルコミュニケーターでもあり、活動に役立てたいと二級愛玩動物飼養管理士の資格も取得しました。
福光の家でのボランティアを経て、山口県に行き場のない子たちを救うために「わんにゃんランド」を設立しました。また関東で「しっぽのみかた」を立ち上げ、保護された野犬の仔犬たちを新たな家族へとつなげてきました。2023年にガンマンさんがシェルターにて急死した後、関東在住の臼田と私が近隣のボランティアさんたちと協力し、わんにゃんランドを守っています。動物たちの未来のために皆様のご支援をお願いいたします。
一般社団法人オンリーワン監事(しっぽのみかた代表) 臼田春美 
震災の年に娘の病気をきっかけに命に向き合い、命の期限ということがあってはならない、と思うようになりました。幼少期より親の影響で捨て犬、猫を連れてきて、一緒に生活するのが自然な環境の下町で育ちました。一番身近な犬猫たちや小さな子供が転んだら大丈夫?と声をかけることと同じように犬猫たちに寄り添い、彼らが安全にお腹を空かせることなく笑顔で過ごせるよう願って止みません
心閉ざしている子たちにはドッグランで自由にできるのは大切なことです。噛みつき犬のレッテルを貼られた子も噛みつかなくなります。相性を見ながら、1日を数回に分けてドッグランで遊んでいます。
猫舎は2つあり、シニアチームとヤングチームに分けています

このプロジェクトで実現したいこと
私たちの「わんにゃんランド」は愛情と希望の場所です。ここには、過去に辛い経験をした犬や猫たちが、再び幸せな日々を送るために集まっています。今、私たちは新たな一歩を踏み出そうとしています。この移転プロジェクトを通じて、以下の目標を実現したいと考えています。
1.安全で快適な住環境の提供
新しい土地に建設する施設では老朽化した犬舎を一新し、空調を完備した快適な環境を提供します。これによりすべての動物が安心して過ごせる場所を作ります。

2.より多くの命を救う
新しいシェルターでは、より多くの犬や猫を保護し、新たな家族を見つける手助けができるようになる。

3.教育と啓発活動の強化
教育と啓発活動の強化新しい施設では、地域の皆様との交流を深め、動物愛護や保護活動についての教育プログラムを展開します。これにより未来の世代に動物たちの愛と理解をひろめていきます。

4.ボランティアや支援者さまとの絆の強化
新しい施設では、ボランティア活動やイベントを通じて、地域の方々とのつながりを深め、共に動物たちを支えるコミュニティを育んでいきます
私たちの目指す「わんにゃんランド」は、ただの保護施設ではありません。ここは、動物たちが愛され希望をもち命を輝かせる場所です。皆様の温かいご支援が、この夢を実現させます。どうか、私たちと一緒にこのプロジェクトを成功させ愛する犬たちと猫たちに新しい未来をプレゼントさせてください。皆様のご支援が、彼らの命を輝かせる力となります
韓国の犬食肉屠殺場からレスキューされた子たちです。来たばかりの頃は小屋から出られない子たちでしたが、今は人を信じてくれるようになりました。みんな穏やかな良い子たちです。
ねこ舎にはこたつやキャットウォークなどを置いて一般家庭のようにしています
にゃんこたち、テラスへ通じる窓から外を見るのが好きです
ねこ部 シニアチーム  
みんなのんびり、穏やかに暮らしています。天気のいい日には作ってもらったテラスで日向ぼっこをしています
現在の準備状況
これまで、私たちは地域の皆様のご協力のもと、多くの動物たちを保護し、新しい家族へと送り出してきました。活動を続ける中で得た経験と知識を活かし、新しい施設の設計や運営の準備を進めています。周南市での土地購入に向けて具体的な計画を立て、設計士や建築家との協議を重ねております。また、地域の方々との連携を強化し、動物たちのためのコミュニティ作りにも力を入れています。
現在のシェルターでは、ドッグランが2つしかなく日本チームは相性をみながらドッグラン使用グループは4回に分けています。写真は自分の出番が待ち遠しくて覗いているシロ君です。シロは6~7か月の頃、兄弟のクロと一緒に来たのですが、来た頃はうんちから石ころが出てきました。可哀想に野犬生活では食べるものがなく石を食べていたのでしょう

リターンについて
皆様からのご支援は、新シェルター建設に充てさせていただきます。そのため、リターン品の購入に資金を使えないことをお詫び申し上げます。皆様のご理解とご協力に感謝し、全力で新シェルターの実現に向けて取り組んでまいります。動物たちのために心を込めてプロジェクトを進めていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます

スケジュール
10月31日   土地仮契約
12月1日    プロジェクト開始
12月19日   土地購入予定
12月21日   測量
1月29日    プロジェクト終了
3月      建設開始
5月      完成
6月      移転

☆土地を購入後、建築確認申請
☆現シェルターは山口県に提出して第二種動物取扱業資格を取得しております。
 新シェルター完成の折には新しい土地の新しい建築物で取得する予定です。
2250万円を集めるのは大きな挑戦ですが、新しいシェルターの建設は、動物たちの命を守り
新たな命を輝かせるために不可欠です
①第1ゴール
 土地+測量   必要金額    400万円
         日付      12月13日(大安)

②第2ゴール
 建物上物    必要金額    600万円
         日付      12月27日(先勝)
         目標累計金額  1000万円

③第3ゴール  
 建物内装    必要金額    600万円
         日付      1月5日(先勝)
         目標累計金額  1600万円

④第4ゴール 
 ドッグラン作成 必要金額    400万円  
         日付      1月17日(先勝)
         目標累計金額  2000万円

⑤第5ゴール
 現シェルターの現状復帰代+廃棄
         必要金額    250万円
         日付      1月29日(先勝)
         目標累計金額  2250万円 
わんにゃんランドに来て数カ月、数年出てこれなかった子たちです。夜ドッグランチームで、夕方から朝までドッグランで走り回っています。
猫舎にはテラスを作って自由に出入りできます

最後に
このプロジェクトでは、周南市に新たに土地を購入し、2025年春までに新しいシェルターを設立することを目指しています。新しいシェルターは、わんにゃんランドの活動を次なるステージへと引き上げるための大きな一歩です。現在のわんにゃんランドの動物たちだけでなく、これから出会う多くの命を迎え入れるための場所です。最新の設備を備えた快適な環境を整え、動物たちが安心して過ごせる場所を提供し続けることで、彼らの命を守り、新しい家族との出会いの場を作りたいと考えています。彼らとの出会いによって多くの人々に幸せを届けることができると信じています。このプロジェクトを実現するためには、皆様の温かいご支援が必要です。共に多くの命を救い、新しい未来を切り開いていきましょう。ご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。  
応援メッセージ
☆KIANA(13歳)
(幼いころからガンマンさんを師と仰ぎ、生体販売の反対活動に取り組み 11歳の時、絵本を完成させ、また「クリスマスにペットショップで命を買わないで」というメッセージ動画を配信し、ガンマンさんの応援を受けながら、動物の命について考えるきっかけを多くの人に届けました)
わんにゃんランドを作ったガンマンさんは、幼かった私に動物たちの命の重みと深い愛を教えてくれた方でした。 自分はわずかなスペースしかないプレハブ小屋で、ボロボロになりながらも、多くの犬や猫たちを救い続けたその姿には、尊敬と感謝しかありません。 どんなに過酷な状況でも、見捨てられた子たちに愛情を注ぎ続け、彼らに新たな幸せを与えるために、命を削り頑張っていました。 山口県のわんにゃんランドに訪れては、ガンマンさんのお手伝いが少しでも出来る事が私の幸せでした。いつまでもその時間が続くと信じていたのに、恩返しをする間もなく、ガンマンさんは静かに1人この世を去ってしまいました。 残された犬や猫たちのことを思うと、その胸の痛みは計り知れません。 ガンマンさんが特に心を寄せてていたのは、誰にも手を差し伸べられないような、保護が難しいとされる犬たちでした。そんな子達をガンマンさんは決して見捨てませんでした。だからこそ、今、わんにゃんランドに残された子たちが安心して過ごせる場所を、何としてでも守りたいです! ガンマンさんの命がけの努力を 無駄にせず、ガンマンさんが愛した子たちに平穏な未来を届けるため、どうかお力を貸していただけないでしょうか? ガンマンさんのように多くの命を救うことはできなくても、私は ガンマンさんの思いを皆さんに 伝えることで、恩返しをしたいと願っています。 ガンマンさんが愛し、命をかけて守ってきた動物たちが、最後までわんにゃんランドで安心して生きていける場所の存続のために、 どうか皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。


☆北田直俊
(記録映画作家)
2011年の福島原発事故による強制避難区域での多くのペット、家畜の大量餓死事件は有名ですが、そこから北西40キロにある居住制限区域・飯舘村の惨状はあまり知られていません。そこには、広大な無人の村に短い鎖につながれた犬や空き家に取り残された猫がいました。避難した村民は1〜2週間に一度しかペットに水やエサをやれず、ほとんどの犬の水は腐っていました。 そんな過酷な環境で放置された動物たちのため、平山ガンマン氏は勤めていた運送会社の休日を利用して千葉から毎週末4時間かけて通い続けました。私は2012年末から2015年春まで、彼の活動を追ったドキュメンタリー映画を撮影しました。無人で電灯も生活音もなく、食べ物も水もない地獄のような場所で、彼は動物たちに寄り添い、原発事故被災地初の動物保護シェルター「福光の家」を設立しました。 さらに、彼は山口県で「わんにゃんランド」を立ち上げ、野犬問題にも取り組みました。私は2020年末に韓国犬を輸送した1人として新しいシェルターの立ち上げに、私も賛同し、協力していきたいと考えています。平山氏が亡くなっても、その想いは人々に受け継がれ、今も生き続けています。


☆Neko chan 
(一般社団法人 反DCMTJapan理事、PEAKマルシェ実行委員会代表、アニマルライツ中部活動家)
平山ガンマンさんは、野犬が多く殺処分率の高い山口県で、犬たちが殺されないよう、全財産を投げ売って、人里離れた奥地にわんにゃんランドを設立し、保護した元野犬たちと一緒に、自らも犬小屋に隣接する小さなプレハブ小屋に住み、朝から晩まで犬たちの世話をして、犬たちと共に暮らしていました。 私も何度かボランティアに行かせていただきました。恵まれたコンディションとはいえない土地でガンマンさんは工夫を凝らして改善をしようと頑張っていました。手作り感満載の犬舎やドッグランで、私は犬たちのお世話のお手伝いをさせていただきました。ガンマンさんと犬たちの和やかな日常に、目に見えない愛情で繋がっているのを感じました。わんにゃんランドにいる犬は、大型の元野犬がほとんどで、なかなか里親さんが決まりませんでした。ガンマンさんは犬たちについて「里親さんが決まらなくても、ずっとここに居て俺と暮らしてもいい」と言って犬たちを心から可愛いがっていました。 一般社団法人 反DCMTJapan で、韓国の犬肉農場の犬たちの行き場がなくて、行政に殺処分されるピンチがあった時に、ガンマンさんは犬たちを救助する為の資金集めを私たちと一緒になって呼びかけてくださりました。恐ろしい犬肉農場から一命を免れた犬たちを何とか保護する為に全力を尽くし、韓国まで赴き、韓国のシェルターに入りきれないというピンチに、ガンマンさんにお願いしたら、快く12頭の韓国犬を受け入れてくれました。韓国犬のための小屋とドッグランも作り、わんにゃんランドから毎日のようにLIVE動画を発信し、犬たちの様子を伝えてくれました。 いつも本当に明るくて気さくで、犬たちに優しいだけじゃなく、殺処分される猫もなくなるようにと、猫のシェルターまで作り、自分の時間は全然無くて、毎日、動物たちのために人生を捧げた人でした。 そんなガンマンさんが急死した後、わんにゃんランドと犬たちが残され、現地のボランティアさんたちが毎日来てお世話をしてくださっていましたが、ガンマンさんが建てた手作りの犬舎や猫舎は老朽化し、建て直しが必要になり、また水捌けの悪い土地を見直すという事と なり、今回、ガンマンさんと一緒に活動してきた「2000の野犬たちを救え!プロジェクト」の笠井さんと臼田さんが指揮を取って、わんにゃんランドの移動、土地を新たに買って犬舎を新築を目指す事になりました。 ガンマンさんが命がけで守ってきたわんにゃんランドの犬猫たちが、より幸せな暮らしができるよう、優しい里親さんとのご縁が繋がるまでの住居としての、新わんにゃんランドの建設にどうぞ皆さまご協力のほど、宜しくお願いいたします。

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