CHANNEL

「会社四季報の達人」渡辺清二氏の新刊『プロも見逃す！10倍成長する株を探す「日経新聞」読み解き術』が遂に発売！

2024.12.24 17:00

フォレスト出版株式会社
四季報の達人が教える「10倍成長株」を見抜く“眼力”が身につく一冊！2024年12月18日よりネット・全国の書店で発売！

フォレスト出版株式会社（所在地：東京都新宿区、代表取締役：太田宏）は、2024年12月18日(水)に『プロも見逃す！10倍成長する株を探す「日経新聞」読み解き術』(渡部清二・著)を発売いたしました。本書は、「会社四季報の達人」と呼ばれる著者のもう一つの特技である「日経新聞」の独自の読み方に迫り、市場の変化を予測し10倍株（テンバガー）を見つける“眼力”を鍛える一冊です。

■「会社四季報」の達人が教える「日経新聞」のすごい読み方

　「会社四季報」をすみからすみまで読みつくす著者のもう1つのすご技に、「日経新聞」の独自の読み方があります。毎朝、紙面をすべて読みつくし、使える記事を切り抜き、重要な箇所に赤線を引いていく。著者はこの作業を30年近く継続しています。

　「日経新聞」を投資やビジネス、社会人の常識として読む人は多いですが、なにげなく読み過ごしてしまう記事の中には、実は情報が多く隠されています。そして、記事1つひとつの点を線につなげていくことで、投資のヒントや世の中の大きな変化を示していることに気づくでしょう。

　本書は、著者独自の「日経新聞」の読み方を通じて、市場はどう変化しているのか、世界はどう動いているのか、そして日本の未来はどうなっていくのかを、記事から読み解いていきます。

■ 日経新聞を読み解くだけで見抜ける、記事に潜む「真実」とは？

・世界のEV市場はどうなっていくのか？
・半導体戦争で日本の位置づけはどうなっていくのか？
・世界の情報戦の意味するところは何か？
・AIは本当に市場を制するのか？
・宇宙ビジネスはどんな段階に入っているのか？
・人口増や人口減は市場にどんなインパクトを与えるのか？
・インバウンドはコロナ以前とコロナ後ではどう変わっているのか？
・日本が目指す観光立国の本当の意味とは何か？
・異常気象は私たちの生活にどう直撃しているのか？
・Z世代の活躍から未来をどう考えるのか？
・日本のマイナス金利解除で日本はどうなっていくのか？
・少子化と移民の問題は日本の国力にどう影響するのか？
・景気循環サイクルから大きな変化は読み取れるのか？
・イスラエルのパレスチナ侵攻で反ユダヤ主義が台頭する世界とは？
・ユダヤマネーはこれから先、どこへ向かうのか？……など

　「日経新聞」を読み解くだけで、以上のようなことがわかってくるのです。

■10倍成長する株を見つける『眼力』を鍛える一冊

　さらに、世の中の変化を即座につかむことによって、市場の変化を予測し、10倍株（テンバガー）を見つける眼力を鍛えることもできます。

　そうした眼力を鍛えていただくために、本書は記事の見出しから何が読み解けるかといった「Q&A」方式で構成しています。「日経新聞」の流れるような記事の変遷に、本紙の面白さがわかるはずです。ぜひ投資に、ビジネスに、就活に大いに活用していただきたい一冊です。

■本書の構成

はじめに
　第1章　日経新聞はこう読む--独自に生み出した読み解き術
　第2章　世の中の大きな変化をつかむ「キーワード読み」
　第3章　景気循環のサイクルで時代の変化を読む
　第4章　日経新聞から政治経済の大局を読む
　第5章　テンバガー（10倍株）を探す投資観を鍛えるために
　おわりに　

■著者プロフィール

渡部清二（わたなべせいじ）複眼経済塾代表取締役塾長
1967年生まれ。1990年筑波大学第三学群基礎工学類変換工学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わる。野村證券在籍時より、『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報読破」を開始。20年以上継続中で、100冊以上を読破。同時に『日経新聞』を読み込み、ポイントを話し合う「日経新聞・読み合わせ会議」を主宰。独自の読み方と記事の切り抜きを20年以上継続中。

2013年野村證券退社。2014年四季リサーチ株式会社設立、代表取締役就任。2016年複眼経済観測所設立、2018年複眼経済塾に社名変更。2017年3月には、一般社団法人ヒューマノミクス実行委員会代表理事に就任。テレビ・ラジオなどの投資番組に出演多数。「会社四季報オンライン」でコラム「四季報読破邁進中」を連載。『インベスターZ』の作者、三田紀房氏の公式サイトでは「世界一『四季報』を愛する男」と紹介された。

著書に『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』（東洋経済新報社）、『「会社四季報」最強のウラ読み術』（フォレスト出版）、『10倍株の転換点を見つける最強の指標ノート』（KADOKAWA）、『プロ投資家の先を読む思考法』（SBクリエイティブ）などがある。

■担当編集の一言コメント

　「こんなふうに記事と記事がつながっていくんだ」「こんな小さな記事から、こんな想像ができるんだ」「世界はこんな転換期を迎えているんだ」と、まるで謎解きのように記事から記事へと展開します。

　著者は証券マン時代から30年以上、この独自の読み方で機関投資家を相手に仕事をしてきた人物。投資家の方だけではなく、ビジネスパーソンにとっても大変役に立ち、就活生も、この読み解き方を知ればどこの会社でも入れるのではないかと思います。

■書籍概要